ディテール機能
映像の輪郭を描写する強弱を表現する機能です。柔らかな表現やシャープな表現ができる反面、ノイズやエッジが強調されるような、映像全体が荒くなる現象が出る場合があります。これを避けるには、ディテールを強調したい部分には残し、強調する必要のない部分には付加しないように調整する必要があります。
一般的な設定
[マスターディテール]:
全体的なディテール効果のレベルを設定します。
[ディテールコアリング]:
ディテール効果を働かせないようにする信号(ノイズを含む)のレベルを設定します。
より高度な設定
[Vディテールレベル]:
垂直方向のディテールレベルの強弱を設定します。