Panasonic

サイマル記録

メモリーカードを2つのカードスロットに挿入し、同じ映像を2枚のメモリーカードに記録します。

co_other_simul_rec

(A) メモリーカードの記録時間

(B) カードスロット1

(C) カードスロット2

(D) 記録開始

(E) 記録終了

(F) 記録停止(残量なし)


  1. Aクリップ

  1. 待機

  1. Bクリップ

  1. Cクリップ


  1. [記録]メニュー character_arrow [2スロット機能] character_arrow [サイマル記録]を選択する。

カメラ映像画面の2スロット機能表示に[SIMUL]が表示されます。

2つのカードスロットのどちらにもメモリーカードが挿入されていないなど、サイマル記録ができないときは、[SIMUL]の表示に斜線が表示されます。

  1. RECボタンを押す。

bullet02一方のメモリーカードの記録残量がなくなると、サイマル記録は停止します。

サイマル記録ができないときは、[SIMUL]の表示に斜線が表示されます。

再度、サイマル記録を開始する場合は、記録残量がなくなったほうのメモリーカードを別のメモリーカードに交換し、RECボタンを押してください。

bullet02メモリーカードを交換せずにRECボタンを押した場合は、記録残量があるほうのメモリーカードに通常記録を行います。


bullet02サイマル記録では、スピードクラスや容量が同じメモリーカードを使用することをお勧めします。

スピードクラスや容量が異なるメモリーカードを使用すると、スピード不足により記録が停止することがあります。記録が停止した場合、停止直前の映像は不正規な記録になることがあります。

bullet02メモリーカードが2枚とも認識されてから、記録を開始してください。両方のメモリーカードが認識される前に記録を開始した場合は、認識された一方のメモリーカードで通常記録を行います。本機は、記録が終了するたびにメモリーカードの状態を確認しています。その時点で2枚とも認識されると、次回の記録からサイマル記録の動作をします。

bullet02サイマル記録中、一方のメモリーカードの記録が記録異常で停止しても、もう一方のメモリーカードの記録は継続します。

bullet02サイマル記録の終了後、一方のメモリーカードに残量がある場合は、残量があるメモリーカードが、自動的に記録対象になります。RECボタンを押すと、通常記録ができます。

bullet02サイマル記録に設定していても、メモリーカードが1枚しか挿入されていない場合は、通常記録になります。

bullet02サイマル記録の終了後は、USERボタンに割り当てた[最終クリップ削除]は動作しません。

bullet02MOV形式/MP4形式でサイマル記録をするときのフォルダー名とファイル名について (character_referenceMOV形式/MP4形式のビデオデータのフォルダー名についてMOV形式/MP4形式のビデオデータのファイル名について

bullet02同時に使用できない記録機能があります。 (character_reference同時に使用できない記録機能について