Panasonic

顔検出/追尾AE&AF機能

character_diamond顔検出AE&AF機能

記録中の映像から顔が検出され、検出された顔にフォーカスや露出を合わせます。

  1. [FACE DETECT]を割り当てたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチする。(character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て

お買い上げ時は[USER9]ボタンアイコンに設定されています。

カメラ映像画面に[FACE]が表示され、顔検出を開始します。(顔検出モード)

bullet02検出された顔は、枠(オレンジ色:主顔枠、白色:顔検出枠)で表示されます。主顔枠に対してオートフォーカス、露出補正を行います。

bullet02顔検出枠は最大9個で、大きいもの、画面の中心に近いものが優先されます。


image_gui_face1

(A) 主顔枠

(B) 顔検出枠


character_diamond追尾AE&AF機能

顔検出モードで任意の被写体をタッチすると、被写体が動いても自動でフォーカスや露出を合わせ続けます。

カメラ映像画面に[TRACK]が表示され、追尾を開始します。(追尾モード)


image_gui_face2

bullet02タッチした被写体に緑色の枠(追尾枠)が表示されます。

bullet02追尾する被写体を変更するには、任意の被写体をタッチしてください。

bullet02次の場合は、顔検出モードに戻ります。

– 電源を入れ直す

– 〈THUMBNAIL〉ボタンを押して、サムネール画面とカメラ映像画面を切り換える

– [FACE DETECT]を割り当てたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチする

– 〈EXIT〉ボタンを押す

– タッチした被写体を追尾できなくなったときcharacter_asterisk

  1. 追尾枠が赤く点滅し、約3秒後に消えます。追尾枠が消える前に被写体を再検出するか、他の被写体をタッチした場合は、追尾モードを続けます。


bullet02次の場合は使用できません。

– デジタルズームにしているとき

– エリアモード機能を使用しているとき

– IR撮影を有効にしているとき

– [システム]メニュー character_arrow [スーパースロー] character_arrow [入]に設定されているとき

bullet02マニュアルフォーカス時は、顔検出枠が表示されません。

bullet02マニュアルフォーカス時に画面をタッチしても追尾モードになりません。

bullet02マニュアルフォーカス時は、[FACE AF]/[FACE AFAE]の表示に斜線が表示されます。

bullet02[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [顔検出/追尾モード] character_arrow [顔検出/追尾AE&AF]に設定していても、オートアイリス、オートシャッター、オートゲインがすべて無効の場合、露出補正は動作しません。

bullet02スローシャッターに設定すると、顔検出/追尾AE&AF機能が解除されます。

bullet02[カメラ]メニュー character_arrow [スイッチ] character_arrow [顔検出/追尾モード]でオートフォーカスだけを行うか、オートフォーカスと露出補正を行うかを切り換えることができます。(character_reference[顔検出/追尾モード]

bullet02次のメニューに設定してテレビ/外部モニターにHDMIケーブルで接続した場合、顔検出枠や追尾枠が外部出力されません。

– (icon_model-x2100をお使いの場合)

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [映像出力選択] character_arrow [HDMI出力フォーマット] character_arrow [720×480p]/[720×576p]

– (icon_model-x1600をお使いの場合)

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [HDMI出力] character_arrow [出力フォーマット] character_arrow [720×480p]/[720×576p]

bullet02次の場合は、[FACE DETECT]を設定したUSERボタンを使用できません。

– スローシャッターに設定したとき


(追尾AE&AF機能 )

bullet02対面撮影時は、被写体をタッチすることができません。