ハイフレームレート動画
高フレームレートのMOV動画をカードに記録できます。対応したソフトウェアでフレームレートを変換することで、スローモーション動画に仕上げることができます。スロー & クイックモードではできない、音声記録が可能です。
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[記録ファイル方式]を[MOV]に設定する
[] [] [記録ファイル方式] [MOV]
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ハイフレームレート動画用の動画画質を選ぶ
[] [] [動画画質]
以下の動画画質は[]モード時に設定できます:
– 記録フレームレートが60.00pを超えるハイフレームレート動画用の[動画画質]
[動画画質]をフレームレートで絞り込むと、条件に合ったフレームレートの動画画質だけを表示できます。(絞り込み)
ハイフレームレート動画用の動画画質(特殊な動画を撮影できる動画画質一覧)
ハイフレームレート動画撮影時のシャッタースピード
ハイフレームレート動画撮影時は、動画の記録フレームレートによってシャッタースピードの下限が変わります。
動画の記録フレームレート |
シャッタースピードの下限 |
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AFS/AFC |
MF |
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47.95p |
1/30秒 |
1/8秒 |
48.00p |
1/25秒 |
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100.00p |
1/100秒 |
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119.88p/120.00p |
1/125秒 |
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200.00p |
1/200秒 |
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239.76p |
1/250秒 |
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[M]モード([P/A/S/M動画の露出自動制御]を[OFF]に設定時)または[]モード([動画露出設定]を[M]に設定時)のときに設定可能
HDMI出力時は、解像度とフレームレートをダウンコンバートして出力する場合があります。 ハイフレームレート動画撮影時のAFについてのお知らせ 記録フレームレートが200.00p以上の[動画画質]に設定したときは、AFができるレンズが制限されます。 「フォーサーズ規格商品との動作確認情報」で、本機の対応レンズを確認できます。「動画撮影中のオートフォーカス」の項目をご覧ください。 https://panasonic.jp/support/dsc/connect/index.html 記録フレームレートが200.00p以上の[動画画質]に設定したときは、AFの動作は以下のようになります。 – AFモードは[]に固定されます。シャッターボタンを半押しする、または[AF ON]ボタンを押すと、[]のAFエリアでピントを合わせます。 – 自動認識は使用できません。 – [AF連続動作]は使用できません。 – [クイックAF]は使用できません。 – [アイセンサーAF]は使用できません。 |