- 4. 動画撮影
- 外部機器とタイムコードを同期する
- 外部機器のタイムコードに本機を同期させる (TC IN)
外部機器のタイムコード信号に合わせて、本機のタイムコードの初期値を同期させます。
1タイムコード同期の準備をする (タイムコード同期の準備)
2[タイムコード同期] を [TC入力] に設定する
[MENU/SET] [] [] [タイムコード設定] [外部タイムコード設定] [タイムコード同期] [TC入力]
3外部機器のタイムコードに本機を同期させる
外部機器のタイムコードのカウント方法をフリーランに設定し、出力します。
外部機器のタイムコードに同期すると、本機がスレーブ状態になり、画面に表示されるタイムコードの [] が [] に切り換わります。
スレーブ状態の維持 / 解除 / 復帰
BNC ケーブルを取り外しても、本機のスレーブ状態は維持されます。
以下の操作をすると、スレーブ状態が解除されます。
–電源ボタンの操作
–撮影モードの切り換え
–[システム周波数] の変更
–[バリアブルフレームレート] の設定
–記録フレームレートが23.98pの [動画画質] とそれ以外の [動画画質] の間で変更
–[タイムコード設定] の以下の設定項目を変更
[カウントアップ方式]、[タイムコード値設定]、[タイムコードモード]、[タイムコード同期]
スレーブ状態に復帰するには、以下のように設定した状態で、BNCケーブルで外部機器と接続し直してください。
接続するだけでタイムコード信号の入力ができます。
–[タイムコード設定] の [カウントアップ方式]:[フリーラン]
–[タイムコード設定] の [外部タイムコード設定] の [タイムコード同期]:[TC入力]