ループ記録(動画)
動画を短い時間で分割しながら、カード容量いっぱいになるまで記録します。カード容量がいっぱいになったら、古いデータを消去しながら記録を続けます。カード容量を超えるような長時間の撮影時に便利です。
記録と削除を同時に行うため、撮影する動画画質のビットレートの2倍に相当する書き込み速度のカードが必要です。カード側の書き込み速度が足りない場合、記録が停止されることがあります。 |
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撮影モードを[]にする
モードダイヤルを合わせます。(撮影モードの選択)
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[記録ファイル方式]を[MOV]に設定する
[] [] [記録ファイル方式] [MOV]
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[ループ記録(動画)]を設定する
[] [] [ループ記録(動画)] [ON]
撮影画面に[]が表示されます。
カードの容量いっぱいまで記録するとループ記録を開始し、動画記録時間が非表示になります。
撮影中にカメラの電源が切れないようにしてください。 カードの空き容量が不足する場合、ループ記録を開始できません。 記録時間が12時間を超えた場合は、記録開始時点から順にデータを消去しながら記録を続けます。 [動画ファイル名]を[シネスタイル]に設定しているとき、フォルダー数とファイル数が上限に達すると記録を停止します。長時間ループ記録を行う場合は、[動画ファイル名]を[写真と同じ(DCF準拠)]に設定しておくことをお勧めします。 以下の機能を使用中は、[ループ記録(動画)]は使用できません。 – ビットレートが400 Mbps以上の[動画画質] – [バリアブルフレームレート] – [プロキシ記録] – [ライブクロップ] |