Panasonic

テザー撮影

character_bullet-largeソフトウェアのインストール

character_bullet-largeパソコンからカメラを操作する

character_bullet-large有線LAN接続で「LUMIX Tether」を使う

character_bullet-large複数台のカメラのリモート操作


パソコンにカメラ制御ソフトウェア「LUMIX Tether」をインストールすると、USB接続したパソコンからカメラを制御し、パソコンの画面でライブビューを確認しながら撮影できます(テザー撮影)。また、テザー撮影中に別の外部モニターやテレビにHDMI出力することもできます。

市販のUSBイーサネットアダプターを使うと、カメラとパソコンをLANケーブルでつないでテザー撮影ができます。複数台のカメラのリモート操作も可能です。


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bullet02動作確認済みUSBイーサネットアダプターについての情報は、下記サポートサイトでご確認ください。(2023年4月現在)

https://panasonic.jp/support/dsc/connect/index.html


ソフトウェアのインストール

character_diamondLUMIX Tether

カメラをパソコンから制御するためのソフトウェアです。各種設定の変更やリモート撮影ができ、リモート撮影後に画像をパソコンに保存できます。


下記サイトをご確認いただき、ダウンロード/インストールしてください。

https://panasonic.jp/support/software/lumixtether/download/d_lumixtether.html


動作環境

character_bullet-large対応OS

Windows:Windows 10(64 bit)、Windows 11

Mac:macOS 10.15.3~10.15.7、11.0~11.7、12.0~12.6、13.0~13.2

character_bullet-largeインターフェース

USB端子(SuperSpeed USB (USB 3.1))


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bullet02対応OSは2023年4月現在のものです。対応OSは変更する場合があります。

bullet02「LUMIX Tether」は最新のバージョンをお使いください。

bullet02ソフトウェアをダウンロードするには、パソコンをインターネットに接続できる環境が必要です。

bullet02操作方法については、「LUMIX Tether」の「操作ガイド」をお読みください。


パソコンからカメラを操作する

準備:

bullet02カメラとパソコンの電源を入れる

bullet02パソコンに「LUMIX Tether」をインストールする


  1. USB接続ケーブルでカメラとパソコンをつなぐ(character_referenceUSB端子

  1. character_upcharacter_downで[PC(Tether)]を選び、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

character_bullet-largeカメラの画面に[icon_usb-remoto]が表示されます。


  1. 「LUMIX Tether」を使ってパソコンからカメラを操作する


icon_hints_s

bullet02セットアップメニュー(IN/OUT)の[USBモード]を[PC(Tether)]に設定すると、[USBモード]の選択画面は表示されず、自動でパソコンと接続します。(character_referenceUSBモード

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bullet02[PC(Tether)]でパソコンと接続しているときは、以下の機能は使用できません。

– [ストリーミング]

– [有線LAN/Wi-Fi]の[Wi-Fi機能]

– [Bluetooth]


有線LAN接続で「LUMIX Tether」を使う

準備:

bullet02カメラとパソコンの電源を入れる

bullet02パソコンに「LUMIX Tether」をインストールする


  1. カメラをDHCPサーバに設定する

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [有線LAN/Wi-Fi] character_arrow [有線LAN/Wi-Fi 設定] character_arrow [IP アドレス設定(有線LAN)] character_arrow [DHCP サーバ]


bullet02[IP アドレス設定(有線LAN)]の設定を変更した場合は、カメラの電源を入れ直してください。

  1. 有線LANテザー接続の設定にする

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [USB] character_arrow [Tether接続(USBイーサネットアダプター)] character_arrow [ON]

  1. カメラに市販のUSBイーサネットアダプターを接続し、市販のLANケーブルでカメラとパソコンをつなぐ

image_tether-by-lan

(A) USBイーサネットアダプター (市販)

(B) LANケーブル(市販)

(C) 「LUMIX Tether」をインストールしたパソコン

  1. 「LUMIX Tether」を操作して、カメラをリモート操作する

character_bullet-large(初回接続時)「LUMIX Tether」からカメラに接続するためのパスワードを設定してください。(8~31文字以内)

character_bullet-largeカメラの画面の右上に[icon_usb-remoto2]が表示されます。


bullet02正しく動作しない場合は、USB接続ケーブルを接続し直してください。


複数台のカメラのリモート操作

「LUMIX Tether」を使って複数台のカメラをリモート操作します。


準備:

bullet02カメラとパソコンの電源を入れる

bullet02パソコンに「LUMIX Tether」をインストールする


  1. カメラをDHCPクライアントに設定する(初期設定)

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [有線LAN/Wi-Fi] character_arrow [有線LAN/Wi-Fi 設定] character_arrow [IP アドレス設定(有線LAN)] character_arrow [DHCP クライアント]


bullet02LAN内にDHCPサーバがない場合は、カメラ1台を[DHCP サーバ]に、残りを[DHCP クライアント]に設定して接続することもできます。

bullet02[IP アドレス設定(有線LAN)]の設定を変更した場合は、カメラの電源を入れ直してください。

  1. 有線LAN接続で「LUMIX Tether」を使う」の手順2以降の操作をする

character_bullet-largeカメラ、パソコン、ルーター(ハブ)は下図のように接続してください。


例) LAN内にDHCPサーバが存在し、カメラをDHCPクライアントとして接続する場合

image_tether-multi

(A) USBイーサネットアダプター (市販)

(B) LANケーブル(市販)

(C) ルーター(またはハブ)

(D) 「LUMIX Tether」をインストールしたパソコン


character_bullet-large「LUMIX Tether」を操作して、任意の複数台のカメラをリモート操作できます。


bullet02有線LAN接続を使用しないときは、[Tether接続(USBイーサネットアダプター)]を[OFF]にしてください。

[ON]にしているときは、本機のバッテリーから接続機器に給電されるため、バッテリーの消費が早くなります。

bullet02有線LAN接続で「LUMIX Tether」を使用しているときは、以下の機能は使用できません。

– [有線LAN/Wi-Fi]の[Wi-Fi機能]

– [Bluetooth]

bullet02複数台のカメラを使ってテザー撮影するときは、カメラごとに個別の機器名称を設定することをお勧めします:

[icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [有線LAN/Wi-Fi] character_arrow [有線LAN/Wi-Fi 設定] character_arrow [機器名称/パスワード] character_arrow [機器名称]