プロキシ記録
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動画撮影時に、低ビットレートのプロキシ動画を同時に記録できます。
容量が小さいため、クラウドなどへのデータ送信に適しています。また、編集時にはパソコンの負荷を軽減できます。
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[記録ファイル方式]を[MOV]または[Apple ProRes]に設定する
 

 
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 [記録ファイル方式]
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プロキシ動画を撮影できる動画画質を選ぶ
 

 
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 [動画画質]
プロキシ動画を撮影できる項目には、[プロキシ可能]と表示されます。

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プロキシ記録を設定する
 

 
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 [
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 [プロキシ記録設定] 
 [プロキシ記録] 
 [ON]

[動画画質]で設定したオリジナル動画をカードスロット1に記録し、プロキシ動画をカードスロット2に記録します。
オリジナル動画には[
]、プロキシ動画には[
]が、再生時に表示されます。
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 – SD/SDHCメモリーカードと、CFexpressカード – SD/SDHCメモリーカードと、外付けSSD 
 – [記録ファイル方式]の[MP4 ] – 解像度がC4Kを超える[動画画質] – 横縦比が[4:3]または[3:2]の[動画画質] – 記録フレームレートが[59.94i]または[50.00i]の[動画画質] – ハイフレームレート動画 用の[動画画質] – [HDMI RAWデータ出力] – [ストリーミング] 
 – Fnボタンの[フォトスタイル]、[LUT適用]、[リアルタイムLUT]  | 
プロキシ画質を設定する
 
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 [プロキシ記録設定] 
 [プロキシ画質]を選ぶ
(A) ビデオ圧縮方式(HEVC:H.265/HEVC、 AVC:H.264/MPEG-4 AVC)
ビットレート(Mbps)は映像だけの数値です。記録する音声によって変動します。
フレームレートはオリジナル動画と同じです。
横縦比は[16:9]に固定されます。オリジナル動画が[17:9]のときは、画面の上下に黒い帯が表示されます。
音声はLPCM、48 kHz/16 bitに固定されます。チャンネル数はオリジナル動画と同じです。
 
[フォトスタイル]が[ARRI LogC3]のときは[プロキシ画質]の[L]は使えません。
プロキシ動画の保存先
プロキシ動画は、カードスロット2の [xxx_PRXY]フォルダーに保存されます。
[動画ファイル名]が[シネスタイル]のときは、オリジナル動画が保存されるフォルダーと同じフォルダー番号で末尾を”S”に変更したフォルダーをカードスロット2に作成して保存します。
プロキシ動画のファイル名はオリジナル動画と同じです。
プロキシ動画にLUTファイルを設定する
[フォトスタイル]が[リアルタイムLUT]またはマイフォトスタイルのときに設定できます。
 
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 [プロキシ記録設定] 
 [リアルタイムLUT(プロキシ)]を選ぶ
設定: [ON]/[OFF]
[フォトスタイル]の[リアルタイムLUT]またはマイフォトスタイルでLUTを適用しているときは[ON]に固定されます。
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 – [クロップズーム(動画)] – [ライブクロップ]  |