AFモードの選択
被写体の位置や数に応じて、ピントの合わせ方を選択できます。
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[]ボタンを押す
AFモードの選択画面が表示されます。
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AFモードを選ぶ
で項目を選び、またはを押します。
[]ボタンを押しても選択できます。
自動認識(人物、人物・動物)
追尾
(追尾)
225点
(225 点)
ゾーン(縦・横)
(ゾーン(縦・横))
ゾーン(四角)1
(ゾーン(四角))
ゾーン(楕円)
(ゾーン(楕円))
1点+補助
(1点+補助)
1点
(1点)
ピンポイント
(ピンポイント)
カスタム11/カスタム21/カスタム31
(カスタム1~3)
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初期設定では表示されません。カスタムメニュー(フォーカス/レリーズ)の[AFモード表示の制限]で選択画面に表示する項目を設定できます。(AF モード表示の制限)
以下の機能を使用中は、[]は使用できません。 – インターバル撮影 フォーカスモードを[AFC]に設定しているときは、[]は使用できません。 以下の機能を使用しているときは、[](自動認識(人物))に固定されます。 – [ライブクロップ] 以下の機能を使用しているときは、[](1点)に固定されます。 – [フィルター設定]の[ジオラマ] フォーカスセレクト使用中は、AFモードを設定できません。 |
自動認識(人物、人物・動物)
人の顔、目、人の体(全身、上半身または頭部)を認識してピントを合わせます。また、動物認識を有効にすると、鳥、イヌ科(オオカミなどを含む)、ネコ科(ライオンなどを含む)の動物なども認識できます。
カメラが人の顔(A)、(B)や、体、動物の体(C)1を認識すると、AFエリアが表示されます。
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動物認識を有効に設定時
黄色
ピントを合わせる対象のAFエリアです。カメラが自動で選びます。
白色
複数の被写体を認識すると表示されます。
瞳認識は黄色の枠(A)内の目に対して働きます。
人の目を認識した場合、カメラに近い側の目にピントを合わせます。 露出は顔に合わせます。([測光モード]を[]に設定時) カメラが認識できる人の顔は、最大15人までです。 カメラが認識できる人の体および動物の体は、合わせて最大3つまでです。 人や動物を認識できない場合は、[]の動作になります。 |
動物認識の有効/無効
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]を選び、を押す
動物認識が有効になり、アイコンが[]に変わります。
もう一度を押すと、動物認識が無効になります。
ピントを合わせる人や動物、人の目の指定
ピントを合わせたい人や動物に白色のAFエリアが表示されているときに、黄色のAFエリアに変えることができます。
タッチ操作
白色のAFエリアが表示されている人や動物、目をタッチする
AFエリアが黄色に変わります。
AFエリア以外をタッチすると、AFエリアの設定画面が表示されます。[決定]をタッチすると、タッチした位置に[]のAFエリアが設定されます。
指定を解除するには、[]をタッチしてください。
ボタン操作
を押す
を押すごとに、ピントを合わせる人や動物、目が切り換わります。
指定を解除するには、を押してください。
黄色いAFエリアの移動と大きさの変更
黄色のAFエリアを、白色のAFエリアの位置に移動して、入れ替えることができます。AFエリア以外の位置に移動した場合は、[]のAFエリアが設定されます。
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]または[]を選び、を押す
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でAFエリアを移動する
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、またはを回してAFエリアの大きさを変更する
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を押す
撮影画面でを押す、または[]をタッチすると、AFエリアの設定が解除されます。
AFエリアの移動画面での操作
追尾
フォーカスモードを[AFC]にしているとき、AFエリアが被写体の動きを追いかけて、ピントを合わせ続けます。
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追尾を開始する
AFエリアに被写体を入れて、シャッターボタンを半押しします。シャッターボタンを半押しまたは全押ししている間、被写体を追尾します。
追尾に失敗したときは、AFエリアが赤色で点滅します。
[AFS]のときは、AFエリアの位置でピントを合わせます。追尾は働きません。
[]モード時、動画撮影中、および[6K/4K連写(S/S)]撮影中は、シャッターボタンを離しても追尾を維持します。追尾を解除するには、またはを押す、または[]をタッチしてください。また、[AFS]でも追尾できます。 [測光モード]を[]にすると、露出も合わせ続けます。 以下の場合、[]は[]の動作になります。 – [フォトスタイル]の[モノクローム]/[L.モノクローム]/[L.モノクロームD]/[L.モノクロームS] – [フィルター設定]の[セピア]/[モノクローム]/[ダイナミックモノクローム]/[ラフモノクローム]/[シルキーモノクローム]/[ソフトフォーカス]/[クロスフィルター]/[サンシャイン] |
AFエリアの移動
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]を選び、を押す
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でAFエリアを移動する
タッチしてもAFエリアを移動できます。
位置を中央に戻すには[DISP.]ボタンを押してください。
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を押す
225 点
225点からカメラが最適なAFエリアを選んでピントを合わせます。
複数のAFエリアが選ばれるときは、選ばれたすべてのAFエリアでピントが合います。
フォーカスモードを[AFC]にしているときは、225点のエリア内に被写体を入れて撮影すると、被写体にピントを合わせ続けることができます。
[AFC]の開始位置を指定する
フォーカスモードを[AFC]にしているとき、どのエリアで[AFC]を開始するかを指定できます。
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フォーカスモードをAFCにする(フォーカスモードの選択)
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[AFCの開始位置指定(225点AF)]を[ON]に設定する
[] [] [AFCの開始位置指定(225点AF)] [ON]
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]を選び、を押す
手順1、2を行ったあとは、アイコンが[]から[]に変わります。
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でAFエリアを開始位置に移動する
タッチしてもAFエリアを移動できます。
位置を中央に戻すには[DISP.]ボタンを押してください。
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を押す
ゾーン(縦・横)/ゾーン(四角)/ゾーン(楕円)
ゾーン(縦・横)
225点のAFエリアのうち、縦方向と横方向のゾーンでピント合わせができます。
横方向
縦方向
ゾーン(四角)
225点のAFエリアのうち、中央の四角いゾーンでピント合わせができます。
ゾーン(楕円)
225点のAFエリアのうち、中央の楕円形ゾーンでピント合わせができます。
[]は初期設定では表示されません。カスタムメニュー(フォーカス/レリーズ)の[AFモード表示の制限]で[ゾーン(四角)]を[ON]に設定してください。(AF モード表示の制限) |
AFエリアの移動と大きさの変更
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]、[]または[]を選び、を押す
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でAFエリアを移動する
タッチしてもAFエリアを移動できます。
[]選択中
を押すと、横方向のAFエリアに切り換わります。
を押すと、縦方向のAFエリアに切り換わります。
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、またはを回してAFエリアの大きさを変更する
AFエリアをピンチアウト/ピンチインしても大きさを変更できます。
[DISP.]ボタンを押すと、1回目はAFエリアの位置を中央に戻します。2回目はAFエリアの大きさを初期設定に戻します。
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を押す
225点を利用したAFエリアの表示方法を変更できます: [] [] [AFエリア表示](AFエリア表示) |
1点+補助/1点
1点+補助
1点のAFエリア内で重点的にピントを合わせます。1点のAFエリアから被写体が外れた場合も、補助AFエリア(A)内でピントを合わせます。
[]では追従が難しい、動きのある被写体を撮影するときに有効です。
1点
ピント位置を指定します。
自動認識の切り換え
1点+補助/1点のAFモードで、自動認識が使えます。
1点+補助/1点のAFエリアに人物や動物が一部でも入ると、自動認識のAFエリアが黄色で表示されます。人の顔がAFエリア内に入ると、瞳認識が働きます。
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]または[]を選び、を押す
を押すごとに自動認識が切り換わります。
1点+補助/1点の自動認識の設定は連動します。
(A) 自動認識:OFF(/)
(B) 自動認識(人物):ON(/)
(C) 自動認識(人物・動物):ON(/)
AFエリア内で自動認識できる人物および動物は1つだけです。
自動認識中はピントを合わせる人や動物、目を切り換えることはできません。
AFエリアの移動と大きさの変更
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]/[]/[]または[]/[]/[]を選び、を押す
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でAFエリアを移動する
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、またはを回してAFエリアの大きさを変更する
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を押す
AFエリアの詳細な操作方法については、「AFエリアの移動画面での操作」をお読みください。(AFエリアの移動画面での操作) 1点のAFエリアの移動速度を変更できます: [] [] [1点AF枠の移動速度](1点AF枠の移動速度) |
ピンポイント
小さな点で繊細なピント合わせができます。シャッターボタンを半押しすると、ピントを確認するために画面が拡大表示されます。
フォーカスモードを[AFC]に設定しているときは、[]は使用できません。 |
AFエリアの移動
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]を選び、を押す
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で[]の位置を決め、またはを押す
選んだ位置が拡大表示されます。
画面の端にはAFエリアを移動できません。
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で[]の位置を微調整する
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またはを押す
拡大画面での操作
画面の一部のときは約3倍~6倍、画面全体のときは約3倍~10倍に拡大できます。
[]をタッチして写真を撮影できます。
以下の機能を使用中は、[]が[]に切り換わります。 – 動画撮影、6K/4Kフォト 拡大画面の表示方法を変更できます: [] [] [ピンポイントAF設定](ピンポイントAF設定) |
カスタム1~3
225点のAFエリアから、AFエリアの形状を自由に設定できます。設定したAFエリアを[]~[]に登録できます。設定した形状のまま、AFエリアの移動もできます。
初期設定では表示されません。カスタムメニュー(フォーカス/レリーズ)の[AFモード表示の制限]で[カスタム1]~[カスタム3]を[ON]に設定してください。(AF モード表示の制限) |
AFエリアの形状の登録
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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[]~[]のいずれかを選び、を押す
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AFエリアを選ぶ
タッチ操作
AFエリアにする部分をタッチする
連続した位置を選択するには、画面をドラッグしてください。
選択したAFエリアを解除するには、もう一度タッチしてください。
ボタン操作
でAFエリアを選び、またはで設定する(繰り返す)
選択したAFエリアを解除するには、もう一度またはを押してください。
すべての選択を解除するには、[DISP.]ボタンを押してください。
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[Q]ボタンを押す
AFエリアの移動
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[]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する
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形状を登録済みのAFモード([]~[])を選び、を押す
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でAFエリアを移動し、を押す
[DISP.]ボタンを押すと、[]の位置を中央に戻します。