Panasonic

USERボタンへの機能の割り当て

USERボタンに、選択した機能を割り当てることができます。


character_bullet-largeUSERボタンに割り当てられる機能


USERボタンは、本機のUSERボタンが6つ(〈USER 1〉~〈USER 6〉ボタン)、液晶モニターに表示されるUSER ボタンアイコンが7つ([USER7] ~[USER13]ボタンアイコン)あります。

〈USER 1〉~〈USER 6〉ボタンはカメラ映像画面を表示中に、USERボタンとして使用できます。

[USER7] ~[USER13]ボタンアイコンは操作アイコン画面を表示中に、USERボタンとして使用できます。


co_body_user_button

(A) 〈USER 1〉ボタン

(B) 〈USER 2〉ボタン

(C) 〈USER 3〉ボタン

(D) 〈USER 4〉ボタン

(E) 〈USER 5〉ボタン

(F) 〈USER 6〉ボタン

(G) [USER7]ボタンアイコン

(H) [USER8]ボタンアイコン

(I) [USER9]ボタンアイコン

(J) [USER10]ボタンアイコン

(K) [USER11]ボタンアイコン

(L) [USER12]ボタンアイコン

(M) [USER13]ボタンアイコン


  1. [カメラ]メニュー character_arrow [ユーザースイッチ] character_arrow [USER1]~[USER13]で、それぞれに割り当てる機能を選択する。


character_diamond工場出荷時のUSERボタンへの機能の割り当て

USERボタン/USERボタンアイコン

機能(USERボタンアイコンの表示)

〈USER 1〉ボタン

[水準器]

〈USER 2〉ボタン

[逆光補正]

〈USER 3〉ボタン

[O.I.S.]

〈USER 4〉ボタン

[VF]

〈USER 5〉ボタン

[レックチェック]

〈USER 6〉ボタン

[AEレベル]

[USER7]

[AWB]([AWB])

[USER8]

[エリア]([AREA])

[USER9]

[FACE DETECT]([FACE DETECT])

[USER10]

[ゼブラ]([ZEBRA])

[USER11]

[メニュー]([MENU])

[USER12]

[COUNTER]([COUNTER])

[USER13]

[RESET]([RESET])


USERボタンに割り当てられる機能

項目

(USERボタンアイコンの表示)

内容

[無効]

([INHIBIT])

機能を割り当てません。

[AWB]

([AWB])

オートホワイトバランスの機能を割り当てます。

[DRS]

([DRS])

ダイナミックレンジストレッチャーの機能を割り当てます。

[FBC]

([FBC])

フラッシュバンド補正機能の有効/無効を切り換えます。

[ONE PUSH AF]

([ONE PUSH AF])

ワンプッシュオートフォーカス機能を割り当てます。

[スーパーゲイン]

([S.GAIN])

スーパーゲインに切り換える機能を割り当てます。

[エリア]

([AREA])

エリア機能を割り当てます。

[ATW]

([ATW])

オートトラッキングホワイトバランス機能の有効/無効を切り換えます。

[ATWロック]

([ATW LOCK])

ホワイトバランスの値を固定します。再度USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチすると、オートトラッキングホワイトバランスが動作を再開します。

オートトラッキングホワイトバランスが動作しているときに有効です。

[スポットライト]

([SPOTLIGHT])

スポットライト用のオートアイリス制御機能の有効/無効を切り換えます。

[逆光補正]

([BACKLIGHT])

逆光補正用のオートアイリス制御機能の有効/無効を切り換えます。

[ONE PUSH A.IRIS]

([ONE PUSH A.IRIS])

ワンプッシュオートアイリス機能を割り当てます。

[AEレベル]

([AE LEVEL])

AEレベル機能の有効/無効を切り換えます。

[Y GET]

([Y GET])

中央付近に表示された枠部分の輝度レベルを表示させる機能を割り当てます。

[O.I.S.]

([O.I.S.])

手ブレ補正機能の有効/無効を切り換えます。

[O.I.S.モード]

([O.I.S. MODE])

手ブレ補正機能の動作モードを切り換えます。USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[標準]、[パン/チルト]、[固定]の順に切り換わります。

[i.ZOOM]

([i.ZOOM])

画質劣化の少ないズーム機能を割り当てます。

[デジタルズーム]

([D.ZOOM])

デジタルズームの有効/無効を切り換えます。USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、画角を縦横2倍、5倍、10倍の順にズームアップします。

[赤外線撮影]

([IR REC])

IR撮影の有効/無効を切り換えます。

[高速ズーム]

([FAST ZOOM])

ズームレバーを最後まで押し込んだときにズーム速度が速くなります。

[レックスイッチ]

([REC SW])

RECボタンと同じ機能を割り当てます。

[プリレック]

([PRE REC])

プリレックの有効/無効を切り換えます。

[スーパースロー]

([SUPER SLOW])

スーパースロー記録機能の有効/無効を切り換えます。

[バックグラウンド記録停止]

([BACKGR PAUSE])

カードスロット2のバックグラウンド記録を停止する機能を割り当てます。

[バックグラウンド記録停止]を割り当てたUSERボタンを約5秒間長押し、またはUSERボタンアイコンを約5秒間タッチして離すと、バックグラウンド記録が停止します。

[レックチェック]

([REC CHECK])

直前に撮影したクリップの最後の約3秒間を自動的に再生します。

[最終クリップ削除]

([DEL LAST CLIP])

直前に撮影したクリップを削除します。

[音声CH1レベル]

([AUDIO CH1 LEVEL])

音声チャンネル1の録音レベル調整方法の自動/手動を切り換えます。

bullet02本機にハンドルユニットを取り付けていない場合に使用できます。

[音声CH2レベル]

([AUDIO CH2 LEVEL])

音声チャンネル2の録音レベル調整方法の自動/手動を切り換えます。

bullet02本機にハンドルユニットを取り付けていない場合に使用できます。

[フォーカスアシスト]

([FOCUS ASSIST])

フォーカスアシスト機能の有効/無効を切り換えます。

[WFM]

([WFM])

ウェーブフォームモニターの表示を切り換えます。波形表示は、[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [露出アシスト] character_arrow [WFMモード]で選択します。

[ゼブラ]

([ZEBRA])

ゼブラパターンの表示/非表示を切り換えます。

[撮影ガイドライン]

([GUIDE LINES])

撮影ガイドラインの表示を切り換えます。(水平/格子1/格子2/非表示)

[水準器]

([LEVEL GAUGE])

水準器の表示/非表示を切り換えます。

[水準器設定]

([LEVEL GAUGE SET])

現在の水平方向と垂直方向を水準器の基準値として設定します。

[VF]

([VF])


bullet02icon_model-x2100をお使いの場合)


[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [映像出力選択] character_arrow [SDI+HDMI同時出力]が[入]の場合に、[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [映像出力選択] character_arrow [VF]の設定を切り換えます。

[SDI+HDMI同時出力]が[切]の場合は、ビューファインダーの点灯/消灯を切り換えます。


bullet02icon_model-x1600をお使いの場合)


ビューファインダーの点灯/消灯を切り換えます。

[LCD/VFディテール]

([LCD/VF DETAIL])

フォーカスを合わせやすくするために、ビューファインダー映像と液晶モニター映像の輪郭を強調します。

[音声出力]

([AUDIO OUT])

ヘッドホン端子、および内蔵スピーカーから出力する音声チャンネルと形式を切り換えます。

USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[CH1]、[CH2]、[CH1/2ステレオ]、[CH1/2ミックス]の順に切り換わります。

[FACE DETECT]

([FACE DETECT])

顔検出AE&AF機能の有効/無効を切り換えます。

[メニュー]

([MENU])

メニューの表示/非表示を切り換えます。

[セットアップファイルロード]

([LOAD SETUP FILE])

メモリーカードに保存されたセットアップファイルを選択して、本機に読み込みます。

[LCDバックライト]

([LCD BACKLIGHT])

液晶モニターの明るさを切り換えます。USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[0]、[1]、[2]、[−1]の順に切り換わります。

[カードリーダーモード]

([CARD READER MODE])

カードリーダーモード機能(USBマスストレージ機能)の有効/無効を切り換えます。

bullet02無線LANでネットワーク接続しているときは、接続を解除するとカードリーダーモードが有効になります。(カードリーダーモードを無効にすると、元の設定に戻ります)

[ストリーミング開始]

([STREAMING START])

本機からのストリーミング配信の開始/停止を切り換えます。

RTMP配信のときのみ配信が開始されます。

[COUNTER]

([COUNTER])

タイムコードの表示を切り換えます。(タイムコード表示/ユーザーズビット表示/カウンター表示/非表示)

[RESET]

([RESET])

カウンター値をリセットします。

[REAR RING]

([REAR RING])

リアリングの動作を切り換えます。(ズーム/アイリス/アイリスおよびAEレベル)


bullet02USERボタン機能は、次のメニューから設定することもできます。

[DRS]

[シーンファイル]メニュー character_arrow [DRS]

[AEレベル]

[シーンファイル]メニュー character_arrow [AEレベル]

[O.I.S.]

[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [O.I.S.(光学手ブレ補正)]

[O.I.S.モード]

[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [O.I.S.モード]

[i.ZOOM]

[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [i.ZOOM]

[赤外線撮影]

[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [赤外線撮影]

[プリレック]

[記録]メニュー character_arrow [プリレック]

[スーパースロー]

[システム]メニュー character_arrow [スーパースロー]

[音声CH1レベル]

[音声]メニュー character_arrow [マイク設定] character_arrow [CH1レベル]

[音声CH2レベル]

[音声]メニュー character_arrow [マイク設定] character_arrow [CH2レベル]

[水準器]

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [水準器] character_arrow [水準器]

[VF]icon_model-x2100

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [映像出力選択] character_arrow [VF]

[撮影ガイドライン]

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [マーカー] character_arrow [撮影ガイドライン]

[LCD/VFディテール]

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [フォーカスアシスト] character_arrow [ディテール]

[音声出力]

[音声]メニュー character_arrow [出力設定] character_arrow [音声出力]

[セットアップファイルロード]

[その他]メニュー character_arrow [ファイル] character_arrow [セットアップファイル(SDカード)] character_arrow [ロード]

[LCDバックライト]

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [LCD] character_arrow [バックライト]

[カードリーダーモード]

[その他]メニュー character_arrow [USBデバイス] character_arrow [カードリーダーモード]

[ストリーミング開始]

[ネットワーク]メニュー character_arrow [ストリーミング] character_arrow [開始]

[REAR RING]

[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [リアリング]


bullet02次の機能は、本機の電源を切った場合、次回電源を入れたときに機能が無効になります。

– [FBC]、[スーパーゲイン]、[エリア]、[ATW]、[ATWロック]、[スポットライト]、[逆光補正]、[Y GET]、[デジタルズーム]、[高速ズーム]、[レックチェック]、[最終クリップ削除]、[フォーカスアシスト]、[WFM]、[カードリーダーモード]、[ストリーミング開始]

bullet02IR撮影が有効な場合、次の機能を設定できません。

– [AWB]、[スーパーゲイン]、[ATW]、[ATWロック]、[スポットライト]、[逆光補正]、[AEレベル]、[FACE DETECT]

bullet02オートモード時は次の機能を設定できません。

– [AWB]、[FBC]、[ONE PUSH AF]、[ATW]、[ONE PUSH A.IRIS]


character_diamondUSERボタンに割り当てた機能の確認

モードチェックのSWITCH画面で、USERボタンに割り当てた機能を確認できます。

bullet02モードチェックのSWITCH画面について (character_referenceSWITCH画面