[カメラ]メニュー
カメラの基本機能を設定します。
このメニューは、サムネール画面が表示されているときは、設定できません。
[スイッチ]
[ズームリング方向]
ズームリングの回転方向とズーム制御を設定します。
|
[下拡大] |
B側に回したときに、ズームインします。 |
[上拡大] |
A側に回したときに、ズームインします。 |
(工場出荷値:[下拡大])
[アイリスリング方向]
アイリスリングの回転方向と絞り制御を設定します。
|
[下オープン] |
B側に回したときに、絞りが開きます。 |
[上オープン] |
A側に回したときに、絞りが開きます。 |
(工場出荷値:[下オープン])
[スーパーゲイン]
USERボタンに割り当てるスーパーゲインを設定します。
[全て]の場合、USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[スーパーゲイン]、[スーパーゲイン+]、通常ゲインの順で切り換わります。
設定できる項目は、次のとおりです。
[スーパーゲイン]、[スーパーゲイン+]、[全て]
(工場出荷値:[スーパーゲイン])
[AGCリミット]
[AGC]の動作時の最大ゲイン値を設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[3dB]、[6dB]、[9dB]、[12dB]、[15dB]、[18dB]、[21dB]、[24dB]
(工場出荷値:[24dB])
[O.I.S.(光学手ブレ補正)]
手ブレ補正機能の有効/無効を切り換えます。
USERボタンに[O.I.S.]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り換えができます。
手ブレ補正機能について
(
手ブレ補正機能)
[入] |
手ブレ補正機能を有効にします。 |
[切] |
手ブレ補正機能を無効にします。 |
(工場出荷値:[入])
[ハイブリッドO.I.S.]
ハイブリッド手ブレ補正機能の有効/無効を切り換えます。
手ブレ補正機能について
(
手ブレ補正機能)
[入] |
ハイブリッド手ブレ補正機能を有効にします。 |
[切] |
ハイブリッド手ブレ補正機能を無効にします。 |
(工場出荷値:[入])
[O.I.S.モード]
手ブレ補正機能の動作モードを切り換えます。
USERボタンに[O.I.S.モード]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[標準]/[パン/チルト]/[固定]の順に切り換えることができます。
[標準] |
大小のブレをバランスよく補正する標準的な設定です。 |
[パン/チルト] |
カメラのパン・チルトを多用して撮影する場合に向いた設定です。 |
[固定] |
構図を固定して被写体を撮影する場合に向いた設定です。 |
(工場出荷値:[標準])
[ATW]
〈WHITE BAL〉ボタンを押したときにATW(オートトラッキングホワイトバランス機能)を設定できます。
[Ach] |
〈WHITE BAL〉ボタンを押して「Ach」に切り換えた場合、[ATW]に設定されます。 |
[Bch] |
〈WHITE BAL〉ボタンを押して「Bch」に切り換えた場合、[ATW]に設定されます。 |
[プリセット] |
〈WHITE BAL〉ボタンを押して「プリセット」に切り換えた場合、[ATW]に設定されます。 |
[切] |
〈WHITE BAL〉ボタンを押しても[ATW]になりません。 |
(工場出荷値:[切])
[ATW速度]
オートトラッキングホワイトバランス機能の制御スピードを設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[高速]、[標準]
、[低速]
(工場出荷値:[標準])
[ATWターゲットR]
オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、赤色の強弱を微調整します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[−10]…[+10]
(工場出荷値:[0])
[ATWターゲットB]
オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、青色の強弱を微調整します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[−10]…[+10]
(工場出荷値:[0])
[W.BALプリセット]
〈WHITE BAL〉ボタンを押して「プリセット」に切り換えたときの色温度を設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[3200K]、[5600K]、[VAR]
(工場出荷値:[3200K])
[W.BAL VAR]
[W.BALプリセット]の[VAR]の値を設定します。
マルチダイヤルで操作することもできます。
[W.BALプリセット]を[VAR]に設定し、〈WHITE BAL〉ボタンを押して「プリセット」に切り換えたときに有効になります。
設定できる項目は、次のとおりです。
[2000K]…[15000K]
(工場出荷値:[3200K])
[ハンドルズーム速度]
ハンドルズームのズーム速度を設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[1]…[7]
(工場出荷値:[4])
[i.ZOOM]
[i.ZOOM]を「入」に設定すると、ハイビジョン画質の美しさを維持したズームで最大で約32倍(UHD記録のときは約24倍)まで拡大できます。
USERボタンに[i.ZOOM]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り換えができます。
[入] |
i.ZOOM機能を有効にします。 |
[切] |
i.ZOOM機能を無効にします。 |
(工場出荷値:[入])
[フォーカスリング駆動切換]
フォーカスリングでのフォーカス調整方法を切り換えます。
[フォーカスリング設定]も設定してください。
[ノンリニア] |
フォーカスリングの回転速度や回転位置によってフォーカス値が変わります。 |
[リニア] |
フォーカスリングの回転角度に応じてフォーカス値が変わります。 |
(工場出荷値:[ノンリニア])
[フォーカスリング設定]
[フォーカスリング駆動切換]を[ノンリニア]に設定時
フォーカスリングのフォーカス調整方法を設定します。
[可変速] |
フォーカスリングの回転速度に合わせて、フォーカス値が変わります。 |
[粗い] |
フォーカスリングの回転位置によってフォーカス値が変わります。 フォーカスリング操作によるフォーカス移動量が大きいため、大まかな調整に向いています。 |
[細かい] |
フォーカスリングの回転位置によってフォーカス値が変わります。 フォーカスリング操作によるフォーカス移動量が小さいため、細かい調整に向いています。 |
(工場出荷値:[可変速])
[フォーカスリング駆動切換]を[リニア]に設定時
フォーカスリングの回転角度を設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[90度]、[120度]、[150度]、[180度]、[210度]、[240度]、[270度]、[300度]、[330度]、[360度]
(工場出荷値:[180度])
[フォーカスマクロ]
フォーカスマクロ機能の有効/無効を切り換えます。
USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り換えができます。
[入] |
フォーカスマクロ機能を有効にします。 |
[切] |
フォーカスマクロ機能を無効にします。 |
(工場出荷値:[切])
[オートスローシャッター]
暗い場所でシャッタースピードを遅くすることによって、明るく撮ることができます。オートシャッターモード時にスローシャッターが働きます。
設定できる項目は、次のとおりです。
[入]、[切]
(工場出荷値:[切])
– 顔検出/追尾AE&AF機能の使用時
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[記録フォーマット]のフレームレート |
シャッタースピード |
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59.94p/59.94i/29.97p |
1/30~ |
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50.00p/50.00i/25.00p |
1/25~ |
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23.98p |
1/24~ |
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|
[AF速度設定]
オートフォーカス機能の制御スピードを設定します。
数値を大きくするほどフォーカスの移動速度が速くなり、小さくするほど遅くなります。
設定できる項目は、次のとおりです。
[−5]…[+5]
(工場出荷値:[0])
– マニュアルフォーカスモード時 – [シーンファイル]メニュー – [システム]メニュー – IR撮影が有効なとき |
[AF追従設定]
オートフォーカス時のフォーカスの設定を安定しやすく、または追従しやすく設定できます。
数値を大きくするとフォーカスが追従しやすくなるため、距離の異なる被写体にピントを切り換えやすくなります。動きの速い被写体にフォーカスを合わせ続けたいときにお勧めします。
数値を小さくするとフォーカスが安定しやすくなるため、障害物が横切ったときや被写体が外れたときでも、狙った被写体にフォーカスを合わせ続けます。障害物や背景にフォーカスを合わせたくない場合にお勧めします。
設定できる項目は、次のとおりです。
[0]…[10]
(工場出荷値:[5])
– マニュアルフォーカスモード時 – [シーンファイル]メニュー – [システム]メニュー – IR撮影が有効なとき |
[AFエリア幅調整]
オートフォーカスが有効になるエリアの幅を、被写体のサイズに合わせて調整できます。
設定できる項目は、次のとおりです。
[入]、[切]
(工場出荷値:[切])
[エリアモード]
撮影時に、液晶モニターをタッチして選択したエリア枠内で行う機能を割り当てます。
[無効] |
機能を割り当てません。 |
[フォーカス] |
オートフォーカス機能を割り当てます。 |
[アイリス] |
オートアイリス機能を割り当てます。 |
[Y GET] |
輝度表示機能を割り当てます。 |
[フォーカス/アイリス] |
[フォーカス]と[アイリス]の同時動作を割り当てます。 |
[フォーカス/Y GET] |
[フォーカス]と[Y GET]の同時動作を割り当てます。 |
(工場出荷値:[無効])
[赤外線撮影]
IR撮影の有効/無効を切り換えます。(IR撮影)
設定できる項目は、次のとおりです。
[入]、[切]
(工場出荷値:[切])
[赤外線撮影色]
IR撮影の撮影映像の色を切り換えます。
設定できる項目は、次のとおりです。
[白]、[緑]
(工場出荷値:[白])
[顔検出/追尾モード]
顔検出/追尾AE&AF機能のフォーカスと露出補正の設定を切り換えます。
[顔検出/追尾AF] |
顔を検出後、オートフォーカスをしながら顔を追尾します。 |
[顔検出/追尾AE&AF] |
顔を検出後、オートフォーカスと露出補正を自動で調整しながら顔を追尾します。 |
(工場出荷値:[顔検出/追尾AE&AF])
[ユーザースイッチ]
〈USER 1〉~〈USER 9〉ボタン、[USER10]~[USER14]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定できます。
USERボタンの設定について
(
USERボタンへの機能の割り当て)
[USER1]~[USER14]には、次の機能を割り当てできます。
– [無効]、[AWB]、[DRS]、[FBC]、[プッシュオート]、[スーパーゲイン]、[エリア]、[AFエリア]、[ATW]、[ATWロック]、[スポットライト]、[逆光補正]、[AEレベル]、[Y GET]、[フォーカスマクロ]、[O.I.S.]、[O.I.S.モード]、[i.ZOOM]、[デジタルズーム]、[赤外線撮影]、[高速ズーム]、[アダプティブマトリックス]、[レックスイッチ]、[プリレック]、[VFR]、[スーパースロー]、[バックグラウンド記録停止]、[レックチェック]、[最終クリップ削除]、[スロット選択]、[音声CH1レベル]、[音声CH2レベル]、[フォーカスアシスト]、[WFM]、[ゼブラ]、[水準器]、[水準器設定]、[LCD/VF出力]、[LCD/VF HDR]
、[LCD/VF V-Log]
、[VF 入/切]、[LCD/VFディテール]、[音声出力]、[FACE DETECT]、[メニュー]、[セットアップファイルロード]、[LCDバックライト]、[カードリーダーモード]、[ストリーミング開始]
-
をお使いの場合に設定できます。
[USER1] |
〈USER 1〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[エリア]) |
[USER2] |
〈USER 2〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[AEレベル]) |
[USER3] |
〈USER 3〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[スロット選択]) |
[USER4] |
〈USER 4〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[WFM]) |
[USER5] |
〈USER 5〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[ゼブラ]) |
[USER6] |
〈USER 6〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[O.I.S.]) |
[USER7] |
〈USER 7〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[デジタルズーム]) |
[USER8] |
〈USER 8〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[レックチェック]) |
[USER9] |
〈USER 9〉ボタンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[AWB]) |
[USER10] |
[USER10]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[フォーカスマクロ]) |
[USER11] |
[USER11]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[逆光補正]) |
[USER12] |
[USER12]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[FACE DETECT]) |
[USER13] |
[USER13]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[ATWロック]) |
[USER14] |
[USER14]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。 (工場出荷値:[メニュー]) |