Panasonic

AFモードの選択

character_bullet-large自動認識(人物、人物・動物)

character_bullet-large追尾

character_bullet-large225 点

character_bullet-largeゾーン(縦・横)/ゾーン(四角)/ゾーン(楕円)

character_bullet-large1点+補助/1点

character_bullet-largeピンポイント

character_bullet-largeカスタム1~3


icon_mode-photoicon_mode-movie

icon_mode-ia_grayicon_mode-picon_mode-aicon_mode-sicon_mode-micon_mode-creative-motion

被写体の位置や数に応じて、ピントの合わせ方を選択できます。


  1. [button_af-mode]ボタンを押す

character_bullet-largeAFモードの選択画面が表示されます。

image_af-mode-button

  1. AFモードを選ぶ

character_bullet-largecharacter_leftcharacter_rightで項目を選び、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押します。

character_bullet-large[button_af-mode]ボタンを押しても選択できます。

gui_af-mode1


icon_auto-aficon_face-detect-ani自動認識(人物、人物・動物)

character_reference自動認識(人物、人物・動物)


icon_af-tracking_blue追尾

character_reference追尾


icon_23-points-af_blue225点

character_reference225 点


icon_cus-multi-af-horizontalゾーン(縦・横)

character_referenceゾーン(縦・横)


icon_zone-squareゾーン(四角)character_asterisk1

character_referenceゾーン(四角)


icon_cus-mult-af-centerゾーン(楕円)

character_referenceゾーン(楕円)


icon_1-area-plus1点+補助

character_reference1点+補助


icon_1-point-af_blue1点

character_reference1点


icon_pinpoints-af_blueピンポイント

character_referenceピンポイント


icon_c-multi-af-c1カスタム1character_asterisk1icon_c-multi-af-c2カスタム2character_asterisk1icon_c-multi-af-c3カスタム3character_asterisk1

character_referenceカスタム1~3


  1. 初期設定では表示されません。カスタムメニュー(フォーカス/レリーズ)の[AFモード表示の制限]で選択画面に表示する項目を設定できます。(character_referenceAF モード表示の制限


bullet02以下の機能を使用中は、[icon_af-tracking]は使用できません。

– インターバル撮影

bullet02フォーカスモードを[AFC]に設定しているときは、[icon_pinpoints-af]は使用できません。

bullet02以下の機能を使用しているときは、[icon_auto-af](自動認識(人物))に固定されます。

– [ライブクロップ]

bullet02以下の機能を使用しているときは、[icon_1-point-af_blue](1点)に固定されます。

– [フィルター設定]の[ジオラマ]

bullet02フォーカスセレクト使用中は、AFモードを設定できません。


自動認識(人物、人物・動物)

人の顔、目、人の体(全身、上半身または頭部)を認識してピントを合わせます。また、動物認識を有効にすると、鳥、イヌ科(オオカミなどを含む)、ネコ科(ライオンなどを含む)の動物なども認識できます。


カメラが人の顔(A)、(B)や、体、動物の体(C)character_asterisk1を認識すると、AFエリアが表示されます。

  1. 動物認識を有効に設定時

image_face-detect-new1_l


黄色

ピントを合わせる対象のAFエリアです。カメラが自動で選びます。


白色

複数の被写体を認識すると表示されます。


bullet02瞳認識は黄色の枠(A)内の目に対して働きます。


bullet02人の目を認識した場合、カメラに近い側の目にピントを合わせます。

露出は顔に合わせます。([測光モード]を[icon_multi-metering]に設定時)

bullet02カメラが認識できる人の顔は、最大15人までです。

bullet02カメラが認識できる人の体および動物の体は、合わせて最大3つまでです。

bullet02人や動物を認識できない場合は、[icon_23-points-af_blue]の動作になります。


character_diamond動物認識の有効/無効

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_auto-af]を選び、character_upを押す

bullet02動物認識が有効になり、アイコンが[icon_face-detect-ani]に変わります。

bullet02もう一度character_upを押すと、動物認識が無効になります。


character_diamondピントを合わせる人や動物、人の目の指定

ピントを合わせたい人や動物に白色のAFエリアが表示されているときに、黄色のAFエリアに変えることができます。


タッチ操作

白色のAFエリアが表示されている人や動物、目をタッチする

bullet02AFエリアが黄色に変わります。

bullet02AFエリア以外をタッチすると、AFエリアの設定画面が表示されます。[決定]をタッチすると、タッチした位置に[icon_1-point-af_blue]のAFエリアが設定されます。

bullet02指定を解除するには、[icon_af-select-off_s]をタッチしてください。

image_face-detect-new2


ボタン操作

button_joy-stick-push_sを押す

bullet02button_joy-stick-push_sを押すごとに、ピントを合わせる人や動物、目が切り換わります。

bullet02指定を解除するには、button_menu-setを押してください。


character_diamond黄色いAFエリアの移動と大きさの変更

黄色のAFエリアを、白色のAFエリアの位置に移動して、入れ替えることができます。AFエリア以外の位置に移動した場合は、[icon_1-point-af_blue]のAFエリアが設定されます。


  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_auto-af]または[icon_face-detect-ani]を選び、character_downを押す

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを移動する

image_face-detect-new3

  1. image_front-dial_simage_rear-dial_sまたはbutton_control-dial_sを回してAFエリアの大きさを変更する

  1. button_menu-setを押す

bullet02撮影画面でbutton_menu-setを押す、または[icon_af-select-off_s]をタッチすると、AFエリアの設定が解除されます。


AFエリアの移動画面での操作

ボタン操作

タッチ操作

操作内容

character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_right

タッチ

AFエリアの移動

image_front-dial_s

ピンチアウト/ピンチイン

AFエリアを細かく拡大/縮小

image_rear-dial_sbutton_control-dial_s

AFエリアを拡大/縮小

[DISP.]

[リセット]

1回目:AFエリアの位置を中央に戻す

2回目:AFエリアの大きさを初期設定に戻す


追尾

フォーカスモードを[AFC]にしているとき、AFエリアが被写体の動きを追いかけて、ピントを合わせ続けます。


  1. 追尾を開始する

character_bullet-largeAFエリアに被写体を入れて、シャッターボタンを半押しします。シャッターボタンを半押しまたは全押ししている間、被写体を追尾します。


bullet02追尾に失敗したときは、AFエリアが赤色で点滅します。

bullet02[AFS]のときは、AFエリアの位置でピントを合わせます。追尾は働きません。

image_af-chase


bullet02[icon_mode-p-motion_table]モード時、動画撮影中、および[6K/4K連写(S/S)]撮影中は、シャッターボタンを離しても追尾を維持します。追尾を解除するには、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す、または[icon_af-select-off_s]をタッチしてください。また、[AFS]でも追尾できます。

bullet02[測光モード]を[icon_multi-metering]にすると、露出も合わせ続けます。

bullet02以下の場合、[icon_af-tracking]は[icon_1-point-af_blue]の動作になります。

– [フォトスタイル]の[モノクローム]/[L.モノクローム]/[L.モノクロームD]/[L.モノクロームS]

– [フィルター設定]の[セピア]/[モノクローム]/[ダイナミックモノクローム]/[ラフモノクローム]/[シルキーモノクローム]/[ソフトフォーカス]/[クロスフィルター]/[サンシャイン]


character_diamondAFエリアの移動

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_af-tracking_blue]を選び、character_downを押す

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを移動する

bullet02タッチしてもAFエリアを移動できます。

bullet02位置を中央に戻すには[DISP.]ボタンを押してください。

  1. button_menu-setを押す


225 点

225点からカメラが最適なAFエリアを選んでピントを合わせます。

複数のAFエリアが選ばれるときは、選ばれたすべてのAFエリアでピントが合います。

フォーカスモードを[AFC]にしているときは、225点のエリア内に被写体を入れて撮影すると、被写体にピントを合わせ続けることができます。

image_af-225


character_diamond[AFC]の開始位置を指定する

フォーカスモードを[AFC]にしているとき、どのエリアで[AFC]を開始するかを指定できます。


  1. フォーカスモードをAFCにする(character_referenceフォーカスモードの選択

  1. [AFCの開始位置指定(225点AF)]を[ON]に設定する

bullet02button_menu-set character_arrow [icon_custom-menu] character_arrow [icon_custom-menu-focus-release] character_arrow [AFCの開始位置指定(225点AF)] character_arrow [ON]

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_225-afc]を選び、character_downを押す

bullet02手順12を行ったあとは、アイコンが[icon_23-points-af_blue]から[icon_225-afc]に変わります。

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを開始位置に移動する

bullet02タッチしてもAFエリアを移動できます。

bullet02位置を中央に戻すには[DISP.]ボタンを押してください。

  1. button_menu-setを押す


ゾーン(縦・横)/ゾーン(四角)/ゾーン(楕円)

icon_cus-multi-af-horizontalゾーン(縦・横)

225点のAFエリアのうち、縦方向と横方向のゾーンでピント合わせができます。


横方向

image_af-horizontal

縦方向

image_af-vertical


icon_zone-squareゾーン(四角)

225点のAFエリアのうち、中央の四角いゾーンでピント合わせができます。

image_af-square


icon_cus-mult-af-centerゾーン(楕円)

225点のAFエリアのうち、中央の楕円形ゾーンでピント合わせができます。

image_af-center


bullet02[icon_zone-square]は初期設定では表示されません。カスタムメニュー(フォーカス/レリーズ)の[AFモード表示の制限]で[ゾーン(四角)]を[ON]に設定してください。(character_referenceAF モード表示の制限


character_diamondAFエリアの移動と大きさの変更

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_cus-multi-af-horizontal]、[icon_zone-square]または[icon_cus-mult-af-center]を選び、character_downを押す

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを移動する

bullet02タッチしてもAFエリアを移動できます。


[icon_cus-multi-af-horizontal]選択中

bullet02character_upcharacter_downを押すと、横方向のAFエリアに切り換わります。

bullet02character_leftcharacter_rightを押すと、縦方向のAFエリアに切り換わります。

gui_cust-multi-af-sel1

  1. image_front-dial_simage_rear-dial_sまたはbutton_control-dial_sを回してAFエリアの大きさを変更する

bullet02AFエリアをピンチアウト/ピンチインしても大きさを変更できます。

bullet02[DISP.]ボタンを押すと、1回目はAFエリアの位置を中央に戻します。2回目はAFエリアの大きさを初期設定に戻します。

  1. button_menu-setを押す


bullet02225点を利用したAFエリアの表示方法を変更できます:

[icon_custom-menu] character_arrow [icon_video-displayoutput] character_arrow [AFエリア表示](character_referenceAFエリア表示


1点+補助/1点

icon_1-area-plus1点+補助

1点のAFエリア内で重点的にピントを合わせます。1点のAFエリアから被写体が外れた場合も、補助AFエリア(A)内でピントを合わせます。

bullet02[icon_1-point-af_blue]では追従が難しい、動きのある被写体を撮影するときに有効です。

image_af-1-and-support


icon_1-point-af_blue1点

ピント位置を指定します。

image_af-1-2


character_diamond自動認識の切り換え

1点+補助/1点のAFモードで、自動認識が使えます。

1点+補助/1点のAFエリアに人物や動物が一部でも入ると、自動認識のAFエリアが黄色で表示されます。人の顔がAFエリア内に入ると、瞳認識が働きます。


  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_1-area-plus]または[icon_1-point-af_blue]を選び、character_upを押す

bullet02character_upを押すごとに自動認識が切り換わります。

bullet021点+補助/1点の自動認識の設定は連動します。


image_1point-af-detection_off

(A) 自動認識:OFF(icon_1-area-plusicon_1-point-af_blue

(B) 自動認識(人物):ON(icon_1-area-plus_auto1icon_1-point-af_blue_auto1

(C) 自動認識(人物・動物):ON(icon_1-area-plus_auto2icon_1-point-af_blue_auto2


bullet02AFエリア内で自動認識できる人物および動物は1つだけです。

bullet02自動認識中はピントを合わせる人や動物、目を切り換えることはできません。


character_diamondAFエリアの移動と大きさの変更

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_1-area-plus]/[icon_1-area-plus_auto1]/[icon_1-area-plus_auto2]または[icon_1-point-af_blue]/[icon_1-point-af_blue_auto1]/[icon_1-point-af_blue_auto2]を選び、character_downを押す

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを移動する

  1. image_front-dial_simage_rear-dial_sまたはbutton_control-dial_sを回してAFエリアの大きさを変更する

gui_touch-face1

  1. button_menu-setを押す


bullet02AFエリアの詳細な操作方法については、「AFエリアの移動画面での操作」をお読みください。(character_referenceAFエリアの移動画面での操作

bullet021点のAFエリアの移動速度を変更できます:

[icon_picture] character_arrow [icon_photo-focus] character_arrow [1点AF枠の移動速度](character_reference1点AF枠の移動速度


ピンポイント

小さな点で繊細なピント合わせができます。シャッターボタンを半押しすると、ピントを確認するために画面が拡大表示されます。

image_af-pin-point


bullet02フォーカスモードを[AFC]に設定しているときは、[icon_pinpoints-af]は使用できません。


character_diamondAFエリアの移動

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_pinpoints-af]を選び、character_downを押す

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightで[character_plus_regular]の位置を決め、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

bullet02選んだ位置が拡大表示されます。

bullet02画面の端にはAFエリアを移動できません。

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightで[character_plus_regular]の位置を微調整する

gui_pinpoint-af1

  1. button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す


拡大画面での操作

ボタン操作

タッチ操作

操作内容

character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_right

タッチ

[character_plus_regular]の移動

image_front-dial_s

ピンチアウト/ピンチイン

画面を細かく拡大/縮小

image_rear-dial_s

画面を拡大/縮小

button_control-dial_s

icon_touch-display-change_s

拡大表示の切り換え(画面の一部/画面全体)

image_pin-point-af-monitor

[DISP.]

[リセット]

1回目:手順3の画面に戻す

2回目:AFエリアの位置を中央に戻す

bullet02画面の一部のときは約3倍~6倍、画面全体のときは約3倍~10倍に拡大できます。

bullet02[icon_touch-p-d-c-shutter_s]をタッチして写真を撮影できます。


bullet02以下の機能を使用中は、[icon_pinpoints-af]が[icon_1-point-af_blue]に切り換わります。

– 動画撮影、6K/4Kフォト

bullet02拡大画面の表示方法を変更できます:

[icon_custom-menu] character_arrow [icon_custom-menu-focus-release] character_arrow [ピンポイントAF設定](character_referenceピンポイントAF設定


カスタム1~3

225点のAFエリアから、AFエリアの形状を自由に設定できます。設定したAFエリアを[icon_c-multi-af-c1]~[icon_c-multi-af-c3]に登録できます。設定した形状のまま、AFエリアの移動もできます。


bullet02初期設定では表示されません。カスタムメニュー(フォーカス/レリーズ)の[AFモード表示の制限]で[カスタム1]~[カスタム3]を[ON]に設定してください。(character_referenceAF モード表示の制限


character_diamondAFエリアの形状の登録

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. [icon_c-multi-af-c1]~[icon_c-multi-af-c3]のいずれかを選び、character_upを押す

gui_cust-multi-af-custom1-sel1

  1. AFエリアを選ぶ


タッチ操作

AFエリアにする部分をタッチする

bullet02連続した位置を選択するには、画面をドラッグしてください。

bullet02選択したAFエリアを解除するには、もう一度タッチしてください。

gui_cust-multi-af-sel2


ボタン操作

character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを選び、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sで設定する(繰り返す)

bullet02選択したAFエリアを解除するには、もう一度button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押してください。

bullet02すべての選択を解除するには、[DISP.]ボタンを押してください。

  1. [Q]ボタンを押す


character_diamondAFエリアの移動

  1. [button_af-mode]ボタンを押してAFモードの選択画面を表示する

  1. 形状を登録済みのAFモード([icon_c-multi-af-c1]~[icon_c-multi-af-c3])を選び、character_downを押す

  1. character_upcharacter_downcharacter_leftcharacter_rightでAFエリアを移動し、button_menu-setを押す

bullet02[DISP.]ボタンを押すと、[character_plus_regular]の位置を中央に戻します。