Panasonic

ワーニングシステム

電源を入れた直後や操作中に異常が検出されると、液晶モニターのカメラ映像画面、タリーランプなどで異常発生を知らせます。記載内容に沿って対応してください。


character_diamondエラーメッセージが表示される場合

  1. icon_model-x2をお使いの場合に表示されます。

  1. icon_model-x20をお使いの場合に表示されます。


システムエラー

画面表示

内容

動作と対応

カメラ映像画面

[システムエラー]

基準信号の異常や通信異常が発生しました。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02電源スイッチを〈OFF〉にして、電源を切ってください。


ワーニング

画面表示

内容

動作と対応

カメラ映像画面

[バッテリー残量がありません]

バッテリー残量が不足しています。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

電源状態表示はimageicon_battery_1になり、1秒間に1回、赤色で点滅します。

bullet02約5秒後に電源が切れます。

bullet02充電済みのバッテリーに交換、またはACアダプターを接続してください。

[高温異常が発生しました]

本体の内部温度が想定以上に上昇したときに、表示します。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、 アラーム音が鳴ります。

bullet02約5秒後に電源が切れます。

bullet02再度、電源を入れて記録再生を確認してください。異常が続く場合は、販売店にご相談ください。

[ファンが停止しました]

ファンが停止しました。

bullet02記録が停止します。

bullet02約1分後に電源が切れます。

bullet02ファンが停止した場合は、速やかに使用を中止し、販売店にご相談ください。

bullet02ファンが停止した場合は、本機の温度が上昇しますので、長時間使用しないでください。

[記録異常]

記録中に記録データに異常が発生し、記録が停止しました。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02記録が停止します。

記録中にクリップ数の上限を超えて記録しようとしました。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02記録が停止します。

bullet02モードチェックのSTATUS画面のワーニング表示欄に[記録異常][〈クリップ数の上限超え〉]と表示されます。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[温度上昇のため、以下の機能はしばらく使用できません。

本機の温度が下がるまでお待ちください。

- 動画記録

- プリレック

- USBテザリング]character_asterisk1

本体の内部温度が想定以上に上昇したときに表示します。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02撮影中の場合、撮影を停止します。

bullet02USBテザリングでストリーミング配信をしていた場合、ストリーミング配信を停止します。

bullet02[記録]メニュー character_arrow [プリレック]が[切]に固定されます。

bullet02本機の温度が下がるまでお待ちください。

[温度上昇のため、以下の機能はしばらく使用できません。

本機の温度が下がるまでお待ちください。

- 動画記録

- プリレック

- USB-LAN]character_asterisk2

本体の内部温度が想定以上に上昇したときに表示します。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02撮影中の場合、撮影を停止します。

bullet02USBイーサネットアダプター経由でストリーミング配信をしていた場合、ストリーミング配信を停止します。

bullet02[記録]メニュー character_arrow [プリレック]が[切]に固定されます。

bullet02本機の温度が下がるまでお待ちください。

[カード異常〈スロット1〉]/

[カード異常〈スロット2〉]

記録中、または再生中に、メモリーカードが原因でデータ異常が発生しました。

(記録中の場合)

bullet02すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02記録が停止します。

bullet02記録停止後は、エラーが発生したメモリーカードは書き込み禁止の状態になっています。エラーが発生したカードスロットのメモリーカードを交換してください。

(再生中の場合)

bullet02再生を停止します。

[END]

(メモリーカードの状態表示)

記録中にメモリーカードの残量がなくなりました。

すべてのタリーランプとカードアクセスランプ(オレンジ色)が1秒間に4回点滅し、アラーム音が鳴ります。

bullet02記録が停止します。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

imageicon_battery_1

(1秒間に1回、赤色で点滅)

バッテリーが消耗間近です。

すべてのタリーランプが1秒間に1回点滅します。

bullet02動作は継続します。

bullet02充電済みのバッテリーに交換、またはACアダプターを接続してください。

メモリーカードの記録残量表示

(記録中に1秒間に1回点滅)

メモリーカードの残量が少なくなっています。

bullet02記録は継続します。

bullet02必要に応じて、メモリーカードを交換してください。


アラート

画面表示

内容

動作と対応

カメラ映像画面

[サイマル記録異常〈スロット1〉]/

[サイマル記録異常〈スロット2〉]

サイマル記録中に、片方のメモリーカードに異常が発生しました。

bullet02もう一方のメモリーカードの記録は継続します。

サイマル記録中に、片方のメモリーカードにクリップ数の上限を超えて記録しようとしました。

bullet02もう一方のメモリーカードの記録は継続します。

bullet02モードチェックのSTATUS画面のワーニング表示欄に[サイマル記録異常〈スロット1〉][〈クリップ数の上限超え〉]/[サイマル記録異常〈スロット2〉][〈クリップ数の上限超え〉]と表示されます。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[バックグラウンド記録異常〈スロット1〉]/

[バックグラウンド記録異常〈スロット2〉]

バックグラウンド記録中に、片方のメモリーカードに異常が発生しました。

bullet02もう一方のメモリーカードの記録は継続します。

バックグラウンド記録中に、片方のメモリーカードにクリップ数の上限を超えて記録しようとしました。

bullet02もう一方のメモリーカードの記録は継続します。

bullet02モードチェックのSTATUS画面のワーニング表示欄に[バックグラウンド記録異常〈スロット1〉][〈クリップ数の上限超え〉]/[バックグラウンド記録異常〈スロット2〉][〈クリップ数の上限超え〉]と表示されます。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[デュアルコーデック記録異常 <スロット2>]character_asterisk1

デュアルコーデック記録中に、サブ記録側のメモリーカードに異常が発生しました。

bullet02メイン記録側のメモリーカードの記録は継続します。

デュアルコーデック記録中に、サブ記録側のメモリーカードにクリップ数の上限を超えて記録しようとしました。

bullet02メイン記録側のメモリーカードの記録は継続します。

bullet02モードチェックのSTATUS画面のワーニング表示欄に [デュアルコーデック記録異常〈スロット2〉][〈クリップ数の上限超え〉]と表示されます。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[カードを再挿入するか確認してください〈スロット1〉]/

[カードを再挿入するか確認してください〈スロット2〉]

非対応の記録メディアが挿入されていたり、メモリーカードの端子が汚れていたりしているため、メモリーカードを正常に認識できません。

bullet02挿入したメモリーカードを確認してください。

bullet02メモリーカードを挿入したときに表示された場合は、メモリーカードを挿入し直してください。

[規格外カード〈スロット1〉]/

[規格外カード〈スロット2〉]

管理情報が規格外のメモリーカードが挿入されています。

(メモリーカードのAVCHDフォーマットにおけるシステム周波数(59.94 Hz系または50.00 Hz系)が、[システム]メニュー character_arrow [システム周波数]の設定と異なるときを含む)

bullet02記録可能なメモリーカードを挿入してください。

bullet02AVCHDフォーマットにおけるシステム周波数の情報は、フォーマットのとき、または最初の記録のときに確定されます。

[非SDXCカード〈スロット1〉]/

[非SDXCカード〈スロット2〉]

[ファイルフォーマット]をMOV形式/MP4形式に設定しているときに、MOV形式/MP4形式のデータが記録できないメモリーカードが挿入されています。

bullet02SDXCメモリーカードを挿入してください。

[書き込み速度不足カード〈スロット1〉]/

[書き込み速度不足カード〈スロット2〉]

書き込み速度が遅いため、記録できなくなる可能性があるメモリーカードが挿入されています。

bullet02動作は継続します。

bullet02書き込み可能速度が十分に速いメモリーカードをお使いください。

[バックアップ電池の残量がありません]

電源を入れたときに、内蔵時計のバックアップ電池の電圧低下を検出しました。

bullet02動作は継続します。

bullet02内蔵電池を充電したあと、日付/時刻を設定してください。


メッセージ

画面表示

内容

動作と対応

カメラ映像画面

[停止していた機能が使用できるようになりました。]

本体の温度上昇による機能停止を解除しました。

[再生できません。]

再生できないクリップです。

(システム周波数の違いなどのために再生できない場合)

再生中に異常が発生し、再生が停止しました。

bullet02クリップのシステム周波数と本機のシステム周波数が合っているか確認してください。

bullet02クリップを確認してください。

[削除できません。]

削除できないクリップです。

bullet02機器とコンテンツのバージョンを合わせてください。

[クリップ数がいっぱいで記録できません。]

記録できるクリップ数が上限に達しています。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[フォーマット失敗しました。このカードは再フォーマットが必要です。]

メモリーカードのフォーマットに失敗しました。

bullet02再度、フォーマットしてください。

[同じカードにコピーできません。]

複数のメモリーカードにまたがって記録したクリップは同じカードにコピーできません。

bullet02複数のメモリーカードにまたがって記録したクリップが入っていないカードへコピーしてください。

[クリップの修復に失敗しました。]

記録中の電源の遮断、またはメモリーカードの取り出しによって、エラーが発生したクリップの修復に失敗しました。

管理情報の修復に失敗しました。

bullet02メモリーカードを確認してください。

[フォーマットできません。]

フォーマットできないメモリーカードです。

bullet02メモリーカードを確認してください。

[プロテクトできません。]

プロテクトできないクリップです。

bullet02機器とコンテンツのバージョンを合わせてください。

[クリップがプロテクトされています。プロテクトを解除してください。]

クリップがプロテクトされているため、削除できません。

bullet02クリップのプロテクトを解除してください。

[サムネイル情報にエラーを検出しました。]

メモリーカードのサムネール情報にエラーが発生しました。

bullet02このあと、管理情報の修復を自動で行います。

[データの規格が異なるため記録できません。]

メモリーカードの管理情報が非対応のバージョンです。

bullet02機器とコンテンツのバージョンを合わせてください。

[設定できません。]

設定できません。

bullet02設定可能な状態にしてから設定してください。

[このクリップはコピーできません。]

クリップがコピーできません。

bullet02該当のクリップ以外をコピーしてください。

[管理情報にエラーを検出しました。(SDカード)]

メモリーカードの管理情報にエラーが発生しました。

bullet02このあと、管理情報の修復を自動で行います。

[コピーに失敗しました。カードを確認してください。]

メモリーカードのエラーのため、クリップのコピーに失敗しました。

bullet02メモリーカードを確認してください。

[クリップ数がいっぱいでコピーできません。]

コピーできるクリップ数が上限に達しています。

bullet02コピー先のメモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[バッテリー残量がありません。ACアダプターを接続するかバッテリーをとりかえてください。]

バッテリー残量が不足している状態で、クリップのコピーまたは本機のファームウェアのアップデートをしようとしています。

bullet02充電済みのバッテリーに交換、またはACアダプターを接続してください。

[このクリップは本機では再生できません。]

本機で再生できないクリップです。

bullet02再生可能な機器で再生してください。

[他機器で記録されたクリップが含まれているためコピーできません。]

他の機器で記録されたクリップはコピーできません。

bullet02該当のクリップ以外をコピーしてください。

[無効]

操作が無効です。

bullet02操作が有効な状態になってから、操作してください。

[プレイリストがいっぱいで記録できません。]

記録できるプレイリスト数が上限に達しているメモリーカードに記録しようとしました。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[プレイリスト数がいっぱいでコピーできません。]

記録できるプレイリスト数が上限に達しているメモリーカードにコピーしようとしました。

bullet02メモリーカードを交換するか、不要なクリップを削除してください。

[コピー先の容量がたりません。選択しなおしてください。]

コピー先のメモリーカードの記録残量が不足しています。

bullet02コピーするクリップを選択し直すか、コピー先のメモリーカードに十分な記録残量を確保してください。

[コピー先メディアを確認してください。]

コピー中に、コピー先のメモリーカードにエラーが発生しました。

bullet02コピー先のメモリーカードを確認してください。

[ロードNG]

シーンファイルの読み込みに失敗しました。

bullet02メモリーカードを確認してください。

[セーブNG]

シーンファイルの書き込みに失敗しました。

bullet02メモリーカードを確認してください。

[USB機能は使えません。ケーブルを抜いてください。]

OS非対応エラーにより、サービスモードの接続が確立するまでに5分間経過しました。

bullet02ご使用のOSが、本機に対応しているかどうか確認してください。

[カードがロックされています。ロックを解除してください。]

ロックされているメモリーカードのクリップをプロテクト、削除しようとしました。

ロックされているメモリーカードにクリップをコピーしようとしました。

bullet02メモリーカードのロックを解除してください。

[これ以上クリップを選択できません。]

クリップを99個を超えて選択しようとしました。

bullet02クリップは、99個ごとにコピーなどの実行したい処理をしてください。

[削除するクリップを選択してください。]

1つもクリップを選択せずに削除しようとしました。

bullet02削除するクリップを選択してください。

[コピーするクリップを選択してください。]

1つもクリップを選択せずにコピーしようとしました。

bullet02コピーするクリップを選択してください。

[スロット1にカードを入れてください。]

カードスロット1にメモリーカードを挿入せずにコピーしようとしました。

bullet02カードスロット1にメモリーカードを挿入してください。

[スロット2にカードを入れてください。]

カードスロット2にメモリーカードを挿入せずにコピーしようとしました。

bullet02カードスロット2にメモリーカードを挿入してください。

[カードを再挿入するか確認してください〈スロット1〉]/

[カードを再挿入するか確認してください〈スロット2〉]

エラーカードにコピーしようとしました。

bullet02メモリーカードを確認してください。

[コピーできません。]

AVCHDフォーマットで記録されたコンテンツにおいて、コピー元メモリーカードとコピー先メモリーカードのシステム周波数(59.94 Hz系または50.00 Hz系)が異なる状態でコピーしようとしました。

bullet02コピー元メモリーカードとコピー先メモリーカードのコンテンツのシステム周波数(59.94 Hz系または50.00 Hz系)を同じにしてください。

bullet02AVCHDフォーマットにおけるシステム周波数の情報は、フォーマットのとき、または最初の記録のときに確定されます。

[記録できません。]

記録できません。

bullet02記録可能な状態にしてから記録してください。

[記録停止操作無効]

前の記録のカード書き込みが終わる前に次の記録を停止しようとしました。

bullet02カード書き込みが終わってから停止してください。 メッセージの表示が消えると停止できます。

[カードがライトプロテクトされています]

メモリーカードがライトプロテクトされています。

bullet02書き込みができるメモリーカードを挿入してください。