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子供のちょっとした冒険を面白おかしく作品にしてみましょう。 楽しく見せるコツは撮影の時からはじまっています。カメラも一緒に動き回り子供の表情を捕らえるがポイント。
編集では軽快なテンポを重視して動きのあるテロップやトランジションで楽しい雰囲気をより盛り上げます。
※ダウンロードサイズ:411MB
(ご使用のインターネット環境によって、ダウンロードに時間がかかる場合がありますのでご注意ください)
このサンプルを実践するために、まずは実際の編集素材データをダウンロードして、一緒に編集してみましょう。上のボタンを押して、ファイルをダウンロードしたら、解凍してそのフォルダを任意の場所に保存してください。
作品冒頭のタイトルに立体文字を使い、出現パターンも奥行きのある動きにしてみましょう。 2つの文字が違うタイミングで出現するので編集テクニックが必要です。
1 背景映像の配置と調整
2 フェードインの設定
3 3D文字をつくる
4 3D文字を立体的に動かす
5 2つ目の3D文字を遅れて登場させる
6 フェードアウトの設定
旅行などの作品で重要な要素の1つに「どこで何をやっているかが分かる」という事があります。
ビデオを人に見せながらそれがどこで天気がどうだったか、などを説明した事はありませんか? 映像の中でそれが分からなければどんなにうまく編集しても楽しさが半減してしまいます。初めて見る人ならなおさらでしょう。
作品の途中でも、浜辺で水着で遊んでいた次のカットでいきなり山道を歩いていたら見る人はびっくりします。間に1カットでも山の風景が入り場面転換のトランジションで切り換えれば不自然さは無くなります。そういった意味からも風景の映像は意識して撮るように心がけたいものです。
難しく考えず、ここにタイトル文字が乗ったらかっこいいな、と思う風景を撮ればいいのです。
その風景で、そこがどんな場所でどんな天気だったのかが分かりますし、慣れてくれば意識しなくても目に付いた景色を気軽に撮影できるようになるでしょう。
場所を移動したり同じ場所で時間が経過した事を表現する時にトランジションを使います。
ここでは子供たちの移動をページめくりトランジションを使ってテンポ良く見せます。
1 クリップの使用する箇所を設定する
2 トランジションを設定する
映像に説明を入れるテロップも楽しく演出しましょう。
バラエティー番組で見るような大きくて楽しい文字を使い、さらに動きも付けて軽快なテンポの映像にします。
1 テロップの文字設定
2 テロップの動き設定
「冒険篇」のカメラは、子供たちを前から後ろから横から、あるいは遠くから近くから、と縦横無尽に移動しています。そうする事で冒険している様子と楽しんでいる表情の両方が分かるバラエティー豊かな作品が出来上がるわけです。このように、時にはカメラマンに徹して撮影してみましょう。
遠くからの様子を撮影する時は立ち止まって全体の雰囲気をしっかり撮り、反対に表情を追いかける時は徹底的に一緒に動いてください。うまく撮れなくても気にする事はありません。まずは遠くや近くの映像が組み合わさる事でいかに表情豊かな作品になるかを実感して下さい。 もう一つ重要な点は編集を前提に撮影する事です。
トランジションをかける事やタイトルに使用する事を考慮して余裕を持って長めに撮影しましょう。せっかく綺麗な景色や愉快な仕草が撮影できても、ほんの一瞬だったり前後のトランジションできちんと見せられなかったら仕方がありません。
時には冷静に。時には子供と一緒にはしゃぎながら楽しく撮影してみてください。
登場人物を順番に見せているクリップに各人の名前のテロップを入れます。 このような同一クリップの中で順番にテロップを出す場合はクリップをテロップのタイミングに応じて分割する必要があります。
1 クリップの分割
2 映像の動きに合ったテロップの作成
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