Panasonic

Log撮影する

character_bullet-large[V-Log L]設定

character_bullet-largeV-Log Lビューアシスト


icon_mode-photoicon_mode-movie

icon_mode-ia_grayicon_mode-picon_mode-aicon_mode-sicon_mode-micon_mode-creative-motion


[V-Log L]設定

[フォトスタイル]を[V-Log L]に設定すると、Log撮影ができます。ポストプロダクション処理により、階調の豊かな映像に仕上げることができます。


button_menu-set character_arrow [icon_movie] character_arrow [icon_photo-quality] character_arrow [フォトスタイル] character_arrow [V-Log L]を選ぶ


bullet02LUT(ルックアップテーブル)を使ってポストプロダクション処理ができます。LUTデータは、下記サポートサイトからダウンロードできます。

https://panasonic.jp/support/dsc/download/index3.html


character_diamond[V-Log L]設定時のISO感度

使用できるISO感度の下限は400までになります。


character_diamond[V-Log L]設定時の露出

[V-Log L]のカーブ特性は、「V-Log/V-Gamut REFERENCE MANUAL Rev.1.0」に準拠しています。[V-Log L]に設定した場合は、反射率18 %のグレーを撮像したときの標準露出が、IREで42 %になります。


image_v-log-character

(A) 反射率:18 %

(B) 反射率:90 %


[フォトスタイル]を[V-Log L]に設定時

反射率(%)

0

18

90

IRE(%)

7.3

42

61

Stop

0.0

2.3

10 bit code value

128

433

602

12 bit code value

512

1732

2408

bullet02Stopの単位で輝度を表示する場合、本機はIRE 42 %を0 Stopに換算します。


bullet02Stopの単位で輝度を確認できます:

[icon_custom-menu] character_arrow [icon_video-displayoutput] character_arrow [スポット輝度メーター](character_referenceスポット輝度メーター

[icon_custom-menu] character_arrow [icon_video-displayoutput] character_arrow [ゼブラパターン表示](character_referenceゼブラパターン表示


V-Log Lビューアシスト

[フォトスタイル]を[V-Log L]に設定すると、撮影画面やHDMI出力された映像は暗く表示されます。[V-Log Lビューアシスト]を使用すると、LUTデータを適用した映像をモニター/ファインダーに表示したり、HDMI出力したりできます。


button_menu-set character_arrow [icon_custom-menu] character_arrow [icon_video-displayoutput] character_arrow [V-Log Lビューアシスト]を選ぶ

LUTファイル読み込み

LUTデータをカードから読み込みます。

LUT選択

プリセット([Vlog_709])または登録したLUTデータから適用するLUTデータを選びます。

LUTビューアシスト(モニター)

LUTデータを適用した映像を本機のモニター/ファインダーに表示します。

LUTビューアシスト(HDMI)

LUTデータを適用した映像をHDMI出力します。


bullet02LUTデータを適用しているときは、撮影画面に[LUT]が表示されます。

bullet02LUTデータは、4ファイルまで登録できます。


character_diamondLUTファイル読み込み

bullet02使用できるLUTデータ:

– 「VARICAM 3DLUT REFERENCE MANUAL Rev.1.0」に準拠した「.vlt」形式

– ファイル名に使用できる文字数は、カードのファイルシステムによって異なります。(ファイル名は英数字をお使いください)

FAT32(SD/SDHCカード):8文字まで(拡張子を除く)

exFAT(SDXCカード):255文字まで(拡張子を含む)

bullet02LUTデータは、カードのルートディレクトリー(パソコンでカードを開いたときのフォルダー)に、拡張子を「.vlt」にして保存してください。


  1. LUTデータを保存したカードをカメラに入れる

  1. [LUTファイル読み込み]を選ぶ

bullet02button_menu-set character_arrow [icon_custom-menu] character_arrow [icon_video-displayoutput] character_arrow [V-Log Lビューアシスト] character_arrow [LUTファイル読み込み] character_arrow [スロット1]/[スロット2]

  1. character_upcharacter_downで読み込むLUTデータを選び、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

  1. character_upcharacter_downで登録先を選び、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

bullet02登録済みの項目を選択すると、上書きします。