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自動認識機能の強化

自動認識する被写体に[人物]、[動物]、[車]、[バイク]を設定できるようになりました。

また、[被写体の部位]を設定して[動物]の瞳を認識できるようになりました。


character_bullet-large自動認識の設定方法

character_bullet-large自動シーン判別の種類(インテリジェントオートモード)

character_bullet-large合焦時の人物瞳認識表示


自動認識の設定方法

自動認識を有効にすると、対象となる被写体を自動で認識してピントを合わせます。


icon_care_s

bullet02設定どおりにすべての被写体を認識できるわけではありません。

bullet02[自動認識の対象]([認識する被写体])が[動物]のとき、動物以外の被写体に対して動物認識する場合があります。


  1. [自動認識設定]を[ON]にする

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_picture]/[icon_movie] character_arrow [icon_photo-focus] character_arrow [自動認識設定] character_arrow [ON]


bullet02AFモードの選択画面でcharacter_upを押して、自動認識の[ON]/[OFF]を切り換えることもできます。

  1. [自動認識の対象]を選ぶ

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_picture]/[icon_movie] character_arrow [icon_photo-focus] character_arrow [自動認識の対象]


bullet02[認識する被写体]と[被写体の部位]を選択します。

bullet02AFモード選択画面で[DISP.]ボタンを押して選択することもできます。


認識する被写体

人物

人物を認識します。

[被写体の部位]を[瞳・顔・体]または[瞳・顔]から選択できます。

bullet02AFモードアイコンに[icon_af-human-body]/[icon_af-human-eye]が表示されます。

動物

動物を認識します。

[被写体の部位]を[体]または[瞳・体]から選択できます。

bullet02認識できる動物は、鳥、イヌ科(オオカミなどを含む)、ネコ科(ライオンなどを含む)です。

bullet02AFモードアイコンに[icon_af-animal-body]/[icon_af-animal-eye]が表示されます。

車(主にモータースポーツ)を認識します。

[被写体の部位]は選択できません。

bullet02AFモードアイコンに[icon_af-car1]が表示されます。

バイク

バイク(主にモータースポーツ)を認識します。

[被写体の部位]は選択できません。

bullet02AFモードアイコンに[icon_af-bike]が表示されます。

被写体の部位

ピントを合わせる部位を選択します。

[認識する被写体]が[人物]または[動物]のときに設定できます。


character_diamond[icon_23-points-af_blue]のとき

対象となる被写体を認識すると、AFエリアが表示されます。複数の被写体を認識した場合は、AFエリアも複数表示され、その中からピントを合わせる被写体を選択できます。


image_face-detect-new1_l_a

黄色

ピントを合わせる対象のAFエリアです。カメラが自動で選びます。

bullet02人物の瞳を認識すると、AFエリア内に十字線を表示します。(A)


白色

複数の被写体を認識すると表示されます。


character_diamond[icon_af-tracking]、[icon_cus-multi-af-horizontal]、[icon_cus-mult-af-center]、[icon_1-area-plus]、[icon_1-point-af_blue]のとき

対象となる被写体がAFエリア内に一部でも入ると自動認識してピントを合わせます。

bullet02AFエリア内で瞳を認識すると瞳認識(B)が働きます。ピントを合わせる瞳の切り換えはできません。

image_face-detect-new2_l_a


icon_info_s

bullet02[自動認識設定]は[icon_pinpoints-af]を除くすべてのAFモードに適用されます。

bullet02人物の瞳を認識した場合、カメラに近い側の瞳にピントを合わせます。

露出は顔に合わせます。([測光モード]を[icon_multi-metering]に設定時)

bullet02[自動認識の対象]によって、AFモードの[icon_23-points-af]で一度に認識できる被写体の数が異なります。

[人物]([瞳・顔・体]、[瞳・顔]):最大15(体の認識は最大3)

[動物]([体])、[車]、[バイク]:最大3

[動物]([瞳・体]):最大1

bullet02カメラの設定によっては、自動認識が使用できない場合があります。


自動シーン判別の種類(インテリジェントオートモード)



写真撮影時

動画撮影時

icon_scene-detection-portrait

i人物character_asterisk1

character_check-mark

character_check-mark

icon_scene-detection-sceney

i風景

character_check-mark

character_check-mark

icon_scene-detection-macro

iマクロ

character_check-mark

character_check-mark

icon_scene-detection-night-portarait

i夜景 & 人物character_asterisk2

character_check-mark


icon_scene-detection-night-scenery

i夜景

character_check-mark


icon_scene-detection-food

i料理

character_check-mark


icon_scene-detection-sunset

i夕焼け

character_check-mark


icon_scene-detection-low-light

iローライト


character_check-mark

icon_scene-detection-ia

icon_ia-mode-touch-iacharacter_asterisk3

character_check-mark

character_check-mark


  1. 写真メニュー(フォーカス)の[自動認識の対象]([認識する被写体])を[人物]にしているときに判別されます。

  1. 外部フラッシュ使用時に判別されます。

  1. 写真メニュー(フォーカス)の[自動認識の対象]([認識する被写体])を[動物]、[車]、[バイク]にしているときに判別されます。


icon_info_s

bullet02どのシーンにも当てはまらない場合は[icon_ia-mode-touch-ia](標準的な設定)で撮影します。

bullet02撮影条件によっては、同じ被写体でも異なるシーンになることがあります。

bullet02設定どおりにすべての被写体を認識できるわけではありません。

bullet02[自動認識の対象]([認識する被写体])が[動物]のとき、動物以外の被写体に対して動物認識する場合があります。


合焦時の人物瞳認識表示

カスタムメニューの[合焦時の瞳認識表示]が[合焦時の人物瞳認識表示]に変更されました。