バッテリーの充電
バッテリーは付属のチャージャー、またはカメラ本体を使って充電できます。カメラの電源をオンにして、電源コンセントから電力を供給(給電)することもできます。
別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)も使用できます。
本機で使うことができるバッテリーはDMW-BLK22です。(2024年5月現在)
別売のバッテリーDMW-BLF19について
DMW-BLF19(別売)もお使いいただけますが、以下の制約があります。
以下の機能は使用できません。
– 解像度がC4Kを超える[動画画質]
– 記録フレームレートが60.00pを超えるハイフレームレート動画用の[動画画質]
– フレームレートが60 fpsを超える[バリアブルフレームレート]
– [HDMI RAWデータ出力]
– 外付けSSD
– [ストリーミング]
バッテリー容量が少ないため、撮影可能枚数や撮影可能時間が減少します。
バッテリーの残量表示の目盛りが4つになります。
DMW-BLK22(付属/別売)をお使いいただくことをお勧めします。
お買い上げ時、バッテリーは充電されていないため、充電してからお使いください。 |
チャージャーを使った充電
充電には当社製のACアダプター(別売:DMW-AC11)の使用を推奨します。 本機は市販のACアダプターやUSB接続ケーブルで充電できます。 ※市販品のACアダプターの推奨仕様 - PD(Power Delivery)対応 - DC 9 V/3 A (27 W)出力対応 - USB Type-C端子 ※充電には27 W出力以上のUSB接続ケーブルをお使いください。 充電には5 V/500 mA以上のACアダプターも使用できます。ただし、推奨のACアダプターより充電時間が長くなる場合があります。 市販されているすべての機器との動作を保証するものではありません。 |
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チャージャーとACアダプターをUSB接続ケーブルでつなぐ
端子の向きを確認して、プラグを持ってまっすぐ抜き差ししてください。(斜めに差し込むと、端子が変形して故障の原因になります)
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ACアダプターを電源コンセントに差し込む
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バッテリーを差し込む
充電ランプ([CHARGE])(A)が点滅し、充電が始まります。
充電ランプの表示
(B) 点滅
(C) 点灯
(D) 消灯
チャージャーを電源に接続していないときにバッテリーを差し込むと、充電ランプが一定時間点灯してバッテリー残量を確認できます。
充電時間:約175分
別売のACアダプター(DMW-AC11)、または別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)の付属品を使用。
充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電時間は変わります。高温/低温時や長期間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
チャージャーは屋内で使用してください。 充電完了後は、電源との接続を解除して、バッテリーを取り外してください。 [50%]のランプが速く点滅するときは、充電できていません。 – バッテリーや周囲の温度が高すぎる、または低すぎます。周囲の温度が10 ℃~30 ℃のところで再度充電してください。 – チャージャーやバッテリーの端子部が汚れています。電源との接続を解除してから、汚れを乾いた布でふき取ってください。 |
バッテリーの挿入
電源スイッチが[OFF]になっていることを確認してください。 |
バッテリーに(E)のレバーがかかっていることを確認してください。
バッテリーの取り出し
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電源スイッチを[OFF]にする
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バッテリー扉を開く
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(E)のレバーを矢印の方向に押して、バッテリーを取り出す
カードアクセスランプの消灯を確認してからバッテリーを取り出してください。(カードアクセス中の表示)
バッテリー扉の内側(クッション)に異物が付着していないことを確認してください。 使用後は、バッテリーを取り出してください。(カメラ内に挿入したまま長期間放置すると、バッテリーは消耗します) 使用後や充電中、充電直後のバッテリーは、温かくなります。また使用中はカメラも温かくなりますが、異常ではありません。 バッテリーを取り出すときに、バッテリーが飛び出すためお気をつけください。 |
カメラにバッテリーを入れて充電する
充電には当社製のACアダプター(別売:DMW-AC11)、またはバッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)の付属品の使用を推奨します。 本機は市販のACアダプターやUSB接続ケーブルで充電できます。 ※市販品のACアダプターの推奨仕様 - PD(Power Delivery)対応 - DC 9 V/3 A (27 W)出力対応 - USB Type-C端子 ※充電には27 W出力以上のUSB接続ケーブルをお使いください。 充電には5 V/500 mA以上のACアダプターも使用できます。ただし、推奨のACアダプターより充電時間が長くなる場合があります。 市販されているすべての機器との動作を保証するものではありません。 |
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電源スイッチを[OFF]にする
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カメラにバッテリーを入れる
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カメラのUSB端子とACアダプターをUSB接続ケーブルでつなぐ
端子の向きを確認して、プラグを持ってまっすぐ抜き差ししてください。(斜めに差し込むと、端子が変形して故障の原因になります)
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ACアダプターを電源コンセントに差し込む
充電ランプ(F)が赤色点灯し、充電が始まります。
充電ランプの表示
充電ランプ(赤色)
点灯:充電中
消灯:充電完了
点滅:充電エラー
充電時間:約170分
カメラ本体と別売のACアダプター(DMW-AC11)、または別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)の付属品を使用。
充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電時間は変わります。高温/低温時や長期間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
USB機器(パソコンなど)とカメラをUSB接続ケーブルでつないでも充電できます。この場合、充電時間が長くなる場合があります。 充電完了後は、電源との接続を解除してください。 充電ランプが赤く点滅するときは、充電できていません。 – バッテリーや周囲の温度が高すぎる、または低すぎます。周囲の温度が10 ℃~30 ℃のところで再度充電してください。 – バッテリーの端子部が汚れています。バッテリーを取り出して汚れを乾いた布でふき取ってください。 電源スイッチを[OFF]にして電源を切った状態でも、電力を消費しています。長期間使用しないときは、節電のため、電源プラグを電源コンセントから抜いてください。 |
電力を供給しながらカメラを使う(給電/充電)
本機と別売のACアダプター(DMW-AC11)、および別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)の付属品は、USB PD(USB Power Delivery)に対応しているため、電力を供給(給電)しながら充電できます。
USB 接続ケーブル、AC アダプター、電源コードとカメラを接続し、電源をオンにしてください。
カメラにバッテリーを挿入してください。
本機は市販のACアダプターやUSB接続ケーブルで給電できます。
※市販品のACアダプターの推奨仕様
- PD(Power Delivery)対応
- DC 9 V/3 A (27 W)出力対応
- USB Type-C端子
※給電には27 W出力以上のUSB接続ケーブルをお使いください。
市販されているすべての機器との動作を保証するものではありません。
給電時は、画面に[]が表示されます。
電源オン中の充電は、電源オフ中よりも充電時間が長くなります。
USB PD非対応の機器(パソコンなど)と接続してカメラの電源をオンにした場合は、給電だけが行われます。 電源プラグを抜き差しする場合は、先にカメラの電源を切ってください。 使用状況によっては、バッテリー残量が減る場合があります。残量がなくなると、電源が切れます。 接続する機器の給電能力によっては、給電できない場合があります。 高温表示について(高温表示について) |
充電/給電についてのお知らせ
電源に関する表示
モニター表示
(G) USB接続ケーブルから電源供給中
(H) バッテリー残量
80 %以上 |
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60 %~79 % |
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40 %~59 % |
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20 %~39 % |
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19 %以下 |
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赤色点滅 |
残量不足(電源表示ランプも点滅します) バッテリーを充電または交換してください。 |
表示される残量は目安です。周囲の環境や使用条件によって異なります。
パナソニック純正バッテリーのご使用をお勧めします。純正品以外のバッテリーを使用した場合には、発火・破裂等を伴う事故や故障につながる可能性があります。 純正品以外のバッテリーが原因で発生した事故・故障につきましては、弊社では、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 電源プラグの接点部周辺に金属類(クリップなど)を放置しないでください。ショートや発熱による火災や感電の原因になります。 USB延長ケーブルや、USB変換アダプターは使用しないでください。 バッテリー残量が残っていても、そのまま充電できますが、満充電での頻繁な継ぎ足し充電はお勧めできません。 停電時など電源コンセントに異常が発生した場合は、充電が正常に終了しないことがあります。電源プラグを接続し直してください。 キーボードやプリンターのUSB端子やUSBハブには接続しないでください。 接続したパソコンが休止状態になると、充電/給電が中止されることがあります。 充電が完了してもバッテリー残量表示が[]にならない場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。 該当バッテリーのご使用はお控えください。 |
エコモード
一定時間何も操作をしないと、カメラをスリープ(省電力)状態にしたり、ファインダー/モニターを消灯したりする機能です。バッテリーの消費を抑えます。
[] [] [エコモード]を選ぶ
[スリープモード]、[スリープモード(Wi-Fi)]、[省電力ファインダー撮影]から復帰する場合は、以下のいずれかの操作をしてください。
– シャッターボタンを半押しする
– 電源スイッチを[OFF]にしてから、もう一度[ON]にする
[LVF/モニター自動OFF]から復帰するには、いずれかのボタンを押してください。
以下の場合は、[エコモード]が働きません。 – パソコン接続中 – 動画撮影/動画再生中 – インターバル撮影中 – コマ撮りアニメ撮影時([自動撮影]設定時) – [ライブビューコンポジット撮影]時 – [フォーカストランジション]撮影時 – スライドショー中 – HDMI出力して撮影中 |