スーパースロー記録機能
再生するフレームレートと異なるフレームレートで撮影することによって、滑らかなスローモーション映像を得ることができます。
120 fps/100 fpsのハイスピード撮影ができます。
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[システム]メニュー
[システム周波数]/[ファイルフォーマット]/[記録フォーマット]で、記録映像の解像度とコーデック、および基準となるフレームレートを選択する。
次の項目を選択してください。
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[システム]メニュー
[スーパースロー]
[入]を選択する。
USERボタンでも設定できます。(
USERボタンへの機能の割り当て)
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RECボタンを押す。
スーパースロー記録が開始されます。
フレームレートと効果
[記録フォーマット]のフレームレートによって、再生時のスローモーション効果が変わります。
[記録フォーマット]のフレームレート |
再生時のスローモーション効果 |
59.94p、50.00p |
1/2倍速 |
29.97p、25.00p |
1/4倍速 |
23.98p |
1/5倍速 |
実際に記録されるフレームレート
[システム]メニュー [システム周波数]
[59.94Hz]のときは、スーパースロー記録のフレームレートと実際に記録されるフレームレートには若干の誤差があります。
画面表示 |
実際に記録されるフレームレート |
[S.SLOW120] |
119.88 fps |
– [ファイルフォーマット]、[記録フォーマット]を対応していない項目に設定時
– ダイナミックレンジストレッチャー機能( – フラッシュバンド補正機能( – [i.ZOOM]( – デジタルズーム機能( – プリレック( – [2スロット機能]( – [ハイブリッドO.I.S.](
スーパースロー記録では、[記録フォーマット]のフレームレートによって記録時間が 10 時間よりも短くなります。[記録フォーマット]のフレームレートを23.98pに設定しているときは、約2時間で記録が停止します。
– [ファイルフォーマット]、[記録フォーマット]を対応していない項目に変更した場合 |