バックグラウンド記録
メモリーカードを2つのカードスロットに挿入している場合、バックグラウンド記録モードに設定したあと、RECボタンを押すと、カードスロット1とカードスロット2で同時に記録が開始されます。カードスロット1では、RECボタンの操作で必要なシーンだけ記録・停止を繰り返して撮影できます。カードスロット2では、バックグラウンド記録として記録動作が継続されます。
カードスロット2でバックグラウンド記録をすることにより、記録停止中に大事なシーンを撮り逃がす心配がなくなります。
(A) メモリーカードの記録時間
(B) RECボタン操作
(C) バックグラウンド記録停止のボタン操作
(D) カードスロット1(メイン記録)
(E) カードスロット2(バックグラウンド記録)
(F) 記録開始
(G) 一時停止
(H) 記録停止(カードスロット1残量なし)
(I) カードスロット2記録継続
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Aクリップ
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待機
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Bクリップ
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[バックグラウンド記録停止]を割り当てたUSERボタン
バックグラウンド記録を開始するには
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[システム]メニュー
[ファイルフォーマット]
[MOV]を選択する。
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[記録]メニュー
[2スロット機能]
[バックグラウンド記録]を選択する。
カメラ映像画面の2スロット機能表示に[BACKGR]が表示されます。
カードスロット2にメモリーカードが挿入されていないなど、バックグラウンド記録ができないときは、[BACKGR]の表示に斜線が表示されます。
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RECボタンを押す。
カードスロット1とカードスロット2で同時に記録が開始されます。
RECボタンの操作で、カードスロット1での記録の開始・停止ができます。
カードスロット2では、バックグラウンド記録として記録動作が継続されます。
– [システム]メニュー – [システム]メニュー
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バックグラウンド記録を終了するには
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[バックグラウンド記録停止]を割り当てたUSERボタンを約5秒間長押しする、またはUSERボタンアイコンを約5秒間タッチして離す。
カードスロット2でのバックグラウンド記録を停止します。
〈EXIT〉ボタンを約5秒間長押ししても、カードスロット2でのバックグラウンド記録を停止できます。
– 電源を切った場合 – メモリーカードの残量がなくなった場合 – メモリーカードへの書き込み時に異常が発生した場合 |