バッテリーの充電
バッテリーはカメラ本体を使って充電できます。カメラの電源をオンにして、電源コンセントから電力を供給(給電)することもできます。
別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)も使用できます。
本機で使うことができるバッテリーはDMW-BLK22です。(2023年9月現在)
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バッテリーの挿入
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バッテリーに(A)のレバーがかかっていることを確認してください。
バッテリーの取り出し
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電源スイッチを[OFF]にする
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バッテリー扉を開く
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(A)のレバーを矢印の方向に押して、バッテリーを取り出す
カードアクセスランプの消灯を確認してからバッテリーを取り出してください。(
カードアクセス中の表示)
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カメラにバッテリーを入れて充電する
充電時間:約220分
カメラ本体と付属のACアダプターを使用。
充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電時間は変わります。高温/低温時や長期間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
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電源スイッチを[OFF]にする
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カメラにバッテリーを入れる
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カメラのUSB端子とACアダプターをUSB接続ケーブルでつなぐ
端子の向きを確認して、プラグを持ってまっすぐ抜き差ししてください。(斜めに差し込むと、端子が変形して故障の原因になります)
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ACアダプターを電源コンセントに差し込む
充電ランプ(B)が赤色点灯し、充電が始まります。
充電ランプの表示
充電ランプ(赤色)
点灯:充電中
消灯:充電完了
点滅:充電エラー
– バッテリーや周囲の温度が高すぎる、または低すぎます。周囲の温度が10 ℃~30 ℃のところで再度充電してください。 – バッテリーの端子部が汚れています。バッテリーを取り出して汚れを乾いた布でふき取ってください。
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電力の供給(給電)
カメラにバッテリーを入れて充電しているときに電源をオンにすると、電力を供給(給電)しながら撮影できます。
給電時は、画面に[
]が表示されます。
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電力を供給しながらカメラを使う(給電/充電)
本機と、別売のバッテリーチャージャー(DMW-BTC15)の付属品は、USB PD(USB Power Delivery)に対応しているため、電力を供給(給電)しながら充電できます。
バッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)のUSB 接続ケーブル、AC アダプター、電源コードとカメラを接続してください。
充電時間:約170分
カメラ本体とバッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)に付属のACアダプターを使用。カメラの電源がオフの状態。
充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電時間は変わります。高温/低温時や長期間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
(C) USB接続ケーブル
(D) ACアダプター
(E) 電源コード
カメラにバッテリーを挿入してください。
バッテリーチャージャー(別売:DMW-BTC15)のUSB接続ケーブルで接続してください。
電源オン中の充電は、電源オフ中よりも充電時間が長くなります。
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充電/給電についてのお知らせ
電源に関する表示
モニター表示
(F) USB接続ケーブルから電源供給中
(G) バッテリー残量
(H) バッテリーグリップ側のバッテリーを使用中
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80 %以上 |
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60 %~79 % |
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40 %~59 % |
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20 %~39 % |
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19 %以下 |
赤色点滅 |
残量不足
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表示される残量は目安です。周囲の環境や使用条件によって異なります。
純正品以外のバッテリーが原因で発生した事故・故障につきましては、弊社では、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
該当バッテリーのご使用はお控えください。 |
エコモード
一定時間何も操作をしないと、カメラをスリープ(省電力)状態にしたり、ファインダー/モニターを消灯したりする機能です。バッテリーの消費を抑えます。
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[エコモード]を選ぶ
[スリープモード]、[スリープモード(Wi-Fi)]、[省電力ファインダー撮影]から復帰する場合は、以下のいずれかの操作をしてください。
– シャッターボタンを半押しする
– 電源スイッチを[OFF]にしてから、もう一度[ON]にする
[LVF/モニター自動OFF]から復帰するには、いずれかのボタンを押してください。
– パソコン接続中 – 動画撮影/動画再生中 – インターバル撮影中 – コマ撮りアニメ撮影時([自動撮影]設定時) – [ライブビューコンポジット撮影]時 – [フォーカストランジション]撮影時 – スライドショー中 – HDMI出力して撮影中 |