Panasonic

各部の名前

character_bullet-largeカメラ本体

character_bullet-largeハンドルユニット


カメラ本体

bullet02本書のイラストはハンドルユニット(icon_model-x2100付属、icon_model-x1600別売)を取り外した状態で記載しています。

body_parts_rightside

  1. レンズフード(character_referenceレンズフードの取り付け

  1. レンズカバー開閉レバー(character_reference レンズカバーの開閉

レンズカバーの開閉ができます。

  1. フォーカスリング(character_referenceピントを合わせる (マニュアルフォーカス)

〈FOCUS A/M/character_infinity〉ボタンを押して、マニュアルフォーカスモード([MF])にしているときに、手動で焦点を合わせます。

  1. リアリング (character_referenceアイリス(絞り)AEレベル(露出補正)ズーム位置の調整

手動でズーム操作またはアイリス(レンズ絞り)、AEレベル(露出補正)を調整できます。

bullet02メニューを設定するか、[REAR RING]を設定したUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチすることで、調整する機能を切り換えることができます。

  1. 〈ND FILTER〉スイッチ(character_reference光量調整

被写体の照度に合わせてNDフィルターを選択します。


〈1/64〉:

MOSセンサーに入る光の量を1/64にします。


〈1/16〉:

MOSセンサーに入る光の量を1/16にします。


〈1/4〉:

MOSセンサーに入る光の量を1/4にします。


〈CLR〉:

NDフィルターを使用しません。


  1. 〈FOCUS A/M/character_infinity〉ボタン(character_referenceピントを合わせる (マニュアルフォーカス)

フォーカス機能を選択します。

ボタンを押すたびに、[AF]、[MF]が切り換わります。ボタンを長押しするとピント位置を無限大に合わせたあと、マニュアルフォーカスモードになります。


[AF]:

オートフォーカスモードになります。自動でピントを合わせます。


[MF]:

マニュアルフォーカスモードになります。フォーカスリングを手動で制御して、ピントを合わせます。


  1. カードスロット1(character_referenceメモリーカードの挿入/取り出し

メモリーカードのスロットです。

  1. カード1アクセスランプ(character_referenceカードアクセスランプとメモリーカードの状態について

カードスロット1に挿入したメモリーカードの記録、再生のアクセス状況を表示します。

  1. カードスロット2(character_referenceメモリーカードの挿入/取り出し

メモリーカードのスロットです。

  1. カード2アクセスランプ(character_referenceカードアクセスランプとメモリーカードの状態について

カードスロット2に挿入したメモリーカードの記録、再生のアクセス状況を表示します。

  1. 内蔵スピーカー

再生中の音声を出力します。

ヘッドホン端子にヘッドホンを接続すると、内蔵スピーカーから音声は出力されません。

  1. 〈SLOT SEL〉ボタン

記録対象、または再生対象のカードスロットを選択します。

  1. 〈USER 1〉ボタン(character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て水準器

USERボタン(USER1)として使用します。

bullet02お買い上げ時は、[水準器]が設定されています。

水準器の表示/非表示を切り換えます。

  1. 〈USER 2〉ボタン(character_referenceUSERボタンへの機能の割り当てUSERボタンを活用する

USERボタン(USER2)として使用します。

bullet02お買い上げ時は、[逆光補正]が設定されています。

逆光補正用のオートアイリス制御機能の有効/無効を切り換えます。

  1. 〈O.I.S.〉/〈USER 3〉ボタン(character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て手ブレ補正機能

手ブレ補正機能の有効/無効を切り換えます。

また、USERボタン(USER3)としても使用します。

  1. 〈VF〉/〈USER 4〉ボタン(character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て

bullet02icon_model-x2100をお使いの場合)

[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [映像出力選択] character_arrow [SDI+HDMI同時出力]が[入]の場合に、[映像出力/LCD/VF]メニュー character_arrow [映像出力選択] character_arrow [VF]の設定を切り換えます。(character_reference液晶モニター/ビューファインダーの表示方法を設定するには

[SDI+HDMI同時出力]が[切]の場合は、ビューファインダーの点灯/消灯を切り換えます。

bullet02icon_model-x1600をお使いの場合)

ビューファインダーの点灯/消灯を切り換えます。

bullet02USERボタン(USER4)としても使用します。

  1. 〈THUMBNAIL〉ボタン(character_referenceサムネール操作について

ボタンを押して、カメラ映像画面とサムネール画面を切り換えます。

  1. 〈DISP/MODE CHK〉ボタン(character_referenceモードチェックでの表示

タイムカウンター表示、タイムスタンプ、ゼブラパターン、マーカー以外の表示/非表示を切り換えます。

また、長押しすると、各種撮影機能の設定の情報、USERボタンに割り当てた機能の一覧などの情報が液晶モニターに表示されます。

ボタンを押すごとに情報ページが順番に切り換わります。

  1. 視度調整ダイヤル(character_referenceビューファインダーの使用

ビューファインダー画面が見やすいように視度を調整します。

  1. アイカップ (character_referenceアイカップの取り付け

  1. 電源ボタン (character_reference電源の入れ方/切り方

ボタンを押して、電源の入/切を切り換えます。

  1. 〈WHITE BAL〉ボタン(character_referenceホワイトバランス/ブラックバランスの調整

ホワイトバランスの調整方法を選択します。ボタンを押すたびに、「プリセット」、[Ach]、[Bch]の順に切り換わります。


「プリセット」:

ホワイトバランスをプリセット値に調整します。[AWB]を割り当てたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするたびに、[P 3200K]、[P 5600K]、「VAR」(画面表示の例:[V 3200K])の順に切り換わります。


「Ach」/「Bch」:

記憶されたホワイトバランスの調整値を使用するときに選択します。


  1. 〈AE LEVEL〉/〈USER 6〉ボタン (character_referenceUSERボタンへの機能の割り当てAEレベル(露出補正)

AEレベル機能の有効/無効を切り換えます。

AEレベルの目標値は、[シーンファイル]メニュー character_arrow [AEレベル効果]で設定します。

また、USERボタン(USER6)としても使用します。

  1. 〈AUTO/MANU〉スイッチ(character_referenceオートモード/マニュアルモードについて

撮影時に、フォーカス、ゲイン、絞り、ホワイトバランス、シャッタースピードを調整する方法を選択します。


〈AUTO〉:

自動調整をします。(オートモード)


〈MANU〉:

手動調整をします。(マニュアルモード)


  1. 〈SHUTTER〉ボタン(character_referenceシャッタースピードの設定

シャッターモードを切り換えます。

  1. 〈GAIN〉ボタン (character_referenceゲイン

画面の明るさの調整方法を選択します。

  1. 〈IRIS〉ボタン(character_referenceアイリス(絞り)

レンズ絞りの調整方法を選択します。

  1. 〈MENU〉ボタン (character_referenceメニューの基本操作

メニューを表示します。メニューを表示しているときに〈MENU〉ボタンを押すと、メニューを閉じます。

サムネール画面を表示中に押すと、サムネールメニューの操作画面が表示され、クリップの削除などができます。

  1. 〈EXIT〉ボタン

メニューを表示しているときに、1つ上の階層に戻ります。設定値を確定せずに〈EXIT〉ボタンを押すと、設定の変更は反映されません。

  1. マルチダイヤル (character_referenceマルチマニュアル機能

メニューを表示しているときに、メニューの移動、選択や設定をします。

また、サムネールの操作、マルチマニュアル機能の選択、各種操作アイコンの選択/決定にも使用します。


body_parts_leftside

  1. 吸気口

冷却用ファンの吸気口です。本機を使用しているときは、塞がないでください。

  1. 無線LAN送信部

  1. レンズフード取り外しボタン(character_referenceレンズフードの取り付け

  1. 〈MIC〉端子(character_reference〈MIC〉端子への外部マイクの取り付け内蔵マイク/外部マイク(ステレオミニジャック)の使用

外部マイク(ステレオミニジャック)を接続します。

  1. 〈REMOTE〉端子

リモートコントロールユニット(市販品)を接続して、機能の一部をリモートコントロールできます。

  1. USB端子 (character_referenceUSB端子での接続機能ネットワーク接続について

パソコンとUSBケーブルで接続してデータ転送ができます。


icon_model-x2100をお使いの場合)

bullet02USBケーブルで本機とiPhone/iPadやAndroid端末を接続すると、USBテザリングでネットワーク接続できます。

bullet02本機とUSBイーサネットアダプター(市販品)を接続すると、LAN端子経由でネットワーク接続できます。


  1. グリップベルト(character_referenceグリップベルトの調整

  1. レンズカバー(character_reference レンズカバーの開閉

  1. 排気口

冷却用ファンの排気口です。本機を使用しているときは、塞がないでください。

  1. レンズ


body_parts_frontside

  1. 内蔵マイク (character_reference内蔵マイク/外部マイク(ステレオミニジャック)の使用

内蔵のステレオマイク〈L〉/〈R〉です。

  1. アクセサリーシュー(本体側)

ビデオライトなどを取り付けます。

  1. ズームレバー(グリップ側)(character_referenceズーム位置の調整再生時の音量調整

映像のズームを調整します。


〈T〉:ズームインします。


〈W〉:ズームアウトします。


bullet02クリップ再生時の音量を調整することもできます。

  1. ハンドルユニット取り付け部(character_referenceハンドルユニットの取り付け

  1. 〈USER 5〉ボタン (character_referenceUSERボタンへの機能の割り当て撮影した映像を確認する

USERボタン(USER5)として使用します。

bullet02 お買い上げ時は、[レックチェック]が設定されています。

直前に撮影したクリップの最後の約3秒間を自動的に再生します。


body_parts_backside

  1. 動作表示ランプ(character_reference電源の入れ方/切り方

電源が入のときに点灯します。

  1. バッテリー取り外しレバー (character_referenceバッテリーの取り付け/取り外し

バッテリーをカメラ本体から取り外すときに使用します。

  1. バッテリー取り付け部(character_referenceバッテリーの取り付け/取り外し

バッテリーを取り付けます。

  1. ビューファインダー(character_referenceビューファインダーの使用

  1. RECボタン(グリップ側)(character_reference撮影方法

記録を開始、または停止します。

サムネールモードからのダイレクト撮影ができます。

  1. icon_model-x2100をお使いの場合)

〈SDI OUT〉端子 (character_referenceテレビ/モニター

モニターなどを接続して、SDI信号を出力する端子です。

  1. 〈HDMI〉端子(character_referenceテレビ/モニター

モニターなどを接続して、映像信号を出力する端子です。

  1. ヘッドホン端子

音声モニター用ヘッドホンを接続します。

  1. DC IN端子(character_referenceバッテリーの充電

別売/市販のACアダプターを接続して、外部電源を供給します。

  1. 充電ランプ(character_referenceバッテリーの充電

バッテリーの充電中に点灯します。

  1. 三脚取り付け穴(character_reference三脚の取り付け

三脚を取り付けます。(底面)

bullet02取り付け穴サイズ

– 1/4-20 UNC(ねじ長さ 5.5 mm以下)

bullet02ねじの長さが5.5 mm以上の三脚を取り付けると、本機を傷つける場合があります。

  1. 液晶モニター(character_reference液晶モニターの使用


ハンドルユニット

icon_model-x2100は付属品を使用します。

icon_model-x1600は別売のVW-HU1をご使用ください。

body_parts_handle_side

(A) マイクホルダー取り付け時

  1. ハンドル

  1. マイクホルダー取り付け部(character_reference外部マイクの取り付け

付属のマイクホルダーをマイクホルダー用ねじで取り付けます。

  1. マイクホルダー(character_reference外部マイクの取り付け

外部マイクを固定します。

  1. バックル(character_reference外部マイクの取り付け

マイクホルダーを開閉するときに使用します。

  1. 〈INPUT 1〉端子(XLR、3ピン)(character_reference外部マイクの取り付け音声入力

オーディオ機器、または外部マイクを接続します。

  1. 〈INPUT 2〉端子(XLR、3ピン)(character_reference外部マイクの取り付け音声入力

オーディオ機器、または外部マイクを接続します。

  1. マイクケーブルクランプ (character_reference外部マイクの取り付け

外部マイクのケーブルを固定します。

  1. 〈INPUT1〉スイッチ(character_referenceオーディオ機器/外部マイク(XLR、3ピン)の使用

〈INPUT 1〉端子に接続した音声入力信号を切り換えます。


〈LINE〉:

ライン入力でオーディオ機器を接続しているときに選択します。


〈MIC〉:

外部マイクを接続しているときに選択します。


〈+48V〉:

外部マイクを接続し、マイクに電源を供給する必要があるときに選択します。


  1. CH1 SELECTスイッチ(character_reference音声入力

音声チャンネル1に記録する音声を選択します。


〈INT/MIC(L)〉:

内蔵マイクまたは〈MIC〉端子の左音声を記録します。


〈INPUT1〉:

〈INPUT 1〉端子からの入力信号を記録します。


  1. CH2 SELECTスイッチ(character_reference音声入力

音声チャンネル2に記録する音声を選択します。


〈INT/MIC(R)〉:

内蔵マイクまたは〈MIC〉端子の右音声を記録します。


〈INPUT1〉:

〈INPUT 1〉端子からの入力信号を記録します。


〈INPUT2〉:

〈INPUT 2〉端子からの入力信号を記録します。


  1. 〈INPUT2〉スイッチ(character_referenceオーディオ機器/外部マイク(XLR、3ピン)の使用

〈INPUT 2〉端子に接続した音声入力信号を切り換えます。


〈LINE〉:

ライン入力でオーディオ機器を接続しているときに選択します。


〈MIC〉:

外部マイクを接続しているときに選択します。


〈+48V〉:

外部マイクを接続し、マイクに電源を供給する必要があるときに選択します。


  1. 〈AUDIO LEVEL CH2〉つまみ(character_reference音声の記録レベルの調整

音声チャンネル2の録音レベルを調整します。

  1. 〈CH2〉スイッチ(character_reference音声の記録レベルの調整

音声チャンネル2の録音レベルの調整方法を選択します。


〈AUTO〉:

自動で調整します。


〈MANU〉:

〈AUDIO LEVEL CH2〉つまみで手動で調整します。


  1. 〈CH1〉スイッチ(character_reference音声の記録レベルの調整

音声チャンネル1の録音レベルの調整方法を選択します。


〈AUTO〉:

自動で調整します。


〈MANU〉:

〈AUDIO LEVEL CH1〉つまみで手動で調整します。


  1. 〈AUDIO LEVEL CH1〉つまみ (character_reference音声の記録レベルの調整

音声チャンネル1の録音レベルを調整します。

  1. ハンドルユニット取り付けねじ(character_referenceハンドルユニットの取り付け

ハンドルユニットをカメラ本体に固定します。


body_parts_handle_upperside

  1. ライトカバー

  1. 内蔵LEDライト (character_reference内蔵LEDライトを使う

  1. タリーランプ (character_referenceタリーランプ

記録を開始すると点灯します。また、バッテリー残量が少なくなったときなどに点滅します。

ランプを点灯させるかどうかは、メニューで設定できます。

  1. アクセサリーシュー (ハンドル側)

ビデオライトなどを取り付けます。

  1. 〈LIGHT〉スイッチ(character_reference内蔵LEDライトを使う

内蔵LEDライトの点灯/消灯を切り換えます。

  1. ホールドレバー

〈HOLD〉側にスライドすると、RECボタン(ハンドル側)が無効になります。

  1. RECボタン(ハンドル側)(character_reference撮影方法

記録を開始、または停止します。

  1. アクセサリー取り付け穴

アクセサリーを取り付けることができます。

bullet02取り付け穴サイズ

– 1/4-20 UNC(ねじ長さ5.5 mm以下)

  1. ズームレバー(ハンドル側)(character_referenceズーム位置の調整

映像のズームを調整します。


〈T〉:ズームインします。


〈W〉:ズームアウトします。


bullet02ズーム速度は、ズームレバー(グリップ側)の動作と異なります。

  1. 調光ダイヤル(character_reference内蔵LEDライトを使う

内蔵LEDライトの明るさを調整します。

〈+〉の方向に回すと明るく、〈−〉の方向に回すと暗くなります。