Panasonic

「LUMIX Lab」を使う

character_bullet-largeLUTライブラリ操作

character_bullet-large画像取り込み

character_bullet-large自動画像転送

character_bullet-large位置情報記録


「LUMIX Lab」からカメラを操作する機能について説明します。


LUTライブラリ操作

「LUMIX Lab」を操作して、カメラ内の[LUTライブラリ]を更新できます。


準備:

bullet02カメラとスマートフォンをBluetooth接続する(character_referenceスマートフォンとの接続(Bluetooth接続)

bullet02スマートフォンで「LUMIX Lab」を起動する


  1. [カメラ]画面で[LUT転送]を選ぶ

bullet02カメラとWi-Fi接続を行います。[接続]を選んで接続を開始してください。

image_lab-use01

(A) LUT転送

  1. [LUTライブラリ]画面でLUTファイルを選んで編集する

bullet02LUTファイルの転送、名前の変更、削除、順番の変更ができます。

bullet02[スマホ]には「LUMIX Lab」に保存されているLUTファイルが一覧表示されます。

bullet02[カメラ]にはカメラに保存されているLUTファイルが一覧表示されます。

image_lab-use02

  1. [スマホ]の中から転送するLUTファイルを選ぶ

  1. [カメラに転送]を選び、カメラの[LUTライブラリ]を更新する


icon_info_s

bullet02以下の機能を使用中は、[Bluetooth]は使用できません。

– [Frame.io接続]


画像取り込み

「LUMIX Lab」を操作して、カメラからスマートフォンへ画像を転送します。


準備:

bullet02カメラとスマートフォンをBluetooth接続する(character_referenceスマートフォンとの接続(Bluetooth接続)

bullet02スマートフォンで「LUMIX Lab」を起動する


  1. [カメラ]画面で[画像・動画転送]を選ぶ

bullet02カメラとWi-Fi接続を行います。[接続]を選んで接続を開始してください。

  1. 転送する画像を選ぶ

character_bullet-largeチェックボックスをタッチして選びます。

image_lumixlab-play01

  1. 画像を転送する

character_bullet-large[icon_transferlab]を選びます。


image_lumixlab-play02


icon_info_s

bullet02ファイルサイズが4 GBを超える画像は転送できません。

bullet02以下の機能を使用して撮影した画像は転送できません。

– [MOV]、[App ProRes]の動画

bullet02カメラの温度が上がると、転送速度が低下します。


自動画像転送

撮影するたびに、カメラからスマートフォンへ画像を自動転送します。


準備:

bullet02カメラとスマートフォンをBluetooth接続する(character_referenceスマートフォンとの接続(Bluetooth接続)


  1. カメラの[自動画像転送]を有効にする

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [Bluetooth] character_arrow [自動画像転送] character_arrow [ON]

character_bullet-large「LUMIX Lab」で機能を有効にすることもできます。


bullet02スマートフォンとWi-Fi接続を行います。

  1. カメラで送信設定を確認し、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

bullet02画像の送信設定を変更するには[DISP.]ボタンを押してください。(character_reference画像の送信設定

bullet02カメラの撮影画面に[icon_wi-fi-sending1]が表示されると、自動画像転送ができます。

gui_wi-fi-auto-image-transfer-02_jpn

  1. カメラで撮影する

bullet02ファイル送信中はカメラの撮影画面に[icon_wi-fi-sending2]が表示されます。


character_diamond自動画像転送を終了する

button_menu-set character_arrow [icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [Bluetooth] character_arrow [自動画像転送] character_arrow [OFF]を選ぶ


character_bullet-largeWi-Fi接続の終了確認画面が表示されます。


icon_hints_s

bullet02カメラの[Bluetooth機能]と[自動画像転送]を[ON]に設定しているときにカメラの電源を入れると、スマートフォンとWi-Fi/Bluetoothの接続を自動で行います。スマートフォンで「LUMIX Lab」を起動して、カメラと接続してください。なお、スマートフォンで「LUMIX Sync」が起動していると、正しく自動画像転送ができない場合があります。

icon_info_s

bullet02[自動画像転送]を[ON]に設定しているときは、以下の機能は使用できません。

– [Wi-Fi機能]

– [オーバーレイ表示]

bullet02動画の撮影中や再生中は、自動画像転送が一時中断します。送信を再開すると、中断したファイルの先頭から転送を行います。

bullet02画像転送中にカメラの電源が切れてファイルの送信が中断された場合は、カメラの電源を入れ直すと送信を再開します。

– 未送信のファイルの保存状況が変化すると送信できないことがあります。

– 未送信のファイル数が多い場合、すべてのファイルを送信できないことがあります。

bullet02周囲の温度が高いところで自動画像転送を行うと、通信が切断される場合があります。

カメラの温度が下がると、自動的に再接続され、自動画像転送が再開されます。

自動画像転送が再開されない場合は、電源を入れ直して再接続してください。

bullet02以下の機能を使用して撮影した画像は、自動画像転送ができません。

– [記録ファイル方式]の[MP4]、[MOV]、[App ProRes]

bullet02以下の機能を使用中は、[Bluetooth]は使用できません。

– [Frame.io接続]

bullet02[自動画像転送]を[ON]に設定しているときに、転送する画像が存在すると、以下の機能は使用できません。

– [インターバル動画作成]

– [コマ撮りアニメ作成]

– 写真の切り出し

– [動画分割]

– 画像の消去

– [動画修復]

– RAW現像


位置情報記録

スマートフォンの位置情報をBluetoothでカメラに送信し、位置情報を書き込みながら撮影します。


準備:

bullet02スマートフォンのGPS機能を有効にする

bullet02カメラとスマートフォンをBluetooth接続する(character_referenceスマートフォンとの接続(Bluetooth接続)


  1. カメラの[位置情報記録]を有効にする

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_setup-menu] character_arrow [icon_setup-inout] character_arrow [Bluetooth] character_arrow [位置情報記録] character_arrow [ON]

character_bullet-large「LUMIX Lab」で機能を有効にすることもできます。


bullet02位置情報の記録ができる状態になり、カメラの撮影画面に[icon_gps]が表示されます。

  1. カメラで撮影する

bullet02撮影した画像に位置情報が書き込まれます。


icon_info_s

bullet02撮影画面の[icon_gps]が半透明で表示されるときは、位置情報が未取得のため書き込みができません。建物やかばんの中などでは、スマートフォンのGPSが測位できない場合があります。空を広く見渡せる場所など測位しやすい場所に移動してお試しください。スマートフォンの取扱説明書もお読みください。

bullet02位置情報が書き込まれた画像には、[icon_gps]が表示されます。

bullet02本機能のご利用につきましては、被写体のプライバシー、肖像権などに十分ご配慮のうえ、お客様の責任で行ってください。

bullet02位置情報の取得中はスマートフォンの電池の消費が早くなります。

bullet02以下の機能を使用中は、[Bluetooth]は使用できません。

– [Frame.io接続]