Panasonic

動画修復機能を追加

動画記録が正常に完了しなかった場合に、再生できない動画ファイル(拡張子「.mdt」)が生成されることがあります。

本機能を使って、「.mdt」のファイルを再生可能な動画ファイルに修復できます。

bullet02「.mdt」ファイルが生成される原因には以下のようなものがあります。

– 動画記録中に電源が切れる(バッテリーを取り出す、電源コードが抜ける、ACアダプター使用中の停電、など)

– 動画記録中にカードを取り出す

– 動画記録後、カードへの書き込み中にカードを取り出す

– 動画記録中/カード書き込み中に予期せぬフリーズが発生した場合


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bullet02修復できる動画は、[記録ファイル方式]が[MOV]または[Apple ProRes]で撮影した動画です。

[MP4]で撮影した動画は修復できません。

bullet02修復には時間がかかるため、当社製のACアダプター(別売:DMW-AC10)とDCカプラー(別売:DMW-DCC17)を使用するか、給電しながら操作してください。


  1. [動画修復]を選ぶ

character_bullet-largebutton_menu-set character_arrow [icon_playback] character_arrow [icon_playback-edit-image] character_arrow [動画修復]

gui_video-repair1_jpn

  1. [スロット1(CFexpress)]または[スロット2(SD)]を選ぶ

character_bullet-largecharacter_upcharacter_downで選択し、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押します。


bullet02修復可能な動画ファイルが絞り込まれます。

  1. 修復する動画ファイルを選ぶ

character_bullet-largecharacter_leftcharacter_rightでファイルを選び、button_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押します。


bullet02撮影日時(A)、フォルダー番号(ボリュームラベル)・ファイル(クリップ)番号(B)、動画記録時間(C)を参考に動画ファイルを選んでください。

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  1. 確認画面で[はい]を選ぶ

bullet02動画修復が始まります。修復には時間がかかります。

bullet02修復された動画ファイルは、修復前のファイルと同じフォルダーに保存されます。


character_diamond動画修復を中止する

動画修復を中止してもファイルは消去されないため、後でやり直すことができます。


  1. 動画修復中画面でbutton_menu-setまたはbutton_joy-stick-push_sを押す

  1. 確認画面で[はい]を選ぶ


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bullet02記録時間が短い動画は修復できない場合があります。

bullet02データの状態によっては、動画を修復できない場合があります。

bullet02カードの空き容量が著しく不足している場合は、動画修復を開始できません。

bullet02修復中は電源を切ったり、カードを取り出したりしないでください。カードや撮影データが壊れるおそれがあります。

bullet02修復中は他の操作をしないでください。

bullet02本機以外で撮影した動画は修復できません。