再生メニュー
再生メニューでの画像の選び方
画像を選ぶ画面が表示されたときは、以下の手順で選択してください。
カードスロットごとに表示されます。
一度に選択できるのは、1枚のカード内の画像だけです。
[1枚設定]選択中
-
で画像を選ぶ
-
またはを押す
画面右下に[設定 / 解除]と表示される場合、もう一度またはを押すと設定が解除されます。
[複数設定]選択中
[]ボタンを押すと、表示するカードが切り換わります。
-
で画像を選び、またはを押す(繰り返す)
設定を解除するには、もう一度またはを押してください。
-
[DISP.]ボタンを押して実行する
[プロテクト]を選んだとき
で画像を選び、またはで設定する(繰り返す)
設定を解除するには、もう一度またはを押してください。
再生メニュー(表示方法)
:初期設定 |
再生モード
通常再生/写真のみ/動画のみ/レーティング |
再生する画像の種類を絞り込みます。 [レーティング]を設定したときは、表示させたいレーティングのレベルにチェックマークを入れ、[DISP.]ボタンを押してください。 |
スライドショー
全画像/写真のみ/動画のみ/レーティング |
画像の種類を選び、一定間隔で順番に再生します。 [レーティング]を設定したときは、表示させたいレーティングのレベルにチェックマークを入れ、[DISP.]ボタンを押してください。 開始:スライドショー再生を開始します。 再生間隔:画像を再生する間隔を選びます。 リピート:リピート再生を設定します。 スライドショー中の操作 :再生/一時停止([]/[]をタッチしても同じ操作ができます) :前の画像へ :次の画像へ :スライドショーを終了する :音量の調整 [動画のみ]を設定したときは、[再生間隔]は使用できません。 |
縦位置自動回転
ON/OFF |
カメラを縦に構えて撮影した写真を自動で縦向きに表示します。 |
画像表示順
ファイル名/撮影日時 |
本機で画像を再生するときの表示順を設定します。 ファイル名:フォルダー名/ファイル名の順番で表示します。 撮影日時:画像が撮影された日時の順番で表示します。 別のカードを入れたときは、すべてのデータを読み込むまで時間がかかるため、設定した順番で表示されない場合があります。 |
AF位置から拡大
ON/OFF |
AFでピントの合った位置を表示します。画像を拡大するときにAFでピントの合った位置を中心に拡大します。 ハイレゾモードで撮影したRAW画像や、ピントが合っていない場合は、画像の中央を拡大します。 |
LUTビューアシスト(モニター)
ON/OFF |
[フォトスタイル]を[V-Log]または[ARRI LogC3]に設定して記録した画像を再生するときに、LUTファイルを適用した映像をモニター/ファインダーに表示します。 カスタムメニュー(モニター/表示(動画))の[Logビューアシスト]の[LUTビューアシスト(モニター)]と連動しています。 |
HLGビューアシスト(モニター)
MODE1/MODE2/OFF |
HLG動画を撮影、再生するときに、色域と明るさを変換して表示します。 カスタムメニュー(モニター/表示(動画))の[HLGビューアシスト]の[モニター]と連動しています。 |
アナモフィック デスクイーズ表示
/////OFF |
アナモフィックレンズの倍率に合わせてデスクイーズした映像を本機に表示します。 カスタムメニュー(モニター/表示(動画))の[アナモフィック デスクイーズ表示]と連動しています。 |
動画再生後の動作
再生終了/最終フレームで一時停止 |
動画の再生終了後の動作を設定できます。 再生終了:動画再生を終了して画像選択画面に戻ります。 最終フレームで一時停止:動画再生を終了せずに、最後のフレームで一時停止します。動画再生を終了するにはを押してください。 |
再生メニュー(画像の加工)
RAW現像
RAW形式で撮影した写真をカメラで現像し、JPEG形式で保存します。 (RAW現像) |
インターバル動画作成
[インターバル撮影]で撮影したグループ画像から動画を作成します。
[システム周波数]を[24.00Hz(CINEMA)]に設定したときは、[インターバル動画作成]は使用できません。 |
コマ撮りアニメ作成
[コマ撮りアニメ]で撮影したグループ画像から動画を作成します。
[システム周波数]を[24.00Hz(CINEMA)]に設定したときは、[コマ撮りアニメ作成]は使用できません。 |
再生メニュー(情報の付与・削除)
プロテクト
1枚設定/複数設定/全解除 |
誤って消去することがないように、画像にプロテクトを設定できます。ただし、カードをフォーマットすると、プロテクトした画像も消去されます。 画像の選び方について(再生メニューでの画像の選び方) [プロテクト]設定は本機以外では無効になる場合があるためお気をつけください。 |
レーティング
1枚設定/複数設定/全解除 |
画像に5段階のレベルに分けたレーティングを設定すると、以下のことができます。 レーティングを設定した画像以外を消去する。 パソコンのファイル詳細表示などで、レーティングのレベルを確認する。(JPEG画像のみ)
[複数設定]を選択したときは、手順1、2を繰り返してください。 設定を解除するには、レーティングのレベルを[OFF]にしてください。 |
再生メニュー(画像の編集)
:初期設定 |
リサイズ(縮小)
1枚設定/複数設定 |
ホームページ用やメール添付で送信しやすいように、JPEG画像の容量(画像サイズ)を小さくして、別の画像として保存します。 画像の選び方について(再生メニューでの画像の選び方) – [1枚設定]選択時は、画像を選んだあとに、でサイズを選んでまたはを押してください。 – [複数設定]選択時は、画像を選ぶ前に、でサイズを選んでまたはを押してください。 [複数設定]で一度に設定できるのは100枚までです。 リサイズ(縮小)すると画質が粗くなります。 以下の機能を使用して撮影した画像には、[リサイズ(縮小)]は使用できません。 – 動画撮影 – グループ画像 – [写真画質]の[RAW] – C4K動画から作成した写真 – [画像サイズ]の[XS] |
画像回転
画像を手動で90°ずつ回転させます。 :時計回りに90°回転します。 :反時計回りに90°回転します。 画像の選び方について(再生メニューでの画像の選び方) [縦位置自動回転]が[OFF]のときは、[画像回転]は使用できません。 |
動画分割
撮影した動画を2つに分割します。 (動画分割) |
画像コピー
コピー方向 |
/ |
画像選択コピー/フォルダー内全画像コピー/カード内全画像コピー |
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カード内の画像をもう一方のカードにコピーできます。 コピーするときは、新しいフォルダーを作成し保存します。 画像選択コピー:画像を選んでコピーします。
フォルダー内全画像コピー:フォルダー内のすべての画像をコピーします。
カード内全画像コピー:カード内のすべての画像をコピーします。 DCIMフォルダー内の画像はコピー先のDCIMフォルダーに、PRIVATEフォルダー内の画像はコピー先のPRIVATEフォルダーにそれぞれ保存されます。 |
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Fnボタンで画像をコピーする 1枚再生中に[画像コピー]を登録したFnボタンを押すと、再生中の画像をもう一方のカードにコピーします。(Fnボタン) 以下の選択肢からコピー先のフォルダーを選んでください。グループ画像の場合は[新規作成]が自動で選ばれます。 コピー元と同じフォルダー番号:コピーする画像と同じ名前のフォルダーにコピーします。 新規作成:フォルダー番号を繰り上げて新規フォルダーを作成し、コピーします。 フォルダー選択:保存するフォルダーを選んでコピーします。 コピー元がPRIVATEフォルダーの場合は、[新規作成]だけ選択できます。 [画像選択コピー]で一度に設定できるのは100枚までです。 [プロテクト]の設定内容はコピーされません。 コピーに時間がかかる場合があります。 以下のカードの組み合わせを使用すると、動画のコピーはできません。 – CFexpressカードからSD/SDHCメモリーカードへのコピー |
動画修復
スロット1(CFexpress)/スロット2(SD) |
何らかの原因で記録が正常に終了しなかった動画ファイルを修復します。(動画修復) |
再生メニュー(その他)
:初期設定 |
消去確認画面
「はい」がはじめ/「いいえ」がはじめ |
画像消去時に表示される確認画面の選択肢として、[はい]/[いいえ]のどちらが最初に選ばれるかを設定します。 「はい」がはじめ:最初に[はい]が選ばれます。 「いいえ」がはじめ:最初に[いいえ]が選ばれます。 |
全画像消去
スロット1(CFexpress)/スロット2(SD) |
カード内のすべての画像を消去します。 消去した画像は元に戻すことができません。十分に確認してから消去してください。 [レーティング以外全消去]を選択すると、レーティング設定した画像以外のすべての画像を消去します。 [全画像消去]は、[再生モード]を[通常再生]に設定しているときに使用できます。 |