バッテリーの充電
バッテリーはカメラ本体を使って充電できます。カメラの電源をオンにして、電源コンセントから電力を供給(給電)することもできます。
別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)も使用できます。
本機で使うことができるバッテリーはDMW-BLK22です。(2023年4月現在)
お買い上げ時、バッテリーは充電されていないため、充電してからお使いください。 |
バッテリーの挿入
電源スイッチが[OFF]になっていることを確認してください。 |
バッテリーに(A)のレバーがかかっていることを確認してください。
バッテリーの取り出し
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電源スイッチを[OFF]にする
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バッテリー扉を開く
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(A)のレバーを矢印の方向に押して、バッテリーを取り出す
カードアクセスランプの消灯を確認してからバッテリーを取り出してください。(カードアクセス中の表示)
バッテリー扉の内側(クッション)に異物が付着していないことを確認してください。 使用後は、バッテリーを取り出してください。(カメラ内に挿入したまま長期間放置すると、バッテリーは消耗します) 使用後や充電中、充電直後のバッテリーは、温かくなります。また使用中はカメラも温かくなりますが、異常ではありません。 バッテリーを取り出すときに、バッテリーが飛び出すためお気をつけください。 |
カメラにバッテリーを入れて充電する
充電時間:約220分
カメラ本体と付属のACアダプターを使用。
充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電時間は変わります。高温/低温時や長期間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
充電には本機の付属品をお使いください。 |
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電源スイッチを[OFF]にする
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カメラにバッテリーを入れる
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カメラのUSB端子とACアダプターをUSB接続ケーブルでつなぐ
端子の向きを確認して、プラグを持ってまっすぐ抜き差ししてください。(斜めに差し込むと、端子が変形して故障の原因になります)
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ACアダプターを電源コンセントに差し込む
充電ランプ(B)が赤色点灯し、充電が始まります。
充電ランプの表示
充電ランプ(赤色)
点灯:充電中
消灯:充電完了
点滅:充電エラー
USB機器(パソコンなど)とカメラをUSB接続ケーブルでつないでも充電できます。この場合、充電時間が長くなる場合があります。 バッテリーグリップ(別売:DMW-BGS5)に挿入したバッテリーは充電できません。 付属のUSB接続ケーブル以外は使用しないでください。故障の原因になります。 付属のACアダプター以外は使用しないでください。故障の原因になります。 充電完了後は、電源との接続を解除してください。 充電ランプが赤く点滅するときは、充電できていません。 – バッテリーや周囲の温度が高すぎる、または低すぎます。周囲の温度が10 ℃~30 ℃のところで再度充電してください。 – バッテリーの端子部が汚れています。バッテリーを取り出して汚れを乾いた布でふき取ってください。 電源スイッチを[OFF]にして電源を切った状態でも、電力を消費しています。長期間使用しないときは、節電のため、電源プラグを電源コンセントから抜いてください。 |
電力の供給(給電)
カメラにバッテリーを入れて充電しているときに電源をオンにすると、電力を供給(給電)しながら撮影できます。
給電時は、画面に[]が表示されます。
USB機器(パソコンなど)とカメラをUSB接続ケーブルでつないでも給電できます。 給電中はバッテリーの充電はできません。 ACアダプターを抜き差しする場合は、先にカメラの電源を切ってください。 使用状況によっては、バッテリー残量が減る場合があります。残量がなくなると、電源が切れます。 接続する機器の給電能力によっては、給電できない場合があります。 高温表示について(高温表示について) |
電力を供給しながらカメラを使う(給電/充電)
本機と、別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)の付属品は、USB PD(USB Power Delivery)に対応しているため、電力を供給(給電)しながら充電できます。
バッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)のUSB 接続ケーブル、AC アダプター、電源コードとカメラを接続してください。
充電時間:約170分
カメラ本体とバッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)に付属のACアダプターを使用。カメラの電源がオフの状態。
充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電時間は変わります。高温/低温時や長期間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
(C) USB接続ケーブル
(D) ACアダプター
(E) 電源コード
カメラにバッテリーを挿入してください。
バッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)のUSB接続ケーブルで接続してください。
電源オン中の充電は、電源オフ中よりも充電時間が長くなります。
USB PD対応のすべての機器との動作を保証するものではありません。 USB PD非対応の機器(パソコンなど)と接続してカメラの電源をオンにした場合は、給電だけが行われます。 電源プラグを抜き差しする場合は、先にカメラの電源を切ってください。 使用状況によっては、バッテリー残量が減る場合があります。残量がなくなると、電源が切れます。 接続する機器の給電能力によっては、給電できない場合があります。 |
充電/給電についてのお知らせ
電源に関する表示
モニター表示
(F) USB接続ケーブルから電源供給中
(G) バッテリー残量
(H) バッテリーグリップ側のバッテリーを使用中
80 %以上 |
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60 %~79 % |
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40 %~59 % |
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20 %~39 % |
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19 %以下 |
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赤色点滅 |
残量不足 バッテリーを充電または交換してください。 |
表示される残量は目安です。周囲の環境や使用条件によって異なります。
パナソニック純正バッテリーのご使用をお勧めします。純正品以外のバッテリーを使用した場合には、発火・破裂等を伴う事故や故障につながる可能性があります。 純正品以外のバッテリーが原因で発生した事故・故障につきましては、弊社では、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 電源プラグの接点部周辺に金属類(クリップなど)を放置しないでください。ショートや発熱による火災や感電の原因になります。 ACアダプターおよびUSB接続ケーブルは、他の機器に使用しないでください。故障の原因になります。 USB延長ケーブルや、USB変換アダプターは使用しないでください。 ACアダプターは海外でも使用できます。(海外旅行先で使う) バッテリー残量が残っていても、そのまま充電できますが、満充電での頻繁な継ぎ足し充電はお勧めできません。(バッテリーが膨らむ特性があります) 停電時など電源コンセントに異常が発生した場合は、充電が正常に終了しないことがあります。電源プラグを接続し直してください。 キーボードやプリンターのUSB端子やUSBハブには接続しないでください。 接続したパソコンが休止状態になると、充電/給電が中止されることがあります。 充電が完了してもバッテリー残量表示が[]にならない場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。 該当バッテリーのご使用はお控えください。 |
エコモード
一定時間何も操作をしないと、カメラをスリープ(省電力)状態にしたり、ファインダー/モニターを消灯したりする機能です。バッテリーの消費を抑えます。
[] [] [エコモード]を選ぶ
[スリープモード]、[スリープモード(Wi-Fi)]、[省電力ファインダー撮影]から復帰する場合は、以下のいずれかの操作をしてください。
– シャッターボタンを半押しする
– 電源スイッチを[OFF]にしてから、もう一度[ON]にする
[LVF/モニター自動OFF]から復帰するには、いずれかのボタンを押してください。
以下の場合は、[エコモード]が働きません。 – パソコン接続中 – 動画撮影/動画再生中 – インターバル撮影中 – コマ撮りアニメ撮影時([自動撮影]設定時) – [ライブビューコンポジット撮影]時 – [フォーカストランジション]撮影時 – スライドショー中 – HDMI出力して撮影中 |