使用上のお願い
本機について
電波塔や高圧線が近くにあるときは、なるべく使わない
近くで撮ると、電波や高電圧の影響で撮影画像や音声にノイズが記録される場合があります。離れた場所で撮影してください。使用するXLRマイクにより記録されるノイズの大きさは異なります。
周囲で殺虫剤や揮発性のものを使うときは、本機にかけない
かかると、外装ケースや印刷表示が変質するおそれがあります。
ゴム製品やビニール製品などを長期間接触させたままにしないでください。
本機をデジタルカメラに取り付けた状態で、本機を持って持ち運びしない
以下のような場所で本機を使用または保管した場合、動作不良や故障の原因となりますので、避けてください。
– 直射日光下や夏の海岸など
– 高温多湿、または温度・湿度変化の激しい場所
– 砂やほこりの多い場所
– 火気のある場所
– 冷暖房機、加湿器の近く
– 水にぬれやすい場所
– 振動のある場所
– 自動車の中
本機を落としたりぶつけたりして、強い振動やショックを与えないでください。
動画撮影時、デジタルカメラやレンズの動作音、操作音などが記録されてしまうことがあります。特にレンズの動作音が気になる場合は、カメラの設定をマニュアルフォーカスでご使用ください。操作音が気になる場合は、デジタルカメラからマイクを離してご使用ください。
端子部が汚れている場合は、接触不良の原因になりますので、乾いた柔らかい布でふいてから接続してください。
デジタルカメラの電源が入った状態でケーブルの取り付け、取り外しをしないでください。
デジタルカメラの電源を入れた直後に動画撮影を開始すると、冒頭に無音区間ができる場合があります。
事前に試し撮りをし、正常に録音されていることを確認してください。
お手入れについて
お手入れの際は、乾いた柔らかい布でふいてください。
汚れがひどいときは、水に浸した布をよく絞ってから汚れをふき取り、そのあと、乾いた布でふいてください。
ベンジン、シンナー、アルコール、台所洗剤などの溶剤は、外装ケースや印刷表示が変質するおそれがありますので使用しないでください。
化学雑巾をご使用の際は、その注意書きに従ってください。