ハイレゾモードの機能強化
長秒撮影に対応
ハイレゾモードで、シャッタースピードが8秒まで設定できるようになりました。
それに伴い、[長秒ノイズ除去]も使用できるようになりました。
ハイレゾモード時の設定が以下のように変わります。 – シャッター方式:[電子シャッター]([長秒ノイズ除去]を[OFF]に設定時)/[電子シャッター+NR]([長秒ノイズ除去]を[ON]に設定時) – シャッタースピード:8秒~1/8000秒 |
ハイレゾモードに[手持ち撮影]を追加
[手持ち撮影]をオンにすると、手ブレ補正を働かせて、三脚を使わなくても解像度を高めた写真を撮影できます。
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ドライブモードダイヤルを[](ハイレゾ)に合わせる
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[手持ち撮影]を設定する
[] [] [ハイレゾモード設定] [手持ち撮影] [ON]
手持ち撮影
三脚を使わずに撮影できます。手ブレ補正機能をオンにしてください。
[OFF]のときは、手ブレ補正機能は使用できません。
[ON]のときは、[被写体ブレの処理]は[MODE2]に固定されます。
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メニューを終了する
シャッターボタンを半押しします。
ハイレゾモードアイコン(手持ち撮影時)[]が表示されます。
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構図を決めて、カメラを固定する
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撮影する
シャッターボタンを全押しします。
手持ち撮影中は、カメラがブレないようにしっかりと構えてください。ブレが大きいと撮影に失敗する場合があります。 手持ち撮影では、画像の合成に時間がかかることがあります。 [手持ち撮影]を[ON]に設定したときは、[手ブレ補正]の[動作設定]は[](通常)に切り換わります。 流し撮りに対応した手ブレ補正機能付きのレンズを装着し、[手持ち撮影]を[ON]に設定したときは、レンズ側も通常の手ブレ補正に切り換わります。 |