顔検出/追尾AE&AF機能
顔検出AE&AF機能
記録中の映像から顔が検出され、検出された顔にフォーカスや露出を合わせます。
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〈AUTO/MANU〉スイッチで、オートモードに切り換える。(
オートモード/マニュアルモードについて)
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[FACE DETECT]を割り当てたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチする。(
USERボタンへの機能の割り当て)
お買い上げ時は[USER12]ボタンアイコンに設定されています。
カメラ映像画面に[FACE]が表示され、顔検出を開始します。(顔検出モード)
検出された顔は、枠(オレンジ色:主顔枠、白色:顔検出枠)で表示されます。主顔枠に対してオートフォーカス、露出補正を行います。
顔検出枠は最大9個で、大きいもの、画面の中心に近いものが優先されます。
(A) 主顔枠
(B) 顔検出枠
追尾AE&AF機能
顔検出モードで任意の被写体をタッチすると、被写体が動いても自動でフォーカスや露出を合わせ続けます。
カメラ映像画面に[TRACK]が表示され、追尾を開始します。(追尾モード)
タッチした被写体に緑色の枠(追尾枠)が表示されます。
追尾する被写体を変更するには、任意の被写体をタッチしてください。
次の場合は、顔検出モードに戻ります。
– 電源を入れ直す
– 〈THUMBNAIL〉ボタンを押して、サムネール画面とカメラ映像画面を切り換える
– [FACE DETECT]を割り当てたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチする
– 〈EXIT〉ボタンを押す
– タッチした被写体を追尾できなくなったとき
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追尾枠が赤く点滅し、約3秒後に消えます。追尾枠が消える前に被写体を再検出するか、他の被写体をタッチした場合は、追尾モードを続けます。
– マニュアルモードにしているとき – デジタルズームにしているとき – エリアモード機能を使用しているとき – IR撮影を有効にしているとき – [カメラ]メニュー – [シーンファイル]メニュー – [システム]メニュー
– ( [映像出力/LCD/VF]メニュー – ( [映像出力/LCD/VF]メニュー (追尾 AE&AF 機能 )
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