動画を撮る
本機は、最大6K-A(49923744)解像度の動画撮影が可能です。
また、システム周波数の切り換えや、MP4/MOVの2種類の記録ファイル方式に対応しています。
動画撮影専用の[]モード(クリエイティブ動画モード)では、すべての動画機能が使用できます。
動画の撮影
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撮影を開始する
動画記録ボタンを押します。
動画記録ボタンを押したあと、すぐに離してください。
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撮影を終了する
もう一度、動画記録ボタンを押します。
動画撮影中の画面表示
ライブビューの画角が動画撮影用に変わり、動画記録時間(A)と記録経過時間(B)が表示されます。(h:時間、m:分、s:秒)
動画の記録中は、記録動作表示(C)とカードアクセス表示(D)が赤く点灯します。
AFで動画撮影中にピントが合いにくいときは、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ直してください。 |
動画撮影中の露出制御
絞り値、シャッタースピード、ISO感度は、以下の設定で動画撮影されます。
撮影モード |
絞り値、シャッタースピード、ISO感度 |
iA |
シーンに合わせてカメラが自動で設定します。(自動シーン判別の種類) |
P/A/S/M |
カスタムメニュー(画質)の[P/A/S/M動画の露出自動制御]によって切り換わります。初期設定は[ON]に設定されています。(P/A/S/M動画の露出自動制御) [ON]:カメラが自動で設定した値で撮影します。 [OFF]:手動で設定した値で撮影します。 |
手動で設定した値で撮影します。 |
ファイル分割
記録ファイル方式 |
動画画質 |
ファイル分割 |
MP4 |
FHD |
連続記録時間が30分、またはファイルサイズが4 GBを超えると、新しいファイルを作成して撮影を続けます。 |
4K |
SDHCメモリーカード使用時: 連続記録時間が30分、またはファイルサイズが4 GBを超えると、新しいファイルを作成して撮影を続けます。 SDXCメモリーカード使用時: 連続記録時間が3時間4分、またはファイルサイズが96 GBを超えると、新しいファイルを作成して撮影を続けます。 |
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MOV |
すべて |
動画撮影中にズームやボタン操作などをすると、その動作音が記録される場合があります。 レンズの動作音(AFや手ブレ補正)が動画に記録される場合があります。 撮影終了時の動画記録ボタンの操作音が気になる場合は、以下をお試しください。 – 3秒ほど長めに撮影し、再生メニュー(画像の編集)の[動画分割]で動画の終わりの部分を分割する – シャッターリモコン(別売:DMW-RS2)を使って撮影する カードの種類によっては、動画記録後、カードアクセス表示がしばらく表示されることがありますが、異常ではありません。 対応機器で再生しても、画質や音質が悪くなる、撮影情報が正しく表示されない、再生できないといった現象が起こることがあります。このような場合は本機で再生してください。 カメラの温度が上昇すると、[]が表示され撮影が停止したり、機能が一時的に使用できなくなったりする場合があります。カメラの温度が下がるまでお待ちください。 以下の機能を使用中は、動画撮影はできません。 – インターバル撮影 – コマ撮りアニメ – [フィルター設定]の[ラフモノクローム]/[シルキーモノクローム]/[ソフトフォーカス]/[クロスフィルター]/[サンシャイン] – [フォーカスセレクト] 撮影画面の表示を[]モードと同じように動画撮影に適したものに切り換えることができます: [] [] [動画優先表示](動画優先表示) 撮影画面に動画記録中であることを示す赤色の枠を表示できます: [] [] [動画記録中の赤枠表示](動画記録中の赤枠表示) |