Panasonic

スーパースロー記録機能

再生するフレームレートと異なるフレームレートで撮影することによって、滑らかなスローモーション映像を得ることができます。

120 fps/100 fpsのハイスピード撮影ができます。


  1. [システム]メニュー character_arrow [システム周波数]/[ファイルフォーマット]/[記録フォーマット]で、記録映像の解像度とコーデック、および基準となるフレームレートを選択する。

bullet02次の項目を選択してください。

[システム周波数]

[ファイルフォーマット]

[記録フォーマット]

[59.94Hz]

[MOV]

[1080-59.94p/422LongGOP 100M]

[1080-29.97p/422LongGOP 50M]

[1080-23.98p/422LongGOP 50M]

[MP4]

[1080-59.94p/420LongGOP 50M]

[1080-23.98p/420LongGOP 50M]

[50.00Hz]

[MOV]

[1080-50.00p/422LongGOP 100M]

[1080-25.00p/422LongGOP 50M]

[MP4]

[1080-50.00p/420LongGOP 50M]


  1. [システム]メニュー character_arrow [スーパースロー] character_arrow [入]を選択する。

bullet02USERボタンでも設定できます。(character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て

  1. RECボタンを押す。

スーパースロー記録が開始されます。


character_diamondフレームレートと効果

[記録フォーマット]のフレームレートによって、再生時のスローモーション効果が変わります。

[記録フォーマット]のフレームレート

再生時のスローモーション効果

59.94p、50.00p

1/2倍速

29.97p、25.00p

1/4倍速

23.98p

1/5倍速


character_diamond実際に記録されるフレームレート

[システム]メニュー character_arrow [システム周波数] character_arrow [59.94Hz]のときは、スーパースロー記録のフレームレートと実際に記録されるフレームレートには若干の誤差があります。

画面表示

実際に記録されるフレームレート

[S.SLOW120]

119.88 fps


bullet02次の場合は設定できません。

– [ファイルフォーマット]、[記録フォーマット]を対応していない項目に設定時

bullet02[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [AF速度]は、[標準]に固定されます。

bullet02[記録]メニュー character_arrow [TC/UB] character_arrow [フリーラン/レックラン]は[レックラン]に固定されます。

bullet02次の機能は解除されます。

– ダイナミックレンジストレッチャー機能(character_referenceダイナミックレンジストレッチャー機能

– フラッシュバンド補正機能(character_referenceフラッシュバンド補正(FBC)機能

– [i.ZOOM](character_referenceiズームを使う

– デジタルズーム機能(character_referenceデジタルズーム機能

– プリレック(character_referenceプリレック

– [2スロット機能](character_referenceリレー記録バックグラウンド記録

– [ハイブリッドO.I.S.](character_referenceハイブリッド手ブレ補正機能の有効/無効の切り換え


bullet02スーパースロー記録のフレームレートより遅いシャッタースピードに調整できません。

bullet02記録を開始してから10時間を超えると、記録を一度停止します。数秒後、自動的に記録が再開されます。

スーパースロー記録では、[記録フォーマット]のフレームレートによって記録時間が 10 時間よりも短くなります。[記録フォーマット]のフレームレートを23.98pに設定しているときは、約2時間で記録が停止します。

bullet02記録開始直後に記録を停止しても、記録が停止するまでに時間がかかる場合があります。

bullet02同時に使用できない記録機能があります。 (character_reference同時に使用できない記録機能について

bullet02スーパースロー記録では、音声の記録はできません。

bullet02[スーパースロー]が[入]の場合、次の操作をすると本機を再起動します。

– [ファイルフォーマット]、[記録フォーマット]を対応していない項目に変更した場合