ズーム位置の調整
ズームは次の3か所で操作できます。
ズームレバー(ハンドル側)
:本機にハンドルユニット(
付属、
別売)を取り付けた場合
ズームレバー(グリップ側)
レンズ部のリアリング:[カメラ]メニュー
[スイッチ]
[リアリング]
[ズーム]を選択した場合
(A)ズームレバー(ハンドル側)/(B)ズームレバー(グリップ側)
〈T〉:ズームインします。
〈W〉:ズームアウトします。
(C)リアリング
A側:ズームアウトします。
B側:ズームインします。
[ズームリング方向]メニューで、リアリングの回転方向とズーム制御を変更することもできます。(
[ズームリング方向])
(D)ズーム倍率
ズーム倍率は画面表示の[Z00]/[iZ00](広角最大)~[Z99]/[iZ99](望遠最大)で確認できます。ズームインすると数値が大きくなり、 ズームアウトすると数値が小さくなります。
ズーム速度について
ズームレバー(グリップ側)を押し込む幅やリアリングを回す速さによって、ズーム速度が変わります。
ズームレバー(ハンドル側)は、一定の速度でズームします。
[カメラ]メニュー [スイッチ]
[ハンドルズーム速度]で設定したスピードでズーム動作を行います。
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iズームを使う
[i.ZOOM]を「入」に設定すると、ハイビジョン画質の美しさを維持したズームで最大で約 48倍(UHD記録のときは約32倍)まで拡大できます。
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[カメラ]メニュー
[スイッチ]
[i.ZOOM]
[入]を選択する。
USERボタンに[i.ZOOM]を設定して、iズームを使用することもできます。(
USERボタンへの機能の割り当て)
ズーム倍率の表示が変わります。
(例)
– iZ00~iZ99:光学ズームの範囲
– Z99:iズーム時
高速ズームを使う
[高速ズーム]をUSERボタンに割り当てると、ズームレバー(グリップ側)の操作で高速ズームを使用することができます。
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[カメラ]メニュー
[ユーザースイッチ]
[USER1]~[USER13]
[高速ズーム]を選択する。
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[高速ズーム]を割り当てたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチする。
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ズームレバー(グリップ側)を最後まで押し込み、ズーム操作する。
高速ズーム中は、ズーム倍率の表示が変わります。(例:
99)
– インターバル記録を有効にしているとき |