Panasonic

[カメラ]メニュー

カメラの基本機能を設定します。

このメニューは、サムネール画面が表示されているときは、設定できません。


[スイッチ]


[ズームリング方向]

ズームリングの回転方向とズーム制御を設定します。

unit_ring-zoom-iris-r11sx

[下拡大]

B側に回したときに、ズームインします。

[上拡大]

A側に回したときに、ズームインします。

(工場出荷値:[下拡大])


[アイリスリング方向]

アイリスリングの回転方向と絞り制御を設定します。

unit_ring-zoom-iris-r11sx

[下オープン]

B側に回したときに、絞りが開きます。

[上オープン]

A側に回したときに、絞りが開きます。

(工場出荷値:[下オープン])


[スーパーゲイン]

USERボタンに割り当てるスーパーゲインを設定します。

[全て]の場合、USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[スーパーゲイン]、[スーパーゲイン+]、通常ゲインの順で切り換わります。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[スーパーゲイン]、[スーパーゲイン+]、[全て]

(工場出荷値:[スーパーゲイン])


[AGCリミット]

[AGC]の動作時の最大ゲイン値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[3dB]、[6dB]、[9dB]、[12dB]、[15dB]、[18dB]、[21dB]、[24dB]

(工場出荷値:[24dB])


[O.I.S.(光学手ブレ補正)]

手ブレ補正機能の有効/無効を切り換えます。

USERボタンに[O.I.S.]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り換えができます。

bullet02手ブレ補正機能について (character_reference手ブレ補正機能

[入]

手ブレ補正機能を有効にします。

[切]

手ブレ補正機能を無効にします。

(工場出荷値:[入])


[ハイブリッドO.I.S.]

ハイブリッド手ブレ補正機能の有効/無効を切り換えます。

bullet02手ブレ補正機能について (character_reference手ブレ補正機能

[入]

ハイブリッド手ブレ補正機能を有効にします。

[切]

ハイブリッド手ブレ補正機能を無効にします。

(工場出荷値:[入])


[O.I.S.モード]

手ブレ補正機能の動作モードを切り換えます。

USERボタンに[O.I.S.モード]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[標準]/[パン/チルト]/[固定]の順に切り換えることができます。

[標準]

大小のブレをバランスよく補正する標準的な設定です。

[パン/チルト]

カメラのパン・チルトを多用して撮影する場合に向いた設定です。

[固定]

構図を固定して被写体を撮影する場合に向いた設定です。

(工場出荷値:[標準])


[ATW]

〈WHITE BAL〉ボタンを押したときにATW(オートトラッキングホワイトバランス機能)を設定できます。

[Ach]

〈WHITE BAL〉ボタンを押して「Ach」に切り換えた場合、[ATW]に設定されます。

[Bch]

〈WHITE BAL〉ボタンを押して「Bch」に切り換えた場合、[ATW]に設定されます。

[プリセット]

〈WHITE BAL〉ボタンを押して「プリセット」に切り換えた場合、[ATW]に設定されます。

[切]

〈WHITE BAL〉ボタンを押しても[ATW]になりません。

(工場出荷値:[切])


[ATW速度]

オートトラッキングホワイトバランス機能の制御スピードを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[高速]、[標準] 、[低速]

(工場出荷値:[標準])


[ATWターゲットR]

オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、赤色の強弱を微調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[−10]…[+10]

(工場出荷値:[0])


[ATWターゲットB]

オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、青色の強弱を微調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[−10]…[+10]

(工場出荷値:[0])


[W.BALプリセット]

〈WHITE BAL〉ボタンを押して「プリセット」に切り換えたときの色温度を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[3200K]、[5600K]、[VAR]

(工場出荷値:[3200K])


[W.BAL VAR]

[W.BALプリセット]の[VAR]の値を設定します。

マルチダイヤルで操作することもできます。

[W.BALプリセット]を[VAR]に設定し、〈WHITE BAL〉ボタンを押して「プリセット」に切り換えたときに有効になります。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[2000K]…[15000K]

(工場出荷値:[3200K])


[ハンドルズーム速度]

ハンドルズームのズーム速度を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[1]…[7]

(工場出荷値:[4])


[i.ZOOM]

[i.ZOOM]を「入」に設定すると、ハイビジョン画質の美しさを維持したズームで最大で約32倍(UHD記録のときは約24倍)まで拡大できます。

USERボタンに[i.ZOOM]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り換えができます。

[入]

i.ZOOM機能を有効にします。

[切]

i.ZOOM機能を無効にします。

(工場出荷値:[入])


[フォーカスリング駆動切換]

フォーカスリングでのフォーカス調整方法を切り換えます。

bullet02[フォーカスリング設定]も設定してください。

[ノンリニア]

フォーカスリングの回転速度や回転位置によってフォーカス値が変わります。

[リニア]

フォーカスリングの回転角度に応じてフォーカス値が変わります。

(工場出荷値:[ノンリニア])


[フォーカスリング設定]

bullet02[フォーカスリング駆動切換]を[ノンリニア]に設定時

フォーカスリングのフォーカス調整方法を設定します。

[可変速]

フォーカスリングの回転速度に合わせて、フォーカス値が変わります。

[粗い]

フォーカスリングの回転位置によってフォーカス値が変わります。

フォーカスリング操作によるフォーカス移動量が大きいため、大まかな調整に向いています。

[細かい]

フォーカスリングの回転位置によってフォーカス値が変わります。

フォーカスリング操作によるフォーカス移動量が小さいため、細かい調整に向いています。

(工場出荷値:[可変速])


bullet02[フォーカスリング駆動切換]を[リニア]に設定時

フォーカスリングの回転角度を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[90度]、[120度]、[150度]、[180度]、[210度]、[240度]、[270度]、[300度]、[330度]、[360度]

(工場出荷値:[180度])


[フォーカスマクロ]

フォーカスマクロ機能の有効/無効を切り換えます。

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り換えができます。

[入]

フォーカスマクロ機能を有効にします。

[切]

フォーカスマクロ機能を無効にします。

(工場出荷値:[切])


[オートスローシャッター]

暗い場所でシャッタースピードを遅くすることによって、明るく撮ることができます。オートシャッターモード時にスローシャッターが働きます。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[入]、[切]

(工場出荷値:[切])



bullet02次の場合は設定できません。

– 顔検出/追尾AE&AF機能の使用時

bullet02[システム]メニュー character_arrow [記録フォーマット]のフレームレートや周囲の明るさによって、次のシャッタースピードに変わります。



[記録フォーマット]のフレームレート

シャッタースピード



59.94p/59.94i/29.97p

1/30~



50.00p/50.00i/25.00p

1/25~



23.98p

1/24~



bullet02シャッタースピードが1/30または1/25、1/24になったときは、画面がコマ落としのようになったり、残像が出たりする場合があります。




[AF速度設定]

オートフォーカス機能の制御スピードを設定します。

数値を大きくするほどフォーカスの移動速度が速くなり、小さくするほど遅くなります。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[−5]…[+5]

(工場出荷値:[0])


bullet02次の場合は設定できません。

– マニュアルフォーカスモード時

– [シーンファイル]メニュー character_arrow [VFR] character_arrow [入]に設定されているとき

– [システム]メニュー character_arrow [スーパースロー] character_arrow [入]に設定されているとき

– IR撮影が有効なとき


[AF追従設定]

オートフォーカス時のフォーカスの設定を安定しやすく、または追従しやすく設定できます。

bullet02数値を大きくするとフォーカスが追従しやすくなるため、距離の異なる被写体にピントを切り換えやすくなります。動きの速い被写体にフォーカスを合わせ続けたいときにお勧めします。

bullet02数値を小さくするとフォーカスが安定しやすくなるため、障害物が横切ったときや被写体が外れたときでも、狙った被写体にフォーカスを合わせ続けます。障害物や背景にフォーカスを合わせたくない場合にお勧めします。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[0]…[10]

(工場出荷値:[5])


bullet02次の場合は設定できません。

– マニュアルフォーカスモード時

– [シーンファイル]メニュー character_arrow [VFR] character_arrow [入]に設定されているとき

– [システム]メニュー character_arrow [スーパースロー] character_arrow [入]に設定されているとき

– IR撮影が有効なとき


[AFエリア幅調整]

オートフォーカスが有効になるエリアの幅を、被写体のサイズに合わせて調整できます。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[入]、[切]

(工場出荷値:[切])


[エリアモード]

撮影時に、液晶モニターをタッチして選択したエリア枠内で行う機能を割り当てます。

[無効]

機能を割り当てません。

[フォーカス]

オートフォーカス機能を割り当てます。

[アイリス]

オートアイリス機能を割り当てます。

[Y GET]

輝度表示機能を割り当てます。

[フォーカス/アイリス]

[フォーカス]と[アイリス]の同時動作を割り当てます。

[フォーカス/Y GET]

[フォーカス]と[Y GET]の同時動作を割り当てます。

(工場出荷値:[無効])


[赤外線撮影]

IR撮影の有効/無効を切り換えます。(character_referenceIR撮影

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[入]、[切]

(工場出荷値:[切])


[赤外線撮影色]

IR撮影の撮影映像の色を切り換えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

character_bullet-large[白]、[緑]

(工場出荷値:[白])


[顔検出/追尾モード]

顔検出/追尾AE&AF機能のフォーカスと露出補正の設定を切り換えます。

[顔検出/追尾AF]

顔を検出後、オートフォーカスをしながら顔を追尾します。

[顔検出/追尾AE&AF]

顔を検出後、オートフォーカスと露出補正を自動で調整しながら顔を追尾します。

(工場出荷値:[顔検出/追尾AE&AF])


[ユーザースイッチ]

〈USER 1〉~〈USER 9〉ボタン、[USER10]~[USER14]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定できます。

bullet02USERボタンの設定について (character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て

bullet02[USER1]~[USER14]には、次の機能を割り当てできます。

– [無効]、[AWB]、[DRS]、[FBC]、[プッシュオート]、[スーパーゲイン]、[エリア]、[AFエリア]、[ATW]、[ATWロック]、[スポットライト]、[逆光補正]、[AEレベル]、[Y GET]、[フォーカスマクロ]、[O.I.S.]、[O.I.S.モード]、[i.ZOOM]、[デジタルズーム]、[赤外線撮影]、[高速ズーム]、[アダプティブマトリックス]、[レックスイッチ]、[プリレック]、[VFR]、[スーパースロー]、[バックグラウンド記録停止]、[レックチェック]、[最終クリップ削除]、[スロット選択]、[音声CH1レベル]、[音声CH2レベル]、[フォーカスアシスト]、[WFM]、[ゼブラ]、[水準器]、[水準器設定]、[LCD/VF出力]character_asterisk、[LCD/VF HDR]character_asterisk、[LCD/VF V-Log]character_asterisk、[VF 入/切]、[LCD/VFディテール]、[音声出力]、[FACE DETECT]、[メニュー]、[セットアップファイルロード]、[LCDバックライト]、[カードリーダーモード]、[ストリーミング開始]

  1. icon_model-x2をお使いの場合に設定できます。

[USER1]

〈USER 1〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[エリア])

[USER2]

〈USER 2〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[AEレベル])

[USER3]

〈USER 3〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[スロット選択])

[USER4]

〈USER 4〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[WFM])

[USER5]

〈USER 5〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[ゼブラ])

[USER6]

〈USER 6〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[O.I.S.])

[USER7]

〈USER 7〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[デジタルズーム])

[USER8]

〈USER 8〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[レックチェック])

[USER9]

〈USER 9〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[AWB])

[USER10]

[USER10]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[フォーカスマクロ])

[USER11]

[USER11]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[逆光補正])

[USER12]

[USER12]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[FACE DETECT])

[USER13]

[USER13]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[ATWロック])

[USER14]

[USER14]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[メニュー])