ハイパースペクトル画像復元ソフトウェア Iromiel Hyper > 基本操作:補正

基本操作

補正

遮光撮影

事前に遮光して撮影した画像を撮影画像から減算することで、ダークノイズを除去し、スペクトルデータの正確性を向上させます。

  • [遮光撮影]または[遮光撮影済み]の横のチェックの有無により、表示する画像に遮光補正を反映する/しないを切り換えることができます。(事前に遮光撮影をしていない場合は、チェックを入れることができません)
  • 遮光補正を実施すると、撮影画像・復元画像の輝度値が小さくなる場合があります。
  • 露光時間やゲインを変更したときは、遮光画像を再撮影してください。
  • 次の場合、遮光撮影や、遮光補正を反映する/しないの切り換えはできません。
    • [撮影モード]を[周期撮影]に設定時([撮影モード]を[連続撮影]または[単発撮影]に変更して遮光撮影を実施後、再度[周期撮影]に設定して撮影してください)
  • 遮光撮影後に[遮光撮影済み]をクリックすると、遮光画像が更新されます。
  • 次の場合、遮光撮影の結果が破棄されます。(チェックも外れます)
    • カメラの解像度を変更したとき
    • 接続を解除したとき
    • 再接続したとき
  • [操作]メニューの[遮光設定]で、保存されている png ファイルを遮光画像として設定できます。

白板撮影

白い基準被写体を撮影することで、被写体周囲の光源の影響を除去し、スペクトルデータの正確性を向上させます。画面全体に白い基準被写体を配置して撮影する「画像全体白板補正」と、画面の一部に配置した白い基準被写体を利用する「領域指定白板補正」があります。

画像全体白板補正

画像全体で光源の影響を除去するため、「領域指定白板補正」より正確なスペクトルデータを取得できます。

スペクトルの変化

白板補正前
光源により波長が変わる

 

白板補正後
被写体の反射率が一律になる

  • 設定パネル[基本設定]タブの[AFAE制御]を[AE ON]に設定時、白板補正をすると復元画像ウィンドウの画像に白飛びが発生する場合があります。その場合、[拡張設定]タブの[表示最大値]の値を大きくしてください。
  • [操作]メニューの[白板設定]で、保存されているpngファイルを選択し、白板画像として設定できます。

領域指定白板補正

  • [操作]メニューの[白板設定]で、保存されている json ファイルを選択して、領域指定白板情報として設定できます。

白板撮影について

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