フォーカス
ピントを合わせる (マニュアルフォーカス)
(A) フォーカス値
フォーカスモード([AF]/[MF])とフォーカス値が表示されます。
[ズーム/フォーカス]メニューでフォーカス値の単位表示を変更することもできます。(
[ズーム/フォーカス])
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〈AUTO/MANU〉スイッチで、マニュアルモードに切り換える。(
オートモード/マニュアルモードについて)
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〈FOCUS A/M/
〉ボタンを押してマニュアルフォーカスモードに切り換える。
ボタンを押すたびに、[AF]、[MF]が切り換わります。ボタンを長押しするとピント位置を無限大に合わせたあと、マニュアルフォーカスモードになります。
[AF]:
オートフォーカスモードになります。自動でピントを合わせます。 フォーカスリングを回して一時的にピントを手動で調整することもできます。
[MF]:
マニュアルフォーカスモードになります。フォーカスリングを手動で制御して、ピントを合わせます。
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フォーカスリングを回す。
MF00(合焦距離:約10 cm)~MF99(合焦距離:無限大)までフォーカス値を設定できます。数値が大きいほど、ピントを遠くのものに合わせます。
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合焦距離とは、焦点が合う被写体までの距離です。
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自動ピント合わせ
マニュアルフォーカスモード時に[ONE PUSH AF]を設定したUSERボタン、またはUSERボタンアイコンで次の機能を使用できます。
ワンプッシュAF機能:
USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチすると、オートフォーカスモードになりピントが合うまで自動で高速ピント合わせを行います。
ピントが合う、または一定時間が経過するとマニュアルフォーカスモードに戻ります。
プッシュAF機能:
USERボタンを押している間、またはUSERボタンアイコンをタッチし続けている間は、一時的にオートフォーカスモードに切り換えます。
画面中央の被写体に合わせてフォーカス位置を自動調整します。
[エリアモード]を[フォーカス]または[フォーカス/アイリス]、[フォーカス/Y GET]に設定し、エリア機能を使用した場合は、タッチした被写体に合わせてフォーカス位置を自動調整します。(
エリアモード機能)
ボタンを離すと解除され、プッシュAF設定中のフォーカス位置が保持されます。
USERボタンの設定について(
USERボタンへの機能の割り当て)