4K/120p(4K/100p)のHDMI出力に対応
[4K/120p出力]([4K/100p出力])メニューを追加
[4K/120p出力]([4K/100p出力])メニューを追加
C4K/120p(100p)または4K/120p(100p)の動画画質に設定しているとき、HDMI接続した外部機器にC4K/120p(100p)または4K/120p(100p)で動画を出力します。
[] [] [撮影時HDMI出力] [4K/120p出力]([4K/100p出力])を選ぶ
ON
C4K/120p(100p)または4K/120p(100p) でHDMI出力します。
外部機器が非対応の場合は、FHD/60p以下で出力します。
C4K/120p(100p)または4K/120p(100p)でHDMI出力中は、カードに動画を記録できません。
YUVおよびビット数は、4:2:2 10bitで出力します。外部機器が非対応の場合は、4:2:0 10bitにして出力します。
OFF
FHD/60p以下でHDMI出力します。
以下の機能を使用中は、[4K/120p出力]([4K/100p出力])は使用できません。 – [HDMI RAWデータ出力] |
省電力ライブビューの設定を追加
C4K/120p(100p)または4K/120p(100p)でHDMI出力しているとき、撮影待機中のイメージセンサーの駆動を制限して、消費電力と温度上昇を抑えます。
[HDMI記録制御]と[4K/120p出力]([4K/100p出力])が[ON]のときに設定できます。
[] [] [撮影時HDMI出力] [4K/120p省電力ライブビュー]([4K/100p省電力ライブビュー])を選ぶ
ON
撮影待機中のカメラのイメージセンサーの駆動をC4K/60p(50p)または4K/60p(50p)に制限します。
カメラの動画記録ボタンまたはシャッターボタンを押して撮影を開始すると、制限は解除されます。
出力先の機器ではC4K/120p(100p)または4K/120p(100p)と認識されますが、撮影待機中に外部レコーダーで撮影を開始すると、制限された画質で記録されてしまうため、外部レコーダーの動画撮影の開始/終了はカメラ側で操作してください。(外部レコーダーに制御情報を出力する)
OFF
撮影待機中もC4K/120p(100p)または4K/120p(100p)のままHDMI出力します。
[4K/120p省電力ライブビュー]([4K/100p省電力ライブビュー])機能を使用すると、タイムコードのスレーブ状態が解除されます。 |
HDMI出力時の画質の変更
4K/120p(4K/100p)のHDMI出力対応に伴い、[動画画質]と[ダウンコンバート]設定の組み合わせによるHDMI出力時の画質が以下のようになります。
システム周波数:[59.94Hz(NTSC)]
システム周波数:[50.00Hz(PAL)]
システム周波数:[24.00Hz(CINEMA)]
[ライブビュー拡大表示]メニューの変更
[4K/120p出力]([4K/100p出力])を[ON]に設定し、C4K/120p(100p)または4K/120p(100p)でHDMI出力しているとき、[ライブビュー拡大表示]メニューの動作は以下のようになります。
[] [] [撮影時HDMI出力] [ライブビュー拡大表示]を選ぶ
MODE1
ライブビュー拡大表示を行うと、動画の解像度、フレームレートは、C4K/120p(100p)または4K/120p(100p)でHDMI出力されますが、映像の更新レートは30 fps以下になります。
MODE2
[MODE2]は使用できません。
OFF
ライブビュー拡大表示を行うと、カメラ側の映像の更新レートは30 fps以下になります。