Panasonic

マニュアル露出モード

character_bullet-large設定可能なシャッタースピード(秒)

character_bullet-largeT(タイム)


icon_mode-photoicon_mode-movie

icon_mode-ia_grayicon_mode-p_grayicon_mode-a_grayicon_mode-s_grayicon_mode-micon_mode-creative-motion_grayicon_mode-slow-and-quick-motion_gray

[M]モード(マニュアル露出モード)では、絞り値とシャッタースピードを手動で設定して撮影します。

初期設定では、ISO感度が[AUTO]に設定されています。そのため、絞り値とシャッタースピードに応じてISO感度が設定されます。ISO感度[AUTO]設定時は露出補正も使用できます。


  1. 撮影モードを[M]にする

character_bullet-largeモードダイヤルを合わせます。(character_reference撮影モードの選択

  1. 絞り値とシャッタースピードを設定する

character_bullet-largeimage_front-dial_sを回して絞り値(A)を、button_control-dial_sを回してシャッタースピード(B)を設定します。

image_front-rear-dial

gui_ae-mode-m2

  1. 撮影する

bullet02シャッターボタンを半押ししたときに、適正な露出が得られない場合は、絞り値とシャッタースピードの数値が赤色で点滅します。


character_diamondマニュアル露出アシスト

ISO感度を[AUTO]以外に設定したときに、マニュアル露出アシスト(例:image_me-assistance)が撮影画面に表示されます。

現在の露出値と、カメラが測光した標準露出(±0)との差を確認できます。

bullet02マニュアル露出アシストは目安です。撮影画像を再生画面で確認しながら撮影することをお勧めします。


設定可能なシャッタースピード(秒)

bullet02電子シャッター:

T(タイム、最大約60秒間character_asterisk)、60character_asterisk~1/8000

  1. ISO感度が1600より高いときは、60秒より速くなります。


icon_info_s

bullet02長秒露光撮影時にノイズが目立つことがあります。

bullet02設定した絞り値とシャッタースピードの効果は、撮影画面に反映されません。撮影画面で確認するには、プレビューモードをお使いください。(character_referenceプレビューモード

[M]モードで常に絞り効果、シャッタースピード効果のプレビューを働かせ、被写界深度や被写体の動きを確認しながら撮影できます:

character_reference常時プレビュー

bullet02撮影画面の明るさは、実際に撮影される画像と異なる場合があります。再生画面で確認してください。

bullet02絞りリングのあるレンズを使用しているときは、絞りリングの位置を[A]以外にすると、レンズの絞り値に設定されます。

icon_related-info_s

bullet02ダイヤルの動作をカスタマイズできます:

character_referenceダイヤル設定

bullet02絞り値とシャッタースピードの関係を示す露出メーターを撮影画面に表示できます:

character_reference露出メーター


T(タイム)

シャッタースピードをT(タイム)に設定し、シャッターボタンを全押しすると、シャッターが開いた状態になります。(最大約60秒間character_asterisk

シャッターボタンをもう一度押すと、シャッターが閉じます。

花火や夜景、星空の撮影で、長時間シャッターを開いておきたいときに使います。

  1. ISO感度が1600より高いときは、60秒より速くなります。


icon_hints_s

bullet02タイム撮影中は、三脚の使用をお勧めします。

bullet02タイム撮影すると、ノイズが目立つことがあります。

icon_info_s

bullet02以下の機能を使用中は、タイムは使用できません。

– SH連写

– インターバル撮影

– コマ撮りアニメ([自動撮影]設定時)

– ハイレゾモード

– [ブラケット]