Panasonic

ネットワーク設定

character_bullet-large無線LANで直接接続をする([ダイレクト])

character_bullet-large無線LANで無線アクセスポイントに接続する([インフラ(選択)]/[インフラ(手動)])

character_bullet-large有線LAN設定 [X2100]

character_bullet-largeUSBテザリング設定 [X2100]

character_bullet-largeネットワークの状態を確認する

character_bullet-largeネットワーク環境を確認する

character_bullet-largeネットワーク接続を終了する


無線LANで直接接続をする([ダイレクト])

本機とiPhone/iPadやAndroid端末を無線LANで直接接続する場合の設定です。


(接続例)

co_body_network_connection_example_a

(A) 無線LAN搭載機器


character_diamond設定方法

設定を変更した場合、本機は必要に応じて再起動することがあります。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [デバイス選択] character_arrow [無線LAN]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ] character_arrow [タイプ] character_arrow [ダイレクト]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LAN IPv4設定] character_arrow [DHCP] character_arrow [サーバー]を選択する。

本機のDHCPサーバー機能を使用しない場合は[切]を選択してください。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]で各項目を必要に応じて設定する。

bullet02[暗号化キー]を設定して、お買い上げ時のパスワードから変更してください。(8~63文字の文字列または64桁の16進数を入力します)

bullet02設定項目の詳細について (character_reference[ダイレクト]に設定している場合の[無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]の設定項目について

  1. iPhone/iPadやAndroid端末のSSID一覧画面から本機のSSIDを選択して、パスワード(暗号化キー)を入力する。

無線LANの設定で無線アクセスポイント一覧画面を表示させ、本機のSSIDを選択します。

bullet02工場出荷値:お使いの機器の品番が設定されています。(例:[HC-X2100]など)

パスワード確認画面が表示されたら、設定したパスワード(暗号化キー)を入力します。(character_reference[暗号化キー]

詳しくは、iPhone/iPadやAndroid端末の説明書を参照してください。

  1. メニューを閉じる、または[ネットワーク]メニューの階層に戻る。

  1. ネットワーク接続を確認する。

接続が完了すると、本機の画面にimageicon_rop_not_connect_1が表示されます。


[ダイレクト]に設定している場合の[無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]の設定項目について

[無線LANプロパティ]

[SSID]

本機のネットワーク名(SSID)

(工場出荷値:お使いの機器の品番が設定されています。(例:[HC-X2100]など) )

[チャンネル]

使用チャンネル

(工場出荷値:[オート])

[暗号化方式]

[WPA2™]、[WPA3™]、[WPA3™/WPA2™]

(工場出荷値:[WPA3™/WPA2™])

[暗号化キー]

WPA2/WPA3暗号化キー

任意のパスワードを設定します。

bullet02[暗号化方式]の設定によって、入力できる文字数が変わります。

– [WPA2™]:8~63文字の文字列または64桁の16進数

– [WPA3™]:8~64文字の文字列

– [WPA3™/WPA2™]:8~63文字の文字列

[無線LAN IPv4設定]

[DHCP]

DHCP機能の設定

bullet02[切]:DHCPを利用しません。

bullet02[サーバー]:本機のDHCPサーバー機能を有効にします。

(工場出荷値:[切])

[IPアドレス]

本機のIPアドレス

(工場出荷値:[192.168.0.1])

[サブネットマスク]

サブネットマスク

(工場出荷値:[255.255.255.0])

bullet02[ダイレクト]に設定している場合、次のメニューは自動で設定されます。設定の変更はできません。

– [無線 LAN IPv4 設定] character_arrow [デフォルトゲートウェイ]

– [無線 LAN IPv4 設定] character_arrow [優先DNSサーバー]

– [無線 LAN IPv4 設定] character_arrow [代替DNSサーバー]


bullet02ネットワーク開始のため電源を入れたときに起動時間が長くなる場合があります。

bullet02[デバイス選択]の設定を変更した場合、本機を再起動するまで変更が反映されません。また、設定が変更された場合、ネットワークサービスを再起動するため、設定画面終了に時間がかかることがあります。

bullet02表に記載以外の一部の項目は設定できません。

bullet02[暗号化方式]を変更した場合は、[暗号化キー]の設定画面になります。


無線LANで無線アクセスポイントに接続する([インフラ(選択)]/[インフラ(手動)])

本機と無線アクセスポイントを無線LANで接続する場合の設定です。


(接続例)

icon_wi-fi_connection:無線LAN接続

icon_wired-lan_connection:有線LAN接続


co_body_network_connection_example_b

(A) 無線アクセスポイント

(B) 有線ルーター

(C) 無線LAN搭載機器


bullet02無線アクセスポイントに、無線LANでパソコンを接続することもできます。

bullet02有線ルーターに、有線LANでパソコンを接続することもできます。


character_diamond設定方法 ([インフラ(選択)])

無線アクセスポイントのSSIDを選択してネットワークに接続します。


  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [デバイス選択] character_arrow [無線LAN]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ] character_arrow [タイプ] character_arrow [インフラ(選択)]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LAN IPv4設定] character_arrow [DHCP] character_arrow [クライアント]を選択する。

無線アクセスポイントのDHCP機能を使用しない場合は[切]を選択してください。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]で各項目を必要に応じて設定する。

bullet02設定項目の詳細について (character_reference[インフラ(選択)]または[インフラ(手動)]に設定している場合の[無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]の設定項目について

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ] character_arrow [SSID]で検索された、無線アクセスポイントのSSIDを選択する。

  1. [暗号化キー]の設定画面でパスワードを入力し、[決定]を選択する。

  1. メニューを閉じる、または[ネットワーク]メニューの階層に戻る。

  1. ネットワーク接続を確認する。

接続が完了すると、本機の画面にimageicon_rop_not_connect_1が表示されます。


character_diamond設定方法 ([インフラ(手動)])

無線アクセスポイントのSSIDを手動で入力してネットワークに接続します。


  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [デバイス選択] character_arrow [無線LAN]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ] character_arrow [タイプ] character_arrow [インフラ(手動)]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]で各項目を必要に応じて設定する。

bullet02設定項目の詳細について (character_reference[インフラ(選択)]または[インフラ(手動)]に設定している場合の[無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]の設定項目について

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [無線LANプロパティ] character_arrow [SSID]で、接続先の無線アクセスポイントのSSIDを入力する。

  1. [暗号化キー]の設定画面でパスワードを入力し、[決定]を選択する。

  1. メニューを閉じる、または[ネットワーク]メニューの階層に戻る。

  1. ネットワーク接続を確認する。

接続が完了すると、本機の画面にimageicon_rop_not_connect_1が表示されます。


[インフラ(選択)]または[インフラ(手動)]に設定している場合の[無線LANプロパティ]および[無線LAN IPv4設定]の設定項目について

[無線LANプロパティ]

[暗号化方式]

[WPA2™]、[WPA3™]、[WPA3™/WPA2™]

(工場出荷値:[WPA3™/WPA2™])

[暗号化キー]

WPA2/WPA3暗号化キー

[無線LAN IPv4設定]

[DHCP]

DHCP機能の設定

bullet02[切]:DHCPを利用しません。

bullet02[クライアント]:DHCPで自動取得します。

(工場出荷値:[切])

[IPアドレス]

本機のIPアドレス

(工場出荷値:[192.168.0.1])

[サブネットマスク]

サブネットマスク

(工場出荷値:[255.255.255.0])

[デフォルトゲートウェイ]

デフォルトゲートウェイ

(工場出荷値:[192.168.0.254])

[優先DNSサーバー]

優先DNSサーバー設定

(工場出荷値:[0.0.0.0])

[代替DNSサーバー]

代替DNSサーバー設定

(工場出荷値:[0.0.0.0])


bullet02お使いの環境によっては通信速度が低下したり、無線アクセスポイントをご利用になれなかったりする場合があります。

bullet02ネットワーク開始のため電源を入れたときに起動時間が長くなる場合があります。

bullet02[デバイス選択]の設定を変更した場合、本機を再起動するまで変更が反映されません。また、設定が変更された場合、ネットワークサービスを再起動するため、設定画面終了に時間がかかることがあります。

bullet02WEP、WPAの暗号化方式には対応していません。

bullet02[DHCP]などの設定によっては、設定できなくなる項目があります。

bullet02[DHCP]で[クライアント]に設定している場合、DHCPで自動取得した情報がメニューに一部表示されます。

詳細なネットワークの状態については、[ネットワーク]メニュー character_arrow [ネットワーク情報] character_arrow [状態]を選択してご確認ください。

bullet02IPアドレス、サブネットマスク、およびデフォルトゲートウェイは正しい組み合わせでなければなりません。

詳しくは、ご利用のネットワークの管理者にお問い合わせください。

bullet02デフォルトゲートウェイやDNSを使用しないときは、[0.0.0.0]に設定してください。

ただし、[DHCP]で[クライアント]に設定している場合は、DNSを無効にできません。

bullet02ネットワーク環境によっては、[DHCP]で[クライアント]に設定していても、手動でDNSの値の入力が必要になることがあります。それ以外の場合に不正なDNSの値を入力すると、DHCPによる自動割り当てが正しく動作しません。

bullet02[SSID]や[暗号化方式]を変更した場合は、[暗号化キー]の設定画面になります。


有線LAN設定 [X2100]

有線LANを使用する場合の設定です。

bullet02USB Type-C対応のUSBイーサネットアダプター(市販品)が必要です。


(接続例)

icon_wi-fi_connection:無線LAN接続

icon_wired-lan_connection:有線LAN接続


co_body_network_connection_example_d

(A) 無線アクセスポイント

(B) 有線ルーター

(C) 無線LAN搭載機器

(D) USB端子

(E) USBイーサネットアダプター(市販品)


bullet02無線アクセスポイントに、無線LANでパソコンを接続することもできます。

bullet02有線ルーターに、有線LANでパソコンを接続することもできます。


character_diamond設定方法

  1. 本機のUSB端子にUSBイーサネットアダプター(市販品)を接続する。

  1. USBイーサネットアダプター(市販品)と有線LAN対応機器にLANケーブル(市販品)を差し込んで接続する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [デバイス選択] character_arrow [USB-LAN]を選択する。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow[USB-LAN IPv4 設定]で各項目を必要に応じて設定する。

bullet02設定項目の詳細について(character_reference[USB-LAN]に設定している場合の[USB-LAN IPv4 設定]の設定項目について

  1. メニューを閉じる、または[ネットワーク]メニューの階層に戻る。

  1. パソコンなどの有線 LAN を設定する。

詳しくは、接続機器の取扱説明書やヘルプを参照してください。


[USB-LAN]に設定している場合の[USB-LAN IPv4 設定]の設定項目について

[USB-LAN IPv4 設定]

[DHCP]

DHCP機能の設定

bullet02[切]:DHCPを利用しません。

bullet02[クライアント]:DHCPで自動取得します。

bullet02[サーバー]:本機の DHCP サーバー機能を有効にします。

(工場出荷値:[切])

[IPアドレス]

本機のIPアドレス

(工場出荷値:[192.168.0.1])

[サブネットマスク]

サブネットマスク

(工場出荷値:[255.255.255.0])

[デフォルトゲートウェイ]

デフォルトゲートウェイ

(工場出荷値:[192.168.0.254])

[優先DNSサーバー]

優先DNSサーバー設定

(工場出荷値:[0.0.0.0])

[代替DNSサーバー]

代替DNSサーバー設定

(工場出荷値:[0.0.0.0])


bullet02[DHCP]などの設定によっては、設定できなくなる項目があります。

bullet02ネットワーク開始のため電源を入れたときに起動時間が長くなる場合があります。

bullet02[デバイス選択]の設定を変更した場合、本機を再起動するまで変更が反映されません。また、設定が変更された場合、ネットワークサービスを再起動するため設定画面終了に時間がかかることがあります。

bullet02IPアドレス、サブネットマスク、およびデフォルトゲートウェイは正しい組み合わせでなければなりません。

詳しくは、ご利用のネットワークの管理者にお問い合わせください。

bullet02デフォルトゲートウェイや DNS を使用しない場合は、[0.0.0.0]に設定してください。

ただし、[DHCP]で[クライアント]に設定している場合は、DNS を無効にできません。

bullet02ネットワーク環境によっては、[DHCP]で[クライアント]に設定していても、手動でDNSの値の入力が必要になることがあります。それ以外の場合に不正なDNSの値を入力すると、DHCPによる自動割り当てが正しく動作しません。

bullet02ネットワーク環境によっては、DHCPやDNSなどが正しく動作しないことがあります。


USBテザリング設定 [X2100]

USB テザリングを使用する場合の設定です。


character_diamondUSBテザリングとは

USBテザリングは、USBケーブルで接続したモバイル機器(スマートフォン/タブレットなど)のインターネット接続をカメラと共有できる機能です。


(接続例)

co_body_network_connection_example_c

(A) USB端子

(B) USBテザリング用端末


character_diamond設定方法

  1. 本機のUSB端子とUSBテザリング用端末(iPhone/iPadやAndroid端末)にUSBケーブル(市販品)を差し込んで接続する。

奥まで確実に挿入してください。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [デバイス選択] character_arrow [USB テザリング]を選択する。

  1. 本機に接続したUSB テザリング用端末のネットワーク関連の設定画面で、USB テザリング(インターネット共有)を有効にする。

USB テザリング用端末の画面に、接続デバイスのアクセス許可を確認するアラートが表示された場合は、許可してください。許可するまで、接続は完了しません。

  1. メニューを閉じる、または[ネットワーク]メニューの階層に戻る。

  1. ネットワーク接続を確認する。

接続が完了すると、本機の画面にimageicon_ic_usb-tether_onが表示されます。


bullet02USB端子に接続するケーブルは、本機と接続する端末の接続端子を確認してから、使用してください。USBケーブルの長さや規格によっては接続が安定しない場合があります。

bullet02USBケーブルを取り外すときは、まっすぐ引き抜いてください。

bullet02ネットワーク開始のため電源を入れたときに起動時間が長くなる場合があります。

bullet02[デバイス選択]の設定を変更した場合、本機を再起動するまで変更が反映されません。また、設定が変更された場合、ネットワークサービスを再起動するため設定画面終了に時間がかかることがあります。

bullet02USBテザリングによるネットワーク接続では、IPアドレス、DNSなどの手動設定はできません。

bullet02接続完了を示すアイコンは、本機とUSBテザリング用端末間の通信が確立されたことを示すものです。USBテザリング用端末がインターネット接続できない状態の場合、本機の画面に接続完了のアイコンが表示されていても、本機はインターネットに接続できません。

bullet02本機とUSBテザリング用端末をUSBケーブルで接続すると、USBテザリング用端末が充電されます。そのため、本機の電源供給にバッテリーを使用している場合、連続撮影可能時間は短くなります。


ネットワークの状態を確認する

本機のネットワークの状態は、次の操作で確認できます。

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [ネットワーク情報] character_arrow [状態]を選択する。


ネットワーク環境を確認する

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [ユーティリティ] character_arrow [ネットチェッカー]を選択する。

  1. 必要に応じて[character_up-2]/[character_down-2]をタッチして結果を確認する。


bullet02外部機器に対する接続確認などの動作が行われるため、確認結果表示までに時間がかかる場合があります。

bullet02中断する場合は、〈EXIT〉ボタン、または[imageicon_return]をタッチしてください。

bullet02確認結果について詳しくは、ご利用のネットワークの管理者にお問い合わせください。


character_diamond確認結果を保存する

必要に応じて、確認結果をSD カードに保存できます。

  1. 確認結果が表示されている状態で[SAVE]を選択する。

確認画面が表示されます。

  1. [SET]を選択する。

ファイルが保存されます。


bullet02SD カードがカードスロットに挿入されていない場合や書き込み禁止になっている場合は、[SAVE]は選択できません。

bullet02SD カード内の保存先と固定ファイル名は、次のとおりです。すでにファイルが存在する場合は上書きされます。

¥PRIVATE¥MEIGROUP¥PAVCN¥SBG¥P2SD¥netchk.txt


ネットワーク接続を終了する

  1. [ネットワーク]メニュー character_arrow [デバイス選択] character_arrow [切]を選択する。