Panasonic

ブラケット撮影

icon_mode-photoicon_mode-movie_gray

icon_mode-iaicon_mode-picon_mode-aicon_mode-sicon_mode-micon_mode-creative-motion_grayicon_mode-slow-and-quick-motion_gray

シャッターボタンを押すと、露出、絞り、フォーカス、またはホワイトバランス(調整値または色温度)の設定値を自動で変えて複数枚の画像を撮影できます。


icon_care_s

bullet02絞りブラケットは以下の場合に選択できます。

– [A]モード

– [M]モード(ISO感度を[AUTO]に設定したとき)

bullet02ホワイトバランス(色温度)ブラケットは、ホワイトバランスを[icon_wb-k-set1]、[icon_wb-k-set2]、[icon_wb-k-set3]、[icon_wb-k-set4]に設定したときに選択できます。


  1. [ブラケット種類]を設定する

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_picture] character_arrow [icon_photo-other] character_arrow [ブラケット] character_arrow [ブラケット種類]

gui_braketing1_jpn

  1. [詳細設定]を設定する

character_bullet-large[詳細設定]については、各ブラケットのページをお読みください。

gui_braketing2_jpn

  1. メニューを終了する

character_bullet-largeシャッターボタンを半押しします。

  1. ピントを合わせて撮影する


character_diamond設定項目(ブラケット種類)


icon_braket-expo_s露出ブラケット

シャッターボタンを押すと、露出を変えながら撮影します。(character_reference詳細設定(露出ブラケット)


icon_braket-f_s絞りブラケット

シャッターボタンを押すと、絞り値を変えながら撮影します。(character_reference詳細設定(絞りブラケット)


icon_braket-focus_sフォーカスブラケット

シャッターボタンを押すと、ピント位置を変えながら撮影します。(character_reference詳細設定(フォーカスブラケット)


icon_braket-wb-adjust_sホワイトバランスブラケット

1回シャッターボタンを押すと、ホワイトバランスの調整値を変えた画像を自動で3枚撮影します。(character_reference詳細設定(ホワイトバランスブラケット)


icon_braket-wb-color-temp_sホワイトバランス(色温度)ブラケット

1回シャッターボタンを押すと、ホワイトバランスの色温度を変えた画像を自動で3枚撮影します。(character_reference詳細設定(ホワイトバランス(色温度)ブラケット)


OFF



character_diamondブラケットの解除方法

手順1で[OFF]に設定する


icon_info_s

bullet02[画像横縦比]を[65:24]/[2:1]に設定しているときは、露出ブラケットだけが使用できます。

bullet02以下の機能を使用中は、ホワイトバランスブラケット、ホワイトバランス(色温度)ブラケットは使用できません。

– [iA]モード

– 連写

– [写真画質]の[RAW+FINE]、[RAW+STD.]、[RAW]

– [フィルター設定]

bullet02以下の機能を使用中は、ブラケット撮影は使用できません。

– SH連写

– インターバル撮影

– コマ撮りアニメ([自動撮影]設定時)

– ハイレゾモード


character_diamond詳細設定(露出ブラケット)


補正幅

撮影枚数と露出補正幅を設定します。

[3•1/3](3枚撮影・1/3 EV幅)~[7•1](7枚撮影・1 EV幅)


ブラケット順序

画像の撮影順を設定します。


単写時撮影方法

[icon_auto-bracket-single]:シャッターボタンを押すごとに1枚撮影。

[icon_auto-bracket-burst]:1回シャッターボタンを押すと設定枚数すべてを撮影。

bullet02設定枚数分がすべて撮影されるまで[BKT]アイコンが点滅します。



icon_info_s

bullet02露出補正をしてから露出ブラケット撮影をする場合は、補正された露出値を基準にして撮影されます。


character_diamond詳細設定(絞りブラケット)


撮影枚数

[3][5]:開始時の絞り値を基準に、前後の絞り値で設定枚数を撮影。

[ALL]:すべての絞り値で撮影。



開始位置をF8.0に設定しているときの例

image_bracket-f-h-fs12032

(1) 1枚目、(2) 2枚目、(3) 3枚目・・・(7) 7枚目


character_diamond詳細設定(フォーカスブラケット)


補正幅

ピント合わせの幅を設定します。

bullet02ピント位置をずらす距離は、開始時のピント位置が近い場合は短く、遠い場合は長くなります。


撮影枚数

撮影枚数を設定します。

bullet02連写設定時は設定できません。シャッターボタンを押している間、連写されます。


ブラケット順序

[0/−/+]:開始時のピント位置を基準に、前後にピント位置をずらして撮影します。

[0/+]:開始時のピント位置を基準に、遠距離側へピント位置をずらして撮影します。



[ブラケット順序]:[0/−/+]設定時の例

image_bracket-focus


[ブラケット順序]:[0/+]設定時の例

image_bracket-focus2

(A) フォーカス:近い

(B) フォーカス:遠い


(1) 1枚目、(2) 2枚目・・・(5) 5枚目・・・


icon_info_s

bullet02[フォーカスリミッター]を設定しているときは、設定したAFの作動範囲内で撮影します。

bullet02フォーカスブラケット撮影した写真は、1つのグループ画像として表示されます。(character_referenceグループ画像


character_diamond詳細設定(ホワイトバランスブラケット)

image_front-dial_simage_rear-dial_sまたはbutton_control-dial_sを回して補正幅を設定し、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

右回し:横方向([A]~[B])

左回し:縦方向([G]~[M])


bullet02[icon_touch-wb-bracket-wide2]/[icon_touch-wb-bracket-wide]/[icon_touch-wb-bracket-height]/[icon_touch-wb-bracket-height2]をタッチしても補正幅を設定できます。


gui_wb-bracket1


character_diamond詳細設定(ホワイトバランス(色温度)ブラケット)

image_front-dial_simage_rear-dial_sまたはbutton_control-dial_sを回して補正幅を設定し、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す


bullet02[icon_touch-wb-bracket-height]/[icon_touch-wb-bracket-height2]をタッチしても補正幅を設定できます。


gui_wb-temp-bracket1