Log撮影する
[フォトスタイル]を[V-Log]に設定すると、Log撮影ができます。ポストプロダクション処理により、階調の豊かな映像に仕上げることができます。
[
]/[
]
[
]
[フォトスタイル]
[V-Log]を選ぶ
[V-Log]用のLUTファイルは、下記サポートサイトからダウンロードできます。 https://panasonic.jp/support/dsc/download/index3.html |
[V-Log]設定時のISO感度
使用できるISO感度の下限は200([拡張ISO感度]設定時:100)、上限は51200までになります。
[ダイナミックレンジ拡張(Log)]を[ON]に設定したときは、下限400([拡張ISO感度]設定時:200)になります。
[Dual Native ISO設定]の[低感度]や[高感度]で使用できるISO感度の範囲も変化します。
ISO感度が変化する場合は、必要に応じて露出を設定し直してください。
[V-Log]設定時の露出
[V-Log]のカーブ特性は、「V-Log/V-Gamut REFERENCE MANUAL Rev.1.0」に準拠しています。[V-Log]に設定した場合は、反射率18 %のグレーを撮像したときの標準露出が、IREで42 %になります。
Stopの単位で輝度を表示する場合、本機はIRE 42 %を0 Stopに換算します。
|
Logビューアシスト
[フォトスタイル]を[V-Log]に設定すると、撮影画面やHDMI出力された映像は暗く表示されます。[Logビューアシスト]を使用すると、LUTファイルを適用した映像をモニター/ファインダーに表示したり、HDMI出力したりできます。
[
]
[
]
[Logビューアシスト]を選ぶ
LUT選択(V-Log)
プリセットまたは[LUTライブラリ]に登録したLUTファイルから適用するLUTファイルを選びます。(LUTライブラリ)
LUTビューアシスト(モニター)
LUTファイルを適用した映像を本機のモニター/ファインダーに表示します。
LUTビューアシスト(HDMI)
LUTファイルを適用した映像をHDMI出力します。
|