タイムコード
MOV形式で動画を撮影すると、時・分・秒・フレーム数の情報(タイムコード)が自動で記録されます。タイムコードは複数の映像や音声を同期するために使用します。
MP4形式の動画には、タイムコードは記録されません。
タイムコードを設定する
タイムコードの記録や表示、出力を設定します。
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[記録ファイル方式]を[MOV]に設定する
[] [] [記録ファイル方式] [MOV]
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[タイムコード設定]を選ぶ
[] [] [タイムコード設定]
タイムコード表示
撮影画面/再生画面にタイムコードを表示します。
カウントアップ方式
レックラン:動画記録中だけタイムコードをカウントします。
フリーラン:動画記録停止中や電源を切っているときもタイムコードをカウントします。
以下の機能を使用中は、[カウントアップ方式]は[レックラン]に固定されます。
– [バリアブルフレームレート]
タイムコード値設定
リセット:00:00:00:00(時:分:秒:フレーム)に設定します。
手動入力:時:分:秒:フレームを手動で入力します。
現時刻:時:分:秒を現在の時刻に設定し、フレームを00に設定します。
タイムコードモード
DF:ドロップフレーム。記録時間とタイムコードの誤差を補正して記録します。
秒とフレームの間が"."で表示されます。
例)00:00:00.00
NDF:ノンドロップフレーム。ドロップフレームせずにタイムコードを記録します。
秒とフレームの間が":"で表示されます。
例)00:00:00:00
以下の機能を使用中は、[タイムコードモード]は[NDF]に固定されます。
– [システム周波数]の[50.00Hz(PAL)]、[24.00Hz(CINEMA)]
– 23.98pの[動画画質]
HDMIタイムコード出力
[]モードで撮影中に、HDMI出力する映像にタイムコードの情報を付け加えて出力します。
再生中も、モードダイヤルを[]に合わせるとタイムコードをHDMI出力できます。セットアップメニュー(IN/OUT)の[HDMI接続設定]の[出力解像度(再生時)]を[AUTO]に設定してください。(出力解像度(再生時))
接続する機器によっては機器の画面が黒くなる場合があります。